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2018. 08. 15  
今年初めて飯豊の沢に登る。とは言っても前衛の沢なのだが。
荒谷沢は流程は5km強、標高差400M程の沢で、飯豊の前衛にあって、ある程度の規模があるから計画していたが、沢登りを志向する人ならたいていは“スカ沢”だと思って見向きもしないだろう。

車は越後片貝駅に止めて、岩船発電所へ向かう。発電所を過ぎると荒谷沢が流れ込む辺りに橋が架かっている。橋下は堰き止められた荒川の水が湛えられている。
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荒谷沢右岸に踏跡があり、踏跡は線路を横切って続いている。
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右岸の道。100M程行くと沢へ降りるロープが垂れていて、道は消えている。
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入渓まもなっく、深い釜の落込みが出てくる。胸辺りまで浸かって落込みに取付いた。
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入渓直後のゴルジュを過ぎると平凡な河原歩きが始まる。水量は少なく、何時枯れてもおかしくないと思わせる。
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あまりに斜度のない沢なので、滝などないかもしれないと思っていたが、7M滝が出てきた。右から越える。
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平凡な河原歩きの続きの後に、今度は10M。今度も右から、小さく巻き気味に。
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一旦伏流した後、ナメが多くなる(あまりきれいとは言えないが)。
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筒状の壁に囲まれた釜に落ちる4M滝。ここから串団子状に小釜が連なるナメの小ゴルジュが始まる。
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水は今にも枯れそうになり、一旦かなり藪っぽくなるが、再び開けてきて3段6Mの滝が懸る。この滝はハンズフリーで越える。
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さらに3Mの滝を越えると、この沢最大落差の12Mの滝が出てきた。右壁上部は登れそうだが、下部がハングしているので取付けず、20M程戻った所から巻いて落口に立った。
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最後まで沢型を明瞭に保ち、藪に覆われなかったのは意外だった。
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沢型を抜けて小ピークを越えると、送電線の鉄柱の保守のための巡視路と思しき道に出た。
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道は三本並行する送電線の鉄柱を順に通り過ぎていく。
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3本目の鉄柱から降っていくと大里峠に降り立った。
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大里峠から山道を約25分歩くと大里峠入口と書かれた広場に出る。大里峠入口からはわかぶな高原スキー場付近まで林道を歩く。越後片貝駅へは、すっかり気温が上がって暑くなった中をさらに40分程歩かなければならなかった。
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逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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