2016. 08. 14  
夏合宿で朝日川朝日俣沢岩魚止沢に挑んできた、ワタシだ。

登り詰めた先は大朝日岳。これは、沢から百名山?!42座目のハントとなった。
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メンバーは、Mリーダー、W先輩、K先輩。お三方ともワタシとなかなか沢泊をしてくれないので、メンバーが決まった時からかなりテンション高かったんです。ふふっ。

8/11
山の日で混雑しているかと思いきや、朝日鉱泉の少し下に空きスペースを見つけることができた。予想よりも車は少ない。

準備を整え9:15朝日鉱泉を出発する。
天気がよく、午前中からかなりの暑さ。適宜休憩をとり、黒俣沢との出合いまでは登山道をすすむ。
出合いから朝日俣沢へ入ったところで昼食をとる。

11:35いよいよ入渓。
朝日俣沢は、昨年に枝沢である下ノ大沢を遡行したので、co730まではなんとなく記憶があった。今年は水量が少なくかなりおだやかな印象である。
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地形図の通り、前半はおだやかなゴーロ。小滝があるものの問題はない。
co720の下ノ大沢が流れ込む先に深い釜が現れる。リーダーはきわどい左岸をヘツリで突破していくも、ワタシにそのルートは難しく、下ノ大沢を登って巻いた。
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co830に5mの滝が現れる。リーダーが空身で中央を登り、後続を確保してもらう。確保されていてもいやらしい滝だっという感想をリーダーに伝えたところ、ハーケン打とうと思ったら、ザックから出すの忘れたって・・・おいおい。

co856の10mの滝は、この日アクアをはいてきたW先輩がリード。序盤は無敵のシューズだったが、中盤の苔で戦闘不能に。シューズの性能の違いを間近で見ちゃいました。
とはいえ、難なく登って後続を確保。
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次の10m滝は高巻きで突破するも、下降した箇所にまた滝が現れる。上からは先が見えにくいため、降りた地点にある滝が見えない。ここでは、3回連続で「滝→巻き」を行った。

co910に10mの滝が現れる。左岸から巻くことができるが、ここは登ることに。まずは、リーダーが空身で登る。後続と荷揚げを終えるも、登った滝の上部に滑る小滝がそびえる。
左岸から巻いていたK先輩にお助けを出してもらい、無事に通過することができた。
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初日はco934にテン場を決め、16:30に遡行終了となった。
盛大なたき火とW先輩のディナーで盛り上がり就寝。
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8/12
2日目も気持ちのよい晴天。
まずは、10m滝の高巻きからスタート。
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その先には雪渓が現れた。一瞬、氷点下の世界となるが雪渓はわずかに残るのみであった。
DSC_2653_R.jpg

co1010で大分角度がきつくなってくる。ここでいくつかの岩陵をまとめて左岸から高巻く。

険しくなるかと思いきや、しばらくゴーロが現れる。

ゴーロの先に、岩魚止沢が流れ込むも、まだ分岐手前だと勘違い。阻む6mの滝を右から小さく巻こうとするが、岩が脆く難しいため右の沢から巻いているうちに、左奥から入る枝沢が見えてきて、ここが出合いであることに気づく。

岩魚止沢に入ると、40mを超える大滝がそびえ立っている。
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大滝を眺めて休暇をとりながら、ルートを読む。下部10mを右岸から巻いて、そこから登攀を開始。
リーダーはアドレナリン全開の模様。見ているだけでも足がすくむルートを登っていく。
滝が大きいため、間もなくザイルの連結部が中間を取ったカムに到達してしまう。
リーダーはなんとか足場を確保して後続を確保してくれた。
登り開始地点がすでに10mの高さのため、恐怖心でなかなか進むことができない。登りきったときは口のなかがカラカラだった。

ここからは、斜度が増し長い詰めのような感じがco1500mまで続くきつい登りとなる。
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水が枯れたころ、大朝日岳直下のカールをトラバースして中ツル尾根に出る。
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大朝日岳山頂から周りの山や沢の景色を堪能。今年はほとんど残雪が見られない。辺りには赤トンボが飛んでいるのをみて、アブやブヨの被害に遭わなかったことを思い返した。
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この夜は大朝日小屋でお世話になった。
登攀の緊張で疲れきって、この日も早々に就寝してしまった。夜空に満天の星が出ていたことは、翌朝知るところとなった。

8/13
ワタシは、寝坊しご来光は先輩の写真で堪能することに。きれいな日の出ですなぁ。
DSC_2725_R.jpg

山ヤさんたちが出発して、小屋が寂しくなった6:45に下山を開始。午前中でも暑さが厳しく「あつ~いあつ~い」連呼の下山となった。



家に帰って、ふと先月の徒渉訓練で水没させたスマホを見ると・・・電源が入る。
今頃復活してくれてもなぁ。


shin


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Comment
No title
お~懐かしい、10年前に行ったとこですわ。さすがにテンバの10m滝と40m大滝しか覚えてなかった。無事に帰って来れて何よりでした(^o^)丿
いっぱい登らせてもらいました。
まだ、筋肉痛です。

天気がよくて、あぶがいなかったことがよかったです。
No title
アブおりませんでしたか。ついてますね。。。
テンバの10m滝の巻きは、当時は草付が不慣れで恐怖を感じたものでした。
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東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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