FC2ブログ
2017. 04. 09  
ようやく冬眠から目覚め、久しぶりに沢に行ってきました。
繁忙期ということで、3月は沢から遠ざかっていたTさんが相棒です。

Tさんが計画してくれたのは初級の沢とはいえ、久しぶり&2人きりの遡行。
前夜からわくわく&どきどきが止まらず、遠足前夜の気持ちでありました。

早朝、雨がしとしと降るなか自宅を出発。2時間電車に揺られ到着した笹子駅は曇りでした。
入渓地点に向けて歩き出すと、ポツポツと雨が降り出し、まさかの本降りに・・・。
蒸し暑い林道を歩いているうちに雨は止んで一安心。笹子駅から1時間で入渓地点です。
1入渓

最初の小滝は、真ん中から。
2最初の滝

次の滝は、右壁に取り付きます。
3次

滝が続きます。
4連続

5一段目

一段目は左を登ります。
66

二段目は微妙なんで、乾いたリッジを登りました。
77

ここは左を小さく巻きました。
88
99.jpg

登山道(橋)が横切るが、この日登山者はなし。
10.jpg

春を感じる花?草?がたくさんありました。
11.jpg

足慣らしもここまで。いよいよ大滝が見えてきました。
13.jpg

Tさんが偵察に行きます。
14.jpg

ランニングを取って様子を見ましたが、万が一があっては大変なので、勇気ある撤退を選びました。
15.jpg


左岸を巻く途中に大滝を見下ろします。
16.jpg

上段は問題なく登れると判断し、ここで沢に戻ります。
18.jpg

振り返るとこんなかんじ。おー。
19.jpg

ホールドはしっかりしているものの、水量も多く滑りそうなので、慎重に登ります。滑ったら下まで行っちゃうよー。
20.jpg

最後は右壁を登ろうとしたものの、ちょっと厳しそう。
22.jpg

左壁が乾いており、登りやすそうではあったが、反対側に渡るのがちょっと怖い・・・。
滑るし水量もある。振り返るとこんなかんじ↓。万が一滑ったら大変なことになる・・・。
21.jpg

ザイルを出して、お互いを確保しあって右岸に渡りました。
23.jpg

6m滝は左岸を巻きます。
25.jpg

続く滝もまとめて巻こうとしたが、その先が巻くのも厳しいため、懸垂で下ります。
懸垂で下りた先の小滝は問題なく通過。
26.jpg

核心は終わり、癒し系に。
28.jpg

このナメはそれぞれ好きな場所を登りました。
29.jpg

ナメが続き、すっかりリラックス。
Tさんが「人が写っていた方が雰囲気出るので、Kさん歩いてください」と。
るんるんで歩き出すものの、数歩行ったところであるものが目に入り、悲鳴を上げてTさんのところへ戻りました。
(詳細の記述自粛しますが、写真をよくよく見るとわかると思います。なんか毛皮のようなものが見切れてます)
30.jpg

気を取り直して、癒しの画像をどうぞ。
31.jpg

そうこうしているうちに、癒しゾーンは終了。
ここから登山道に上がるのが一般的だが、今日は曲り沢を目指し沢を詰めていきます。
34.jpg
35.jpg

尾根に出たところでしばし休憩し、曲り沢を目指して再スタート。
反対側には沢形がくっきり。これが泥と雪で滑る滑る・・・。
36.jpg

左手から一本沢が入っています。
37.jpg

振り返ってみると、スラブと雪がぎっしり。間違ってここを下りたら大変なことになってましたね。
38.jpg

曲り沢に出ました。下降向きの沢でした。
39.jpg

唯一、滝らしい滝。”ダブルCSの割れ目滝”と命名。
41.jpg

地図上ではco950あたりで、右岸に道が出てくるはず。
ちょうどそのくらいの標高で、枝沢が入り、その枝沢に続く木にもペンキマークがあり、
偵察に行くものの、どうも違う。素直に沢を下降することにし、戻ります。
ここがスラブに泥と落ち葉が乗っただけで、ちょっと嫌なところでした。
43.jpg

ほんの2mくらいだが、スラブの上に泥で、どうにもならいので懸垂で下ります。
44.jpg

左岸に道が出てきたら、林道はすぐでした。
45.jpg
46.jpg

林道から更に1時間歩き、甲斐大和駅まで行って無事終了となりました。
帰りの道すがら、「2人だけで無事遡行できた」「滝を登るだけじゃなく、高巻き・懸垂・下降もできて
盛りだくさんだった」「行きも帰りも、駅から1時間歩いた」などなど、満足感いっぱいの2人なのでありました。

by K田










スポンサーサイト



NEXT Entry
2017.04.16 二王子岳
NEW Topics
爽快滝登り!...でも、手が冷たい(2018.11.23:丹沢・早戸川円山木沢)
焚き火納め(2018.11.17-18:丹波川ムジナ沢左俣(トノ沢)~小室川谷
秋のレスキュー訓練(2018.11.10:新茅ノ沢F4&モミソ懸垂岩)
2018.11.4 櫛形山脈縦走
2018.11.03 内川 中ノ俣沢(途中撤退)
深まる秋に(2018.11.03:足尾・東利根倉沢~西利根倉沢)
2018.10.20-22 前川 壺安沢・オコナイ沢・ヨシワラ沢
2018.10.6-10 実川 入り鳥ノ子沢~黒羽根沢~御西沢~上追流沢~豊実沢
2018.10.13-14 谷川連峰 湯檜曽川大倉沢
2018.10.7-8 奥秩父 入川真ノ沢
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
カテゴリ