2013. 03. 18  
3月16-17日。SICCも八ヶ岳ではまだまだ活動可能で、土曜日に南沢大滝、日曜に石尊稜を登る計画を立て土曜の朝に家を出る。

このところ一気に暖かくなり、全層雪崩が心配になるが八ヶ岳ではまだ比較的雪が安定しており、あまり心配なくクライミングを楽しめた。

P3160029-s.jpg
16日の南沢大滝。さすがに結氷は抜群で、3-4ルート取ることができる。われわれは左の凹角状に取付く。

リードはスクリューを決めつつ首尾よく落ち口に行ったのはいいが、傾斜の変わり目でアックスがすっぽ抜け10m近く吹っ飛ぶ。幸い緩傾斜の上で止まったので怪我はなかったが、油断大敵である。

noyさんにリードを代わってもらい、いい時間になったので下の平坦地にテントを設営しこの日は終了。

翌日。この日も風弱く絶好の登山日和。まだ暗い5時にテントを発ち、石尊稜に向かう。
P3170032-s.jpg
アプローチから望む石尊稜。中央部の右下から左上するリッジがそれにあたる。

ここは人気のルートでこの日も先行2パーティ、後続が続々といった塩梅でほとんど数珠繋ぎだ。

面白いのは取付きの下部岩壁2ピッチと雪稜、最後の上部岩壁2ピッチでⅣ級を越える箇所はない。一部脆いところはあるが手袋をしたままでぐいぐい登れる。

noyさん、適当な写真がありましたらアップお願いします。

P3170035-s.jpg
主稜線下に木の芽を食むカモシカ。全く逃げずのんきなものだ。



~noyです。
二日目の↓石尊稜取付き(日の岳ルンゼ側)です。上に見える下部岩壁には先行パーティーが見えます。


↓下部岩壁の中間のビレイ点で先行パーティーを待っているI氏(右側)。今年正月に比べ岩にはほとんど雪が付いていなくて、ホールドが現れていて易しくなっています。


↓上部岩壁基部から雪稜を振り返る。よい展望です。


↓稜線登山道までの最終ピッチをコンテで登ります。風が強くて長居は厳禁です。

石尊稜には6パーティー以上は入っていたようです。中山尾根にも登攀パーティーが見え、盛況だったようです。
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