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2015. 06. 10  
春の集中山行では、3班に分かれて荒海山に集中した。
当初は戸坪山(桧枝岐村)の案も挙がっていたが、残雪が多すぎて沢登りにならなそうなので、紆余曲折の末にこの山域に決まった。我がB班は、北西から戸坪沢を詰めて番屋川の支流を下降し、翌日番屋川本流を詰めて荒海山で他班と集中した後、登山道の途中から、戸坪沢の枝沢を下降して入渓点に戻るというプランだ。

戸坪沢下流部は、地形図から読み取れる通り、小滝がかかる程度で、平坦な流れが続く。
DSCF1733.jpg

中流部を過ぎようかという辺りで、滝っぽいところも出てくる。
DSCF1740.jpg

上流は一気に傾斜を上げて、一部雪渓が沢を埋めていた。
DSCF1752.jpg

尾根を乗越して、番屋川支流を下降する。
DSCF1755.jpg

出合付近は河原が続いている。整地しやすそうなところを見つくろって幕場にした。
小雨がなかなかやまなかったが、今シーズン初の焚き火とあって、待ちきれず16時前に点火。
夜は晴れて、星空と焚き火を堪能した。
DSCF1758.jpg

番屋川本流は森を歩いているのかのような雰囲気だ。
DSCF1760.jpg

森を抜けると伏流したゴーロが続く。左俣を詰める予定だったが、それらしきを認識できぬまま右俣に入っていた。
DSCF1762.jpg

ゴーロを抜けると沢は左に折れて、わずかな水を落とす長いスラブ滝が続く。
ゼニイレ沢のような傾斜だが、快活さはなく、ちょっと暗い。
右俣に入っていたため、次郎岳の東に詰めるつもりだったにもかかわらず、西に詰めあがってしまった。
おかげで、藪漕ぎが少し長くなり、集中時刻に20分間に合わなかった。
DSCF1764.jpg

山頂で集中の記念撮影をしたが、私のカメラにはその画像は入っていない。
登山道が登山口に向かって東へ屈曲しているコルから、登山道とは反対側に曲がって、戸坪沢の支流を下降する。最初はちょっと急なところに、岩盤が出ていたりするので、巻いたりしたが、あとは特に何もなかった。
快調に降って、入渓点に戻った。
DSCF1767.jpg

今回の沢には、魚もいないし、山菜も少なかった。
山菜に関しては、南会津でももう少し北の山域を選んだ方がよかったかもしれない。
この季節、一度は山菜三昧の沢旅を味わいたいものです。
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Comment
No title
春の集中、お疲れさまでした。ありがとうございました。
濃厚な沢での二日間でした。
焚火でリーダーを質問攻めにしたのが思い出深いです(笑)

詰上げてからの藪こぎには泣かされました。
毎夜、夢に出てくる始末。今度、藪こぎ講習お願いします!

No title
星がきれいでしたね。

山菜と、特に魚は残念でしたけど。
ヌメリスギタケは、持って帰って試食してみればよかったと、ちょっと後悔しています。
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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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