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2018. 08. 14  
沢での足慣らし2回目は赤谷川の渋沢を遡行した。この沢は、数年前の晩秋にリーダー会員のMさんが遡行しているが、あまり記録を見ない沢だ。Mさんの山行報告によればスカではないらしいし、特に難しい沢でもないようだ。
笹穴沢も候補に挙げていたが、まだ膝の具合に不安があったので、行程が短い渋沢を選択した。

単調な部分が多いものの、中盤の連瀑帯は登れる滝が続いてなかなか楽しい。
川古温泉から大源太山への林道・登山道には少ないながらもヤマビルが生息しており、今回往路復路で靴下を貫通するように一カ所ずつ血を吸われた。

入渓点付近。沢靴に履き替えているときに、沢靴に小さな蛭がたかっていた。
このとき既に左足の外側の踝の辺りを吸血されていたが、気付いたのは登山道に出てアプローチシューズに履き替えるとき、靴下の黒いシミを見たときだった。
DSCF8354.jpg

下部がハングした6M滝。直登は難しいだろう。
左手前の斜面を登って滝上のゴルジュもまとめて巻いた。下降はちょっと急なガレルンゼだ。
DSCF8360.jpg

瀑風凄まじい18M滝。沢の規模とは不釣り合いな瀑風で、舞う飛沫で瞬時に服が濡れた。
細い水流のある左岸のルンゼを登って巻く。ルンゼを20Mほど登った所にトラロープの残置があった。
DSCF8364.jpg

18M滝を巻いた後は、しばらく平凡な流れが続く。
DSCF8369.jpg

1150Mで右岸に枝沢を分けてから少し進むと、連瀑帯となる。
この連瀑帯に懸る滝は、どれも水流近くを登っていけるので楽しい。写真は8×12-4Mと続く2段のスラブ滝。
DSCF8382.jpg

連瀑帯を過ぎて少し遡行すると、瀞状の釜の7M滝が懸る。右側が笹交じりの斜上バンド状になっている。
DSCF8390.jpg

1350Mでは10Mの滝を懸けて本流が枝沢に注ぐ形になっている。
DSCF8391.jpg

左が顕著な岸壁、沢床はガレっぽくなってきて、左右に枝沢を分けると、いよいよ水流は細くなりボサに覆われてくる。
15分前後藪の斜面を登ると登山道に出る。
DSCF8398.jpg

大源太山を経由して川古温泉へ戻る。左手には荒涼とした谷川主稜線を成す山々が、右手には群馬のなだらかな山々を手前に沼田の街や赤城山まで見渡せる。
DSCF8405.jpg

翌日天気が良ければ笹穴沢を登って、平標山の家でテントを張って流星を見ようという計画も立てていたが雨になるようなので迷わず取止めた。代わりに、晴天が予報されている飯豊方面の登山道を歩くことにした。
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東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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