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2018. 07. 29  
F薪です。

先週、7月21日から1泊で、清津川の支流、棒沢へ行って来た。
本来は、他の会員が立てた計画だったのだが、諸事情により当人の参加が難しくなったため、私が山行リーダーを引き継ぎ、IT氏と二人の山行となった。

清津川沿いの林道は小日橋を渡る手前で一般車両通行止めだったため、橋の手前に駐車して、そこからは歩きに。
35分ほどで棒沢橋。橋の袂から入溪するとすぐに堰堤に行く手を阻まれるので、登山道を少々登ったところから堰堤上に降り立つ。

遡行開始すぐで下部ゴルジュとなり、下の写真の滝が登場。ここは、左岸をヘソくらいまで浸かると水流右に取り付ける。滝本体は少々ヌメるが問題なし。
20180721_Bosawa01.jpg

次の滝は背が立たずに数mの泳ぎで越え、その次は再度ヘソまで浸かって越え...と、入溪いきなりでもう水浸し。
下部ゴルジュの中間辺りで、8mほどの写真の滝。
20180721_Bosawa02.jpg
ここは、右岸の岩場をトラバースして水流左の中間テラスに達した後、空身で落ち口まで上がって、荷揚げをした。

下部ゴルジュ、後半のハイライトはこの2段の滝。下段は問題ないが、上段は水量も多く、結構渋い。IT氏にショルダーで上がってもらい、私はゴボウで引き上げてもらう。ここも結構濡れた。(私は...)
20180721_Bosawa03.jpg
この滝を越えると、ゴルジュも徐々に開けてきて、歩いて越えられる滝を3つほど越えると、川幅いっぱいの大ナメとなる。
20180721_Bosawa04.jpg
大ナメ手前で昼食を摂り、先を急ぐ。何しろ下部ゴルジュを越えるのに3時間半もかかってしまった...

2日目の行程が長いので、初日はなるべく先まで進んでおきたい。
もっとも、その先は問題となる箇所もなく、河原歩き時々ナメという溪相。
16時25分に横追沢出合まで到達。
20180721_Bosawa05.jpg

本流右岸の高台に上がると平地があり、土木工事を施して何とかテン場とすることができた。
20180721_Bosawa06.jpg

翌日は、もう何もなかろうと高を括って出発。
すると、出鼻を挫く極狭のゴルジュが...。写真の如く、全身突っ張りで越える滝もあったが、泊まりの荷物が詰まったザックが重い...
20180721_Bosawa07.jpg

幸い、3つも滝を越えると前方が明るくなってきて、ゴルジュを抜けた。このゴルジュのおかげで、目が覚めました。ハイ。
20180721_Bosawa08.jpg

上流部は、稜線も見えてきてなかなか気持ちがいい。時々現れる滝もいいアクセントになり、順調に進む。
9時前にCo1600の二俣を右に入ると、雪渓も現れる。谷も浅く、問題なく上を歩いて越えることができた。
20180721_Bosawa09.jpg

詰めの笹薮は想定より長かったが、10時45分には昌次新道に到達した。
しかし、ここからの下山が長い...。おまけに、赤湯まで一旦下ってから、また登り返さねばならない。暑い暑いといいながら、灼熱の登山道を5時間以上歩いて、車まで戻った。

ただ、途中のフクベ平のブナ林は、相変わらずの美しさで、ちょっとだけ気持ちが癒されたのであった。
20180721_Bosawa10.jpg
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Comment
No title
あ~いい沢だなぁ(行けなかったけど・・・)
No title
そうですね。結構面白かったですよ。

1398m二俣の左を「お花畑沢」と言うようですが、本流はCo1540を右なのかなという感じでした。
右沢の源頭は祓川コースの雷清水付近で、登山地図には"お花畑"の表記もあるし。
かつ、右を詰めて和田語や方面への下山の方が楽そうだ。(車が二台いりますが...)
No title
"和田語や"って何だ(笑
"和田小屋"ですね...
右も行ってみたいですね
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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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