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2012. 02. 18  
i見です。
最近山スキーを始める、または始めたいという方が多いので、拙い経験から、お奨めの道具など書いてみました。

-板
最初は、センター80近辺のセミファット板が使い勝手がいいと思います。山スキー専用である必要は無く、ゲレンデ板でもOKです(大体、ゲレンデ板の方が量産効果で安い)。昔は、トップに穴が開いていないと駄目なんて言ってましたが(けが人が出た時、シュリンゲで繋いで橇にするため。あるいは、シートラーゲンの為)、無くてもOKです。経験を積んでくると、深雪用のファット板(センター100前後)が欲しくなります。深雪でのラッセルに効果を発揮します。筆者が最近買ったK2 CoomBackは、ラッセル性能・深雪での直進性・回転性能共に良く、お奨めです。更に深雪を追求すると、スーパーファット(センター120以上)が欲しくなるようです。ここまで来ると、一種の病気ですね。K2 Herbent、Pontoon等が有名です。長さは、大体自分の身長位が取り回しがし易いようですが、ファット・スーパーファットでは、より多くの浮力を得る為、180のような長いサイズを選ぶ人も多いようです。これに加えて、春スキーでの長めのツアー用に、センター70・長さ160程度の軽い板が有ると便利です。

-靴
人気が高いのはGarmontですが、筆者のように幅広・甲高の人間には、足の出し入れがきついです。スカルパは、幅が狭いものの、甲高には対応しています。いずれにしろ、熱成型が出来るので、昔に比べると、遥かに足に合うようになりました。どの靴を買っても、一度購入したら、当たる所が無くなるまで、根気強く店に通うことです。

-ビンディング
山用は、ディアミールが定番です。やや重く、中心の棒部分が金属疲労で折れた等の話も聞きますが、相当ハードな使い方をしない限り、問題無いでしょう(たぶん)。クライミングサポートの上げ下げも、ストックで簡単に出来ます。最近は、TLTも人気です。なにしろ軽いです。ただ、慣れないと、一度外れた時に、再セットに苦労すると聞きます。また、TLTには、ブレーキはつかないようです。

-シール(クライミングスキン)
筆者は、ColltexとBlackDiamond(BD)を持っていますが、最近購入したBDが、粘着力がより強いように感じます。但し、シールを履いたままでの滑走性能は、Colltexが優れているようです。厳冬期の深雪用はBD、春の長めのツアー用は(シールを履いたまま滑走することが多いので)Colltexと使い分けすると良いかも知れません。尚、Colltexから最近出たCT40は、気温が低いと剥がれやすく、再度貼るのも大変そうなので、もう少し様子を見たほうが良いと思います。

その他の道具については、またの機会に。
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Comment
山スキーへのいざない
ご教授ありがとうございます。
これを参考に来年、山スキーできるよう
道具購入に向け計画的な積立を行いたいと思います。

 沢ヤカ男
銀行で、定期預金やると良いかも知れませんね(笑)。沢登りが出来ない積雪期のトレーニングにも最適かと思います。是非、山スキーを始めて、ラッセルして下さい!
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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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