FC2ブログ
2018. 09. 30  
チーム生中(いくちゅう)で湯檜曽川本谷と芝倉沢に行ってきました。
(チーム生中:「会の先輩M氏とは実は中学校が一緒」なことによる勝手なネーミング)

芝倉沢出合をベースに1日目・湯檜曽川本谷~峠沢、2日目・芝倉沢という欲張りな計画。

湯檜曽川といえば、白毛門沢より奥にまだ足を踏み入れたことがない。
しかも通常1泊2日で行く湯檜曽本谷を日帰りで行くという。どうなることやら。。。楽しみだ♪

マチガ沢手前の駐車スペースまで車で行くつもりだったが、西黒沢の橋は流されてきた石が堆積しているため断念。
nDSC09360.jpg
歩き出すと、谷川岳ロープウェイ駅からの「本日は快晴~」とのアナウンスが聞こえてくる。

今回のベースとなる芝倉沢に泊まりの荷物をデポし、武能沢出合先の魚留ノ滝があるゴルジュの上から入渓する。
nDSC09368.jpg

早速ナメが現れる。
nDSC09376.jpg

nDSC09383.jpg

ダイモンジソウがたくさん咲いていた。
nDSC09384.jpg

白樺沢を過ぎ、右岸に広がるスラブに目を奪われる。
nDSC09387.jpg

右に目を移すと一気に幅が狭まり、面白い。これがよく写真で見るやつか。
nDSC09389.jpg


nDSC09397.jpg

次の屈曲部に懸かる滝。
迫力があるなぁと思っていると、「増水してる!」とM氏。
nDSC09405.jpg

ナメ滝を越えて十字峡にやってきました。
大倉沢が右から流れ込む。
nDSC09413.jpg
またも「増水してる!」とM氏。

本日の抱き返り沢。
nDSC09415.jpg

nDSC09419.jpg

グリーン色が綺麗です。
nDSC09426.jpg

浸かったり、へつったりしていくと、綺麗な滝が現れました。
nDSC09428.jpg

左端を登ってから巻きに入ります。
近づくとこれまた迫力があります。
nDSC09431.jpg
滝なのに時折波がドッパーンと押し寄せてきて濡れてしまいました。

上段はロープを出して左壁を登ります。
下から見上げると不安になりますが、登ってみると大丈夫でした。
(残置ハーケン3つあり)
nDSC09432.jpg
この上はナメ状なのでスリップに注意して上がると、

ナメ滝が続いて楽しい。
nDSC09437.jpg


nDSC09441.jpg

nDSC09459.jpg

と!大きめの滝が出てきました。(写真奥の滝)
nDSC09465.jpg
ここはどうするのだろう?と思っていると、滝の裏側を通って左壁を登る、というのでびっくり。
カッパを着込みます。

こんな感じで・・・激シャワーです(笑)
nDSC09467.jpg

nDSC09471.jpg
確かに、滝裏のバンドは幅が広く安定して歩けるし、左壁も登りやすい。
激シャワーだったけど・・・終わってみれば楽しい。
コンタクトにしてきて良かった。眼鏡の人は前が見えなくなります!

そしてこちらの滝は今までと岩の雰囲気が違います。
nDSC09480.jpg

左岸から巻きました。
nDSC09482.jpg

釜を一瞬泳いで取りつきます。
穴のようなホールドに指をかけることはできましたが、なかなか上がれずお助けひもをもらいます。
nDSC09486.jpg

もう大きな滝はないだろうと思っていましたが、大滝が!
nDSC09489.jpg

水量は多いですが、下部は直登できます。
nDSC09491.jpg

その後、ロープを出して左のルンゼを登ります。
取りつきがオーバーハング気味ですが・・・
nDSC09492.jpg
微妙な1歩があり、落ちるかも~(汗)と思いましたが、勇気を出して上がったら大丈夫でした。ほっ。

上部は草付をトラバースして落ち口へ。
踏み跡があり、結構踏まれているので安定して歩けました。
nDSC09494_20181001005519442.jpg

この辺りは穏やかで、ほっと一息つきます。
nDSC09496.jpg

峠沢に着きました!
送電線が良い目印になります。
nDSC09497.jpg
出合に懸かる滝を登ると、左から落ちる7m滝となり、前と左右は壁に囲まれてしまいます。
峠沢はエスケープ向きの沢かと思ってましたが、これは想定外でした(笑)
地形図をよく見ると確かに滝っぽい。
峠沢出合手前右岸にあった謎のトラロープを思い出しましたが(後で調べたら巡視路の目印だったようです)、少し戻った斜面から巻いて沢に戻りました。

以降は小滝がちょこちょこ。なぜか釜が深い。
nDSC09501.jpg

最後は笹ヤブを漕いで登山道に出ました。
nDSC09506.jpg
ここから芝倉沢までが結構長い。

nDSC09504_20181001005450039.jpg
ウメバチソウ・・・かな?

nDSC09505.jpg
アカモノ

登山道から本谷に懸かる滝が見えました。
峠沢の先にも大滝が・・・。
nDSC09512.jpg
(中央の白っぽいやつ!)

nDSC09515.jpg

ヘッデン下山になってしまいましたが、芝倉沢でハコネサンショウウオさんに出会えたからよしとしよう~。
nDSC09516.jpg

登山道が芝倉沢を横切るあたりの小さな河原にタープを張る。
足を伸ばして寝たらちょうどぴったりなサイズだったが、小さいながらも楽しい我が家となった。


翌日の芝倉沢につづく・・・。

nao
スポンサーサイト
NEXT Entry
2018.9.24  湯檜曽川 2日目 芝倉沢
NEW Topics
2018.10.6-10 実川 入り鳥ノ子沢~黒羽根沢~御西沢~上追流沢~豊実沢
2018.9.22-24 和賀山塊 堀内沢マンダノ沢
2018.8.11-14 朝日連峰 出合川中俣沢(その2)
2018.9.24  湯檜曽川 2日目 芝倉沢
2018.9.23 湯檜曽川本谷
2018.09.22-24 前川 上追流沢下降~御鏡沢
2018.9.18-20 前川御西沢大日沢
2018.9.15-16 ブナ林の水路を逍遙 烏川~滑谷沢右俣~三本松沢左俣~滑谷沢右俣
2018.9.9 神宮川(濁川)本谷
2018.08.25 前川 天神堂沢~裏川 ナゴ沢
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
このブログを訪れた方は、会員以外の方も、気軽にコメントを書き込んでください。
新人募集中!

カレンダー
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
検索フォーム
カテゴリ