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2011. 04. 25  
I谷です。

24日。GW山行前の足慣らしにと険谷として知られる奥武蔵・川浦谷本谷へ行く。
この谷は奥武蔵で1,2を争うほどの悪さで知られ、以前から自分の遡行予定リストに入っていたが、行ってみると実際悪かった。

P4240074-s.jpg
シアン沢出合先から始まるゴルジュ。最初の2m滝は左壁に取り付くが、岩が剥がれていきなり釜にどぼん。って脆~! なんかフリクションも悪いんですけど・・・

ちなみに写真に写っている、左壁に立てかかっている流木は登攀の補助に利用するらしいのですが、自分が落ちたときに破壊してしまいました、ちゃんちゃん。

P4240078-s.jpg
噂に名高い「不通」七ツ瀑の大ゴルジュ。高巻いた先から覗くと10m級の滝が2-3本連続していた。写真左隅に残置ロープが写っているが、やはり上から下降した人間がいるようだ。

P4240088-s.jpg
予定通り二俣までこなしたが、既に入渓から7時間、ルートファインディングにてこずった。仕事道に上がったら予想外に状態がいい・・・と思ったのは最初だけ。写真のはいいほうで、途中から崩壊で道形自体消滅し、勘を頼りに行くしかなくなっている。もう疲れた・・・

武州日野に戻ったのは18時半、それから風呂に入って帰路に着くが電車を2回寝過ごし、飯も食わぬまま解散した。

川浦谷は確かに険しく、魅力的ではあるのだが如何せん雰囲気が暗い。岩が脆い。巻きはガレガレ、ぐずぐず。悪い谷の見本みたいだった。また来ることは・・・どうだろ。しかし、駅前の高校生の爽やかな挨拶には少なからぬ感動を禁じえず。

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Comment
下山が大変
お疲れ様です。

下山の仕事道をうまく見つけられるかが核心だったように思いました。

崩壊した仕事道や、朽ちた橋。

林業が盛況で多くの人が山に入っていたのは何時頃だったのでしょうか。
昭和30年代でしょうか?
林道が伸びていた時期、仕事道もしっかりしていたので多くの人が沢にも入り易かったのでは、などと思いながらの下山でした。

noy
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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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