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2015. 06. 01  
大沢と三倉沢の遡行を目当てに、那須連峰を訪れた。
この週の山行予定メンバー全員に蹴られてしまったので、今回も単独だ。

三斗小屋宿跡へ向かう道から分かれて、寂れた林道を行くと、前後を堰堤に挟まれたなんともショボイ流れに出る。
DSCF1668.jpg

西俣沢を分けると、幅の広いゴーロとなるが、早速雪渓が出てくる。
そういえば、今年は太平洋側でも雪が多かったんだなぁ・・・と、思い出した。
DSCF1672.jpg

雪渓を過ぎると、滝場に出る。大小いくつもの滝が連続する楽しい所だ。そのうちの、4つ目の滝が、写真の15M滝。
左側を登れるかなぁと思って取り付いてみたが、落ち口に近づくにつれて悪くなってくるので、クライムダウンして右岸のルンゼから巻いた。
DSCF1675.jpg

さらにいくつもの滝を越えて、沢が右に曲がってからも尚行くと、左俣が大きな滝を懸けて合流する。
ゴーロをはさんで、再び滝場となる。狭いゴルジュに12M滝が懸り、さらにこの上の10M滝を越えると、滝場もほぼ終わる。
DSCF1686.jpg

振り向けば、妙に形が整った沼原貯水池が、下界を背景に浮かんでいるようだ。
DSCF1692.jpg

この先は、いくつか疎らに滝もあるが、ほぼ雪渓に埋まる。
DSCF1701.jpg

稜線下30M位のところで雪渓が終わる。藪漕ぎなしに稜線に出た。
DSCF1702.jpg

流石山寄りに少し歩いて、三倉沢をのぞき込むと、大滝らしき瀑布が露出している以外は、下部も上部も雪渓に埋もれている。この光景を目にして、加藤谷川への下降は取りやめ。
DSCF1705.jpg

大峠を経由して、途中から峠沢を降った。
DSCF1709.jpg

予定した日程を余してしまったので、翌日は峠の茶屋から峰の茶屋跡に出て、三本槍岳-鏡ヶ沼-大峠-三斗小屋温泉を回った。
阿武隈川の本・支流を遡行した時は、毎度甲子山から入山地点へ戻っていたので、阿武隈川・甲子山が那須連峰の一部であるという感覚が希薄だったが、今回ようやく那須連峰と結びついた気がする。
峠の茶屋から峰の茶屋に向かっているときの光景が、雷鳥沢右岸尾根から剱御前小屋へ向かってトラバースしているときの光景と似ているような気がした。
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逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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