FC2ブログ
2015. 06. 15  
今年も飯豊通いが始まる。積雪の具合を見に、山塊の末端とも言えるヤスナゴン沢へ行ってみた。
さすがにここまで主脈から遠ざかると、残雪はほとんどなく、偵察という意味ではもう少し山塊の中心寄りの沢を選ぶべきだったか?

胎内スキー場の駐車場に車を停めて、廃道となった胎内川左岸道を行くが、かなり荒れている。地形図に出ている発電所下の橋は健在で、山仕事や山菜取りの人たちに使われているようである。橋から先は明瞭な踏跡があった。林寄りの踏跡を辿れば、容易にヤスナゴン沢に入渓することができるが、そんな情報も持たない我らは、藪を突破した挙句に、その踏跡に出るという効率の悪いアプローチの末、ようやく入渓することができた。


その間にも、蕨を少しいただいて、この日の宿泊地の麒麟山公園駐車場で、酒の肴にした。
DSCF1776.jpg

入渓点付近の様子。いたって平凡な渓相だ。それだけならまだ良いのだが、水が綺麗じゃない。これは非常に残念。
DSCF1779.jpg

それでも、進むと適当な間隔で滝が出てくるようになる。ここは、最初に出てくる大きなやつで、10Mのほぼ直瀑。左から巻いた。
DSCF1782.jpg

登ったり巻いたりしながら、それなりに楽しい遡行が続く。水が綺麗だったら気持ちいい所なのだが・・・。藪沢といえば藪沢ですが、両岸の角度や植生はやはり雪国の沢、ブッシュはそこそこ近くまで来ていても、高巻きの取り付き点は限られる。
DSCF1793.jpg

10M滝、登れそうなので取り付いてみるが、見た目よりホールドの間隔があいていて甘い上、よくヌメるので、戻って巻いてしまった。水を浴びるほど服がくさくなっていくような気がして、どうも爽快感を感じられない。
DSCF1802.jpg

尚も滝が断続するが、難しい所はなかった。
DSCF1807.jpg

ほとんど藪漕ぎもなく稜線に至るが、稜線上にあるはずの登山道は踏跡も消えかかり、ほとんど藪そのもの。
しかし、尾根を乗越してしまえば、そこには胎内スキー場のゲレンデが。
ゲレンデに降り立ち、コースを辿って駐車場に戻った。
DSCF1811.jpg
スポンサーサイト



NEXT Entry
2015.06.14 奥川久良谷沢フキギ沢~タンゴ沢
NEW Topics
爽快滝登り!...でも、手が冷たい(2018.11.23:丹沢・早戸川円山木沢)
焚き火納め(2018.11.17-18:丹波川ムジナ沢左俣(トノ沢)~小室川谷
秋のレスキュー訓練(2018.11.10:新茅ノ沢F4&モミソ懸垂岩)
2018.11.4 櫛形山脈縦走
2018.11.03 内川 中ノ俣沢(途中撤退)
深まる秋に(2018.11.03:足尾・東利根倉沢~西利根倉沢)
2018.10.20-22 前川 壺安沢・オコナイ沢・ヨシワラ沢
2018.10.6-10 実川 入り鳥ノ子沢~黒羽根沢~御西沢~上追流沢~豊実沢
2018.10.13-14 谷川連峰 湯檜曽川大倉沢
2018.10.7-8 奥秩父 入川真ノ沢
Comment
No title
こういうのを藪沢というんですね・・・
でも、けっこう滝があって登ったり、巻いたり、最後のほうにあったほぼ垂直の岩壁とか。。。楽しかったです。

あと、とれたて蕨を初めて食べたのも良かったです!
No title
ひとつ忘れてはならないことがあった。

何処で取りつかれたかわかりませんが、飯豊で初めて山ビルにたかられてました。
No title
ヒルは、詰めの落ち葉かスキー場が怪しいと思っています。後から歩いてるヒトの方がターゲットになりやすいとか…

ところで、おみやげにしたワラビは、早速アク抜きをして、翌日にお浸しとわらびたたきにしていただきました。美味でした(^.^)
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
カテゴリ