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2018. 05. 13  
F薪です。

鈴鹿2日目は、御在所岳に詰め上げる東多古知谷を歩く。
地形図で見ると、流程が大変短い。標高差も350mほどとコンパクト。ゆったり穏やかな元越谷とは対照的な沢のようだ。

御在所岳表登山道の登り口そばの駐車帯に駐車。下山は、表登山道を予定しているので好都合。
東多古知谷は登山道の右側を流れる沢だ。水は少なめ。国道の上すぐに堰堤があるので、登山道を少し登り堰堤の上から入溪。
そしていきなり写真の滝。手前左の斜上バンドから楽に越えられるが、奥は薄暗いゴルジュになっていて、どんな滝が登場するのか...と思ったら、突っ張りで越えるような2m滝が2本続き、最初の滝のような岩の詰まった5m滝でゴルジュは終了。
Higashitakochi01.jpg

沢がやや右にカーブするところに、大きめの滝が懸かっていた。15mほどか。
最初リーダーが右側に取り付くも、左の方がよさそうということで、左の水流沿いを登る。
後続には念のためザイルを出した。
Higashitakochi02.jpg

続いて、谷が少し開けると百間滝と呼ばれる大滝が登場。東多古知谷は別名百間滝沢とも呼ばれているようで、この谷のシンボルである。
登っている方も多々いるようだが、今回は素直に巻き。見たところ、右岸が巻きやすそうだったため、右岸の斜面に取り付く。傾斜は急だが、木も生えておりそれほど苦労することもなく高巻けたが、高巻きに1時間ほど費やすこととなった。

百間滝。
Higashitakochi03.jpg

百間滝高巻き中の図。
Higashitakochi04.jpg

百間滝を越えてからは、登れる滝が続きなかなか楽しい。
Higashitakochi05.jpg

青空&新緑。それに花崗岩の岩肌がきれいだ。
水も、貯水池が上流にあるはずだが、意外なほどきれい。
Higashitakochi06.jpg

時おり巨岩ゴーロを交えて楽しく登っていくと、ロープが張ってあり登山道が横切る。
御在所の山頂へ行こうと言っていたので、そこから上がってもよかったのだが、どうせだからと貯水池の堰堤下まで遡行してみた。
Higashitakochi07.jpg

御在所の山頂部は園地になっていて、ロープウェイで登ってきた観光客、ハイキング、トレイルランニング、クライミング、様々なスタイルの人が入り混じる世界であった。
Higashitakochi08.jpg

2日目は、短いながら滝の登攀も多く、癒し溪の元越谷とは異なる鈴鹿の一面を見ることができた。

ちなみに、若干懸念していたヒルの被害は2日間ともなかったことを付記しておく。
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逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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