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2015. 05. 06  
笹ヶ峰から焼山北面台地へ抜けて、翌日空沢尾根に取り付いて、戻ってくる計画だったが、火打山から北面台地へのルートの雪が一部落ちており、崩落しそうな箇所もあったのと、空沢尾根への取り付き予定点付近の雪が完全に落ちていたため、火打山で引き返した。本山行の前に、下見を兼ねて笹倉温泉・焼山温泉を基点にした日帰山行二本を実施できなかったことが、裏目に出た。
宿泊装備を背負っての日帰山行となり、前向きに捉えれば、「宿泊装備を背負ってのスキー登行訓練にはなった」といったところだろう。

笹ヶ峰の駐車場までは、直近一週間に開通した。今回は十二曲を登ることを避けて、黒沢を登って富士見平へ出るルートを選択した。黒沢左岸の樹林を進み、次第に黒沢に近づいていく。十二曲へ向かう橋を見下ろし、右岸に柱状節理の露岩が現れるあたりから、沢は雪に覆われる。
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登り始めはブロックが押し出されているところもあるが、進むにつれて、両岸ともに斜度が落ちて樹林帯となり、沢は開けた印象になってくる。
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ぐっと斜度が落ちたところで、やや傾斜の強い右岸を登っていくと、富士見平に出て、火打山から焼山を一望できる。
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樹林帯をトラバースして、途中で下降して沢に降り、緩い斜面を少し登り返すと、高谷池に着く。小屋の前には、数組の登山者とスキーヤーが休憩していた。我々も、ここで一服する。
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火打山山頂から北面台地へ向かう予定のルートを見渡す。状態は良くない。さらに、帰路に予定していたルートには、雪が落ちきっており、荒れた斜面が露出している。ここで、北面台地周遊を断念して、笹ヶ峰へ降ることにする。
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火打山から高谷池までは、なかなか快適な斜面だが、荷物が重く、脚への負担が大きい。高谷池からはサクラ谷を滑降する。
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地獄谷を合わせると、谷は凹凸が増え、ところどころに右岸の急斜面からのデブリが出てくる。左岸の台地に上がって、あとはひたすら平坦な樹林帯を漕いで、駐車場を目指す。途中、雪が口を開けて、沢が緩やかに流れているところに、ミズバショウが咲いていた。
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逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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