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2017. 06. 26  
日曜日は先週下降予定を取りやめたナダレ沢を遡行しました。
地形図で見る限り、流程が短く等高線の濃密も少ないので、今年登った同じ流域の沢の中でも平凡で藪っぽい沢ではないかと予想していたが、ふたを開けてみれば下流~中流域は結構滝が懸っていて楽しい沢でした。

ナダレ沢橋から見下ろしたナダレ沢はただの排水溝といった感じです。ここからしばらく左岸を歩いて護岸が無くなった所で入渓しますが、右岸に民家があって排水があったり、ボサが被っていたり、とても沢登りという感じではなく「ワタシだ」さんからは引き返しましょうの声も・・・
DSCF6562.jpg

それにしてもやけに水量が少ないと思っていたら、農業用水として取水されているようです。
DSCF6565.jpg

瓜二つの堰堤(高さは違う)を二基越えました。堰堤上は藪です。
DSCF6566.jpg

堰堤を越えると、意外にも滝が出てきました。下流から上流まで通じて倒木が多いのが残念ですが、沢の規模からすれば滝も多くて楽しめます。
DSCF6572.jpg

倒木が立て架かった滝は、倒木伝いに登るか忠実に岩壁のホールドを辿るか考え処です。
DSCF6577.jpg

切り立った岩壁の間に懸る7M滝。右壁の凹角状に取付き、中段でリッジ状の部分にあるわずかな窪みに足を置き、続いて水流中にルートをとりました。
DSCF6578.jpg

ゴーロ滝をいくつか過ぎると雪渓跡と見られる山菜がありそうな土に汚れた渓相が続き、滝場が終わったかと思っていたら、木々の間から滝の落ち口付近が遥か上の方に見えてきました。18Mありました。
右壁に取付いて、下から1/3くらいのところで気休めのハーケンを打って段差に乗り上げるとフリクションを頼りに登らざるを得ない状況にもかかわらずひどく滑っていました。登るのを諦めて段差をクライムダウンし、残り4Mくらいのところで、横着してロワーダウンで降りてしまおうと思ったのが間違いでした。ロワーダウンを指示して降り始めるとハーケンが抜けて浅い釜に墜落。尻を打撲したほか、左足首・小指の付け根あたりを少し痛めてしまいました。気を取り直して左岸を巻きました。
甘いハーケンは衝撃荷重じゃなくてもダメですね。横着しないで最後までクライムダウンすべきでした。
DSCF6584.jpg

大滝を巻くと、3M滝があったくらいで平凡な源頭部の様相を呈してきます。、あとは水流が分かれるたびに水量が減じていき、稜線付近まで沢型が続きます。
DSCF6587.jpg

稜線直下の様子。ここを詰めると尾根に出ます。
DSCF6590.jpg

灌木を縫って尾根の反対側に続く窪(沼川源頭部)を降っていくと、まもなく登山道に出ました。登山道を一時間弱降って中田山崎の駐車地点に戻りました。
地形図からも近隣の沢の様子からも予想できませんでしたが、変化に富んだ良い沢でした。下流部の堰堤までをカットできれば尚よいと思います。
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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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