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2011. 05. 22  
I谷です。

21日。かつては関東屈指の豪渓、悪渓と評された葛野川・小金沢本流へ行く。
磨かれ、非常に滑りやすい岩に気を使い、ゴルジュの中に連続する滝、釜、淵をよじり、泳ぎ、次々に越えていく。色あせようと埋まろうと、未だに遡行価値のある溪であることに変わりはなかった。

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入渓して最初に出てくる鶏淵・5m滝。左壁から登るが、登り出しが少し細かい。

P5210099-s.jpg
第3堰堤手前の3m滝、ここで初めて泳がされる。まあ、問題なく越える。

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大樺沢を過ぎて出てくる2段10m滝。ゴルジュの中に激しく水を落とし、到底無理。左岸を巻く。ここまでで3回くらい泳いだか。いずれも短い泳ぎなので問題はないが、回数が重なってくるとやはり疲れる・・・まだ5月だし。

P5210111-s.jpg
塩道沢出合に落ちる不動の滝12m。左岸を巻く。ここまでで11時半、残り4分の1程度の距離しか残っていないのですぐに終わるかと思ったが、そこからはもうゴルジュの中に滝、釜、淵が連続し殆ど河原がなく、岩も滑るので緊張を強いられる。時々泳ぎも出てくる。
P5210112-s.jpg
非常に美しい。ここは大菩薩の芦廼瀬川か 

大菩薩沢出合15時過ぎ、ここから右岸の踏み跡を探して林道へ。I谷は大菩薩沢へ継続する予定だったが携帯をズボンのポケットに入れたまま遡行してしまい敢え無く死亡。失意の撤退となった。

因みに、この日は2組の釣師と遭遇。いずれも快く通してくれたのでありがたかったが、これは例外であろう。
林道がなかった時代のこの溪は、イワナ・ヤマメが横溢していたのだろうか・・・
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Comment
凄い谷ですね。
遡行意欲が湧く場所、
ここでトレーニングを積むのもいいかも知れません。
近場に穴場がありましたね。

 沢ヤカ男
昔とは・・・
昔、白山書房から発行されていた「東京付近の沢」に小金沢本谷が載っていました。
遡行は1984年11月でしたが、実際行ってみると大分に様子が違っていて、第3堰堤上の2つの淵は完全に埋まり、癒し系の渓相(河原)になっていました。
当時を偲ばせる固定ロープが張ってありましたが・・・
夏に、水泳のゴーグルと竿を持って泊まりで行くのもよいかもしれません。

終わり近くのプール状の釜は陽が当たりきれいでした。
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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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