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2011. 07. 08  
日本海に近いので、今年はちょっと早いような気がしてましたが鳶谷に行ってきました。

P7020006.jpg
折立から林道を歩くこと約一時間、岩井谷橋に到着です。
林道はほとんど人里の県道と変わらないくらい良い状態の舗装道路です。
丹沢の水無川沿いの林道ってつくづくひどいんだなぁと思ってしまうくらいです。

P7020010.jpg
岩井谷橋で左岸から入渓しますが、しばらくゴーロが続きます。
雪解水でかなり水量が多く、下流部では徒渉ポイントも限られます。

P7020012.jpg
下流部の屈曲部。
壁は立っていても、沢床はあいかわらずゴーロ主体で変化は乏しい。
水量があるのでそうも言ってられないのですが・・・。

P7020022.jpg
第一ゴルジュを前にして雪渓が現われました。第一ゴルジュはほぼ全て雪渓で埋まっています。
奥の二俣を過ぎて、第二ゴルジュに入ると雪渓を割って10m超クラスの滝がいくつか露出していました。
写真はこの沢の核心と言える50m滝です。
下部で枝沢の15m滝を合わせていて、15m滝を右壁から登って枝沢を渡り、
15mほど水流の右側をトラバース気味に進んだところで水流をまたぎます。
腰まで浸かって雪解水の釜を突破して左壁を登ります。
このあと右岸のブッシュ帯に入って上部を巻いて落ち口付近に出ました。
この滝付近は飛沫が舞っていてとにかく冷えました。

P7020024.jpg
滝上はほとんど雪渓歩きに終始します。
飛越トンネルからのルートが通行止めなので富山経由でアクセスしたこともあり、運転疲れも加算されてグロッキー気味のM山行リーダーがとぼとぼ登ってきます。

P7030026.jpg
ちょうど雪渓が切れたところに平坦な草地があって快適な幕場を得ました。
幕場付近はほとんど終始ガスが出ていましたが、
一瞬の晴れ間からすぐにでも着いてしまいそうなほどの位置に薬師岳山荘が眺められました。


P7030028.jpg
翌日も登山道までほとんど雪渓歩きに終始しました。
雪渓が切れてから僅かにハイマツ帯を歩くと登山道に出ましたが、近くのハイマツ帯の中から雷鳥の鳴き声が聞こえてました。

P7030030.jpg
太郎平小屋からは快適な登山道を降ります。チングルマが満開でした。
決して珍しくないはずの花なのですが、一面に咲き誇るチングルマを見たのは初めてです。

核心部の極一部の滝登攀以外は、ゴーロ歩きと雪渓歩きに終始しました。
やっぱりこの沢を遡行するには時期がちょっと早すぎたようです。
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逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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