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2017. 12. 01  
秋ももう終わりに近づき、上越では雪予報であったが、塩原の箒川鹿股川桜沢の計画に参加した。
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東十条にて早朝ピックアップしてもらい、東北自動車道を急ぐ。山の上の方は雪が被っていて心配したが、現地はどうにか積雪が無かった。
おしらじの滝入口の駐車場に車を止めて沢支度するが、雪がちらほら舞いすこぶる寒い。

林道をしばらく歩き、うっすらとした踏跡のある尾根を下降していく。
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途中、2回の懸垂下降を強いられたが、1時間半程度でスッカン沢と桜沢の分岐に到着する。遊歩道わきから、勢いよく水を落とす咆哮霹靂の滝(向かって右が咆哮の滝、左が霹靂の滝)を眺めながら昼食をとる。
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豪快に水を落とす霹靂の滝は登れそうになく、左の水流がほとんどないが黒々とナメっている咆哮の滝(15x20m:3段)を慎重に登る。
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滝上はきれいな幅広ナメが広がり癒される。すぐに4x5m 幅15mの美しいスダレ滝が出てくる。右を簡単に越えられる。
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水流には落ち葉が整然と積み重なっていて美しい。
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ナメの中間には、幅10mの1m滝が2個続き水流がきれいだ。
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ここまでなるべく濡らさないように歩いてきたが、トップのOさんが果敢に水に入っていくので少し見習うが、やはりこの季節の水は冷たい。
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左に岩壁が続くところを過ぎると遊歩道の吊り橋が見えてくる。雷霆橋だ。
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その先に導水管らしきものが架かっていたが、近づくと汲み上げモータ付きの源泉採取設備であった。かなり古く今は使用されていないようだ。
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今度は右側が岩壁となり、ゴーロ状を歩き何れも簡単に越えられる2m滝、4x6m滝を通過すると2段10mの雷霆の滝の雄姿が現れる。
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下段は右のリッジ状をフリーで登り、上段はHさんにザイルを引いて登ってもらう。
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滝上のナメを少し行くと2段8x12m滝が出てくるが、左から中央をフリーで登れる。
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次に2x3m、3x5m滝が出てくるが何れも問題ない。その先は所々に釜が出てくるゴーロがしばらく続く。
co930mのインゼル状を越えると水が涸れ、涸れ棚をなど登って楽しむと、石垣マニアのHさんが右に石垣を発見。昔の橋脚かもしれない。
その先で水流が復活するが、ゴーロを遡行していくと銀色のアルミパイプが見えてくる。これは、おしらじの滝遊歩道の柵であった。
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そこを過ぎると神秘的なコバルトブルーの釜を持った「おしらじの滝」となる。
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今回は、水が流れ落ちているが、通常はほとんど水流は無い。ちなみに前回2年前の写真がこれです。
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しばらく、おしらじの滝の景観を楽しんでいると、遊歩道の管理者が降りてきて整備状況を確認していた。遊歩道は、昨年死亡事故が発生した様で、遊歩道から滝上部を立ち入り禁止にしていた。
遊歩道を10分ほど登り駐車場に戻った。
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遡行時間2時間半と短い工程であったが、出てくる滝や流れが美しく癒し系の沢登りを楽しめた。
塩原新湯温泉ムジナの湯で汗を流し、次の目的地である越後湯沢のキノコ山行に移動した。


bema

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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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