2016. 06. 18  
この山域ではメジャーな南沢だが、よく登られているのは35M大滝があるという本流の右俣だ。
今回は左俣を遡行してみた。

広い河原から一転、樹林に覆われた細い枝沢が南沢だ。
出合の様子は、奥秩父・東沢の鶏冠谷とイメージがダブる。
IMG_1636.jpg

最初の10M滝は、左右どちらも登れそうだが、右側を登る。
黄色味がかった白い岩盤で、少し丸みを帯びた凹凸がホールドとなるが、指の掛かりはよく、簡単に登れる。
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滝上もなかなかいい雰囲気の渓相が続く。
IMG_1645.jpg

続く8M滝も右壁を登る。
岩盤は赤みを帯びており、中間がナメ状になった2段の滝だ。
所々に剥がれやすいところがあるので、注意して登る必要がある。
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今回の遡行では最大落差の15M滝。
ここも右壁を登る。上部は草にスタンスが隠れていて、少し悪い。
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続く8M滝はT森さんにリードしてもらう。
中間に残置シュリンゲがある右壁を登る。
ホールドはやや小さめだが、岩はしっかりしており、フリクションも効くので、基本に忠実に登れば難しくない。
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8M滝を越えると、ゴルジュとなって、谷はクランク状に左、右へ曲がる。
3M末広の滝でゴルジュを抜けると、階段状の12M滝が懸る。
水流右側を登りきると、間もなく二俣となる。水量比は(1:3)。
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水量が少ない方の左俣を遡行する。
曲がりくねった狭いゴルジュに5M以内の小滝が連続する。
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2M(手前)と5M(奥)の滝。
本流の滝と比べると、ホールドが小さくなってくるが、落差も水量も少ないので、難易度はとんとんといったところか?
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ゴルジュの最後には8M滝が懸るが、これはホールドが外傾しているうえに小さいので、結構難しそうだ。
今回は初級レベルのメンバーもいるので、少し戻って巻いたが、巻きも簡単ではなかった。
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8M滝と上部に続く2×3もまとめて巻くと、ナメの小滝が続く瀑流帯となるが、土砂と一緒に谷に落ちてきた倒木が多くて少し煩わしい。やがて右岸に赤いスラブが続くようになる。
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ナメの瀑流帯が終わると、平凡な渓相に変わり、水は一層少なくなる。
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次第に笹が覆いかぶさるようになり、覆いかぶさる笹を掻き分けながら進んでいくと、ひょっこり登山道に出る。
IMG_1690.jpg

登山道を東へ進み甲子山山頂に出る。
この後、白水滝を見物して、大黒屋経由で林道入口の駐車スペースに戻った。
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Comment
No title
2枚目の写真、何か「発射」しているように見えますね(笑
No title
なるほど。
消防士がホース構えて散水してるような・・・。
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