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2015. 06. 16  
昨日の胎内から場所を変えて、今日は飯豊の会津側の様子を見に行く。
こちらも、まずは主脈から離れた標高の低いところで様子を見ようと思い、久良谷沢を遡下行する計画を立ててみた。

この沢は、等高線が緩いので、緩やかに流れるところが多い。新潟側の沢だと、このような等高線の沢は、緩い流れと滝とで構成されていることが多いが、この沢はあくまでも緩やかな流れが続く。
ヤスナゴン沢とは打って変わって、水は澄んで臭いもなく、冷たい。また、魚も山菜も多い。特に山菜は、私が記憶している限りの沢沿いに多く見られる山菜がすべてあるといっても過言ではないほどだ。
DSCF1818.jpg

こんな沢でも、上流域に差し掛かると、滝らしい落差のところも出てくる。ただ、難しい所はどこにもない。
DSCF1823.jpg

雪渓も出てきた。谷の切れ込みが浅いので、簡単に乗れるし、両サイドの安定してそうなところを歩けば、崩壊して落ちる危険も少ない。
DSCF1832.jpg

ほとんど詰めといった部分もなく、フキギ沢からタンゴ沢へ向かう途中のなだらかな小ピークに達した。
樹林に覆われ、藪と言えば藪とも言えるが、進むのに大きな苦労をする必要はない程度だ。
残念ながら、斜度が緩いのと、ブッシュのせいで、実川側の様子を窺うことはできなかった。
DSCF1837.jpg

タンゴ沢はフキギ沢より幾分急峻で、雪渓も多い。小ピークから下降して、窪ができ始めるとすぐに雪渓となり、880Mあたりまで、滝に遮られながらも雪渓が続いていた。スリップしないように慎重に下降しながら、滝で途切れるたびに、高巻く。雪渓上に懸垂下降するところもあった。
DSCF1843.jpg

等高線が詰まっている800M付近。少し期待したが、何のことはない。斜度はあるが、ひたすらゴーロで、一カ所ゴーロの滝があるだけだった。この後、しばらくフキギ沢のような緩い流れと山菜河原が続くので、少し山菜を採取させてもらった。
DSCF1847.jpg

次に等高線が詰まっている600M付近には、15M3段の滝が懸っていた。右岸から巻いて降りた。
振り返って見れば、それほど難しそうな滝ではない。
地形図を見てルート検討しているときに予想はしていたが、タンゴ沢遡行~フキギ沢下降の方が、多少楽しめただろう。
DSCF1852.jpg

15M滝を過ぎると、水流を縫って河原歩きが続き、(2:3)で左岸から枝沢を併せると、広く平坦な河原が広がる。
この先に堰堤があり、堰堤からは林道まで明瞭な踏跡が続いていた。
林道を20分歩くと、車を停めた場所に戻り着いた。
DSCF1854.jpg

林道やアプローチの藪道は毛虫が多かった。直接触れたわけではないが、脚の所々が赤く腫れていたので、ズボンの生地を貫通して刺されていたかもしれない。今、かなり痒い。
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Comment
No title
木の枝から糸でぶら下がってる毛虫にも気を付けないといけないですね ^ ^;)
いろいろな山菜を教えていただきありがとうございました。
次はシオデを見つけましょう~
No title
毛虫に這われるだけならよいのですが、背中を触ってしまうと悲惨ですね。
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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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