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2012. 07. 18  
この沢は地形図がかなり実際と異なっているので注意が必要だ。妙見滝は1380m付近で出合う右岸の枝沢の滝であり、白河滝は本流1500m付近に懸かっている。登山道が尾根に取り付いて沢を離れるのもこの付近で、白河沢の遡行は白河滝から始まる。
白河滝(下の写真)右岸の崩れやすいガレた斜面を少し登って滝身左のもみあげのようなブッシュ帯にとりついて、上部は水流左側を落ち口まで登る。


連続して現われる小滝を越えていくと、前方に次の大滝30mが見えてくる。
P7160013.jpg

30m滝も左側の草付斜面を登って写真に写る上部の緑のバンドに取り付く。緑のバンドを行くと滝身に出るが、バンドは滝を横断するように横切っており、真正面からシャワーを浴びてトラバースする。右壁に移ると斜度が緩くボールドもあるので容易に登れる。
P7160015.jpg

ガスがかかって下からは撮れなかったが、高度計によると総落差130mにもおよぶ長大なスラブ滝を登攀中。下部はスタンスとホールドに恵まれるが、登るにつれてルートは限られてくる。
P7160017.jpg

スラブ滝の後10mくらすの滝を二つ越えると二俣となる。今回は右俣を遡行。水流は細くなり滝の間は伏流してボサが茂るという感じだが、25m滝や総落差80mの連続した滝群がある。写真は80m滝群の基部。右側のリッジを登って左上に伸びるブッシュ帯にとりつけば滝身に沿って登れたと思うが、今回は直上して滝身に近づけなくなってそこから樹林帯に潜り込んで滝群の下部を巻いた。中段で滝に出て上部は右岸を巻いた。
P7160021.jpg

小滝を越えると奥の二俣(ほとんど水無し)で、左の沢形を詰めていくと有明山山頂の南に延びる登山道(参道)に出る。
有明山は下山も結構大変だ。しかしながら下山したところが温泉というのが嬉しい。
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ひゃ~まるっきり滝沢そのものですな。赤みがかった岩がいかにも脆そう

これでもうちょっと近ければ行きやすいのですが・・・

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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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