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2015. 01. 11  
F薪です。

三連休は初滑り~!!のはずだったが、諸般の事情によりスキー山行が中止となってしまったため、急遽房総の沢を計画。
単独のつもりでいたところ、諸般の事情が重なり、I田さんY崎さんとの同行を得られることとなった。

梨沢は4年前に一度訪れている。敢えてまた行くのか??という感じもするが、この時期ならではの水仙を愛でに...ということで、まあついでに沢っぽいところも歩いておこうという...(なんか言い訳がましいな ^^;A)
集合場所のJR大崎駅前からアクアラインを使えばあっという間に梨沢区公民館前に到着だ。予約していたお弁当を受け取り出発。
ところどころに「七ツ釜」を示す看板が出ている。
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入渓点付近は休耕田?なのかススキの原っぱに。
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竹林の脇を通って、ゴーロの河原に降りる。
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日の射さない河原はまだ凍っている。水も意外と冷たいよ。後から「う~さみー」という大きな声が聞こえる(笑
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さて、たんたんと平らな河原を歩いていくと、不動滝巻き道の看板が現れ、続いてゴルジュっぽくなると梨沢の大滝・不動滝だ。右の岩壁にお不動様が彫り込まれている。結構高いところにあるけれど、どうやって彫ったんだろう...
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滝は、左側が階段状(ステップが刻まれている)で簡単に登れる。滝の下に硫黄の湧出があり。Y崎さんの目が光る☆
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不動滝から上流は、ナメが優勢となる。ところどころ淵となっている箇所もあるが、水量も少なく通過には支障ない程度。
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前回も七ツ釜は土石に埋まってしまっていたが、今回も同様。手前の大きな倒木が堰堤代わりになってしまっているので、当面はこの状態が続くのだろう。地元では看板まで立ててPRに努めているのだが...
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七ツ釜最後の「釜」を越える。
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七ツ釜から小一時間行くと、堰堤が現れて遡行はほぼ終了。堰堤手前の小尾根を登ると登山道へ出られるらしいが、「水仙を愛でる」ミッションを遂行するため、堰堤を左岸より巻く。その昔は田んぼだったようだが、今は鹿さんやら猪さんの遊び場になっている。煩い藪を抜けると右上に水仙の畑が見えてきた。がんばって水仙を目指す!!
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畑では、農家の方が水仙の収穫中。少しお話を伺って畑の中を通していただく。(お話中、おじさんの足元に食べごろのフキノトウがあったが、さすがに畑の持ち主の前で手を出すわけにもいかず...。その後、フキノトウを探しながら歩いたけれど終に見つけられなかった ToT)

さて、お昼はY崎さんが手配してくれた、太巻き。
帰ってからネットで見たら、「太巻き祭り寿司」といって、房総の名物らしい。梨沢橋のご近所にお住まいの方も作っていて、今回はそのお宅にお願いした。美味であった。
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水仙畑の脇の陽だまりでお昼ご飯。
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ときどき風に乗って水仙の香りが漂ってくる。いい感じ ^-^)
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梨沢橋まで旧鎌倉街道の山道を下山するプランも考えたが、時間も早いので281m峰(三浦三良山)を越して、梨沢の右俣を降りる第二プランで下山することにした。

山道が281m峰を巻き終わる辺りから北西方面へ藪尾根を下降する。途中、梢ごしに海が見えた。
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15分ほど急斜面を下降するとわずかに水流が出てくるが、コケなのか泥なのか大変滑りやすいので慎重に下る。
倒木や土砂が覆っているが、基本的にナメ床なんだろう。が、まあヤブ沢である...
何もないかと思ったら、途中に4mほどの滝があった。トラロープとはしごまで...。誰が何のために作ったのか。魚がいるとも思えないし...。不思議だ。
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Co75m付近の二俣手前に小ゴルジュと釜があったが、右岸の岩壁から硫黄の湧出が!!Y崎さんがわざわざ視察に...。この上流にも同じような湧出があったので、ここは温泉ゴルジュと命名した。
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さて、上記二俣からは水量も増え...と思っていたら、完全な伏流。地図の土がけ部分は幅の広いゴルジュ状だが、まるで荒れた林道を歩いているかのようだ。右岸からやはり伏流の枝沢を合わせると(二俣ではなくT字路のようだったが)、直ぐに堰堤があった。
堰堤には左岸側にステップがあり、簡単に下れる。(が、結構高さがあり微妙に凹カーブなので、ちょっと緊張する。)
堰堤を降りたところにも温泉が...!!
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堰堤より下流では、水流は復活するが平坦なゴーロが続くので、林道が近づいたあたりの枝沢から林道に上がった。
Y崎さんは、温泉がたくさん見つけられて嬉しそう。それにしても、なんで房総のこんなところに温泉が湧くのだろうか?不思議だ。
その後、林道をのんびりと駐車場まで歩き、お疲れさま。

周辺には入浴施設がないので、浜金谷のフェリー乗り場まで南下し金泉館でお風呂に入って帰路に就いた。

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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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