2013. 04. 15  
4月に入り、逍遙もぼちぼち沢始め。奥多摩の沢登りでもあまりメジャーとはいえない養沢川だが、これまた無名に近いオオクラミ沢を遡行する。

どこからこの沢を知ったかというと、白山書房刊「東京周辺の沢」の奥多摩エリアの概念図から。小沢にもかかわらず名前が載っており、しかも「大暗見(?)」という名前にもそそられるものを感じたので地形図を確認してみると、やはり鋭い切れ込みにゴルジュの存在を読み取れた。

P4130002-s.jpg
オオクラミ沢下流。なんと言うことのない小沢である。

P4130004-s.jpg
問題のゴルジュ、F1・6m。まともなゴルジュが出てきてほっとする。この滝は右壁から上がるが落ち口がちょっと嫌らしい。

P4130006-s.jpg
F2・6m。右岸から巻く。トイ状ゴルジュがこの上に続くがすぐに河原になる。

P4130009-s.jpg
Co760を左沢に取るとやがて白い涸棚が出てくる。この最初の20m滝はほぼ中央から、上段は左寄りに登る。下はⅢ-程度だが落ち口がちょっとしょっぱい。

P4130010-s.jpg
続く2段30m滝。これはちょっと無理で右岸から巻。巻きといっても傾斜がきつく油断ならない。

これで滝場は終わり、2つの沢型に挟まれた小尾根を登っていくとやがて登山道に出る。

沢の規模の割にはなかなか面白かった。あまり濡れないのでこの季節には最適だ。

I谷
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