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2013. 01. 20  
1月20日、御坂芦川横沢にアイスクライミングに日帰りで行って来ました。1年半前に沢登りで訪れた沢にアイスクライミングで再訪です。
前回の沢登りはこちら。


↓途中で、芦川左岸の沢に架かる千波の滝の結氷状況を観察しました。市川三郷町のホームページには「甲斐国志「千派瀑布」として古くから世に知られている。蛇沢にあたっては山上より流れ落ちて芦川に注ぐ滝で、高さ約80mであり、水量の豊かな時の眺めは壮観である。」と掲載されています。いずれ技量が身に付いたら取付いてみたいものです。


横沢の左岸仕事道に入って直ぐに下山してくるクライマー2名と出合う。結氷状態はよくないらしいが、とりあえず行ってみることにして彼らと別れる。↓前回の沢登りで登るのに苦労した記憶が蘇った滑斜滝、シングルアックスで登る。


↓ゴルジュ手前の右岸の神明の滝が架かる枝沢の出合の滝1段目です。滝正面には申し訳程度につららが下がっているのみで、滝の左側の窪をダブルアックスで登る。


↓出合2段目の滝をロープを出してI氏がリードします。途中3か所アイススクリューをきめて落ち口へ抜けます。フォローの私は今季は今回が初めてのアイスで、短い垂直の氷壁ですが手こずりました。


↓2段目の滝上から神明の滝を望むと、氷は途中で切れている。滝下まで行って結氷の様子見の予定でしたが、即懸垂下降で出合に戻り、本流のゴルジュに進みます。


↓ゴルジュ入口はダブルアックスを駆使してへつって抜ける。薄氷を踏みぬかないように気を使うが私は何度がブーツを濡らしました。


↓前回シャワークライミングで抜けたチョックストーン滝が現れる。一部のみ凍っていてシャワーは避けられない。スキューバダイビング用のドライスーツを個人装備に入れたいところだ。ゴルジュを少し戻って右岸を高巻くが、急斜面に積もった雪で、その下の状態が分かりにくく、この高巻きが今回の遡行の核心となったと感じました。


↓高巻きから懸垂下降でゴルジュに戻りますが、丁度先程のCS滝の上のため、斜め懸垂下降に変えて、落ち口上に戻ります。


ゴルジュ内にはまだいやらしいチョックストーン滝が残っていました。↓ゴルジュ出口のチョックストーン滝をロープを私のために曳いて登るI氏。私は肩がらみで確保してもらい登りました。


ゴルジュを抜けると直ぐに左から不動の滝が出合う。↓ここで昼食をとった後、I氏が取付く。しかし、段々状の氷には雪崩のような弱層があり、簡単に15センチほどの厚さで氷表面がプレート状に剥がれ落ちる。これではアイススクリューは意味がない。巻くことに。


先ずは、不動の滝右側のルンゼを詰めて稜線に上がることを試みたが、最後に狭い奥壁につかまり断念し、そのルンゼの途中からトラバースして不動の滝を巻く。このトラバースで途中よりロープがでる。↓50mの懸垂下降で不動の滝落ち口に戻るとそこから先は平穏な沢がまっていました。


古い沢登のガイド本の遡行図には畑の記が付いている辺りは、杉の植林になっていて、その植林を抜け朽ちた橋のそばから仕事道を拾って、「向村」に下りました。

終日無風晴天に恵まれ、よい一日でした。
noy

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東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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