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2017. 05. 27  
 F薪です。

 5月27日土曜日に、日帰りショートカット・ルートで古礼沢を歩いて来た。
 中途半端な日程のため単独行を決め込んでいたが、泙川源流1泊の計画が諸般の事情で中止となったため、w部さん、i田さんという心強いメンバーが参戦して3名のパーティで臨むこととなった。

 朝、前泊地から作場平橋まで車で移動したが、出発準備をしていると次々に車が到着する。お天気もよさそうだし、車で手軽に入れるというのが人気の理由なのだろう。ただ、今年は林道の通行止めがあり、犬切峠方面からしかアクセスできない。
 ともあれ、支度をして登山道を歩き始める。ヤブ沢峠から、当会の某会員が入り浸っているという噂の笠取小屋前で休憩。人の気配がなく、今日はお休みかしらという雰囲気であった。(帰路通ったら、たくさんのテントが張られすごい賑わいだった ^o^;)
 休憩後、雁峠へ向けて出発。雁峠の手前の廃屋となった山小屋の脇を抜けて、ほんの少し下ると、車道跡の平地に降り立つ。
 小屋裏は少々ゴミが目立つので、雁峠から明るい斜面を下った方が気持ちがよかったと思う。
20170527_KoreiSawa01.jpg

 車道跡は古礼沢・ブドウ沢中間尾根のブドウ沢側を通り、車道が尽きた先も踏み跡が続いている。踏み跡が尾根を越えるあたりからは、滝川源流の谷を挟んで雁坂峠がよく見えた。
20170527_KoreiSawa02.jpg

 作場平登山口から約4時間で古礼沢に降り立つ。なかなか長かった...。
 遡行開始から10分ほどで最初の滝。左岸を簡単に巻けるが、覗いてみると登れそうでもあり、右壁と倒木を突っ張りながら登ったが、水量が多くだいぶ濡れた。
20170527_KoreiSawa03.jpg

 滝の上はプチ・ゴルジュとなっており、ゴルジュを抜けるとナメ地帯が始まる。青空と新緑の下、ナメを流れる水がきれいで見とれてしまう。
20170527_KoreiSawa04.jpg
 気持ちのいい遡行が続く。
20170527_KoreiSawa05.jpg

 ナメが一旦途切れた先の6段と言われる滝。水量が多いからか5段にしか見えなかった。途中まで右コーナーを上がったが、上段を登るのが少し難しそう。無理せず、途中から左岸を小さく巻いて越えた。
20170527_KoreiSawa06.jpg

 6段滝から先で、再びナメが始まる。
20170527_KoreiSawa07.jpg
 う~ん、気持ちがいい。
20170527_KoreiSawa08.jpg
 「おー!」と思わず小さく声が漏れる。
20170527_KoreiSawa09.jpg

 ところどころ倒木が煩いものの、ナメ主体のまま1700m付近の二俣に到着。右は階段状の小滝が続き楽しそうだが、今日は作場平へ戻るので左に入る。傾斜はやや強くなるが、左に入っても水量は豊富で、苔の緑の中を流れる、いかにも奥秩父らしい情景が続く。写真は1750m付近にかかる多段の滝。
20170527_KoreiSawa10.jpg

 1900m手前の二俣も左に入る。詰めると古礼山と2044mピークとのコルに出るが、なかなかの急登。喘ぎながら高度を稼ぐ。
20170527_KoreiSawa11.jpg

 コルからは、主脈縦走路を足早に進む。登山道を30分ほどで雁峠を見下ろすところへ出た。昔はつづら折れの登山道だけだったと思うのだが、ショートカットの道ができてしまっている。気持ちは分かるが、ここはつづら折れをゆるゆると登り下りする余裕が欲しいな~。このままだと、斜面が崩れて酷いことになりそうな気がする。
20170527_KoreiSawa12.jpg

 ともあれ、出発から8時間ほどで雁峠へ戻って来た。約9時間の行動時間中、遡行は約3時間しかなかったが、歩きと地図読みのトレーニングと思えば、沢もキレイだし、なかなかの内容だったのではないかとぉ...自画自賛(笑。
 お付き合いいただいたお二人には感謝<(__)>
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逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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