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2018. 05. 28  
F薪です。

5月最後の週末は、那須連峰最北端の二俣川へ。
二岐山御鍋登山口近くの駐車場に車を停めて入溪。
駐車場(かなり広い)の奥に「御鍋遊歩道」と書かれた看板があり、遊歩道を谷に向けて下ると二俣川の流れに降り立つことができる。

地形図の神社の位置より駐車場は少し下流寄りのため、降り立った地点から少し遡ると950mの二俣である。
右俣は2段5mの滝を懸けて出合う。計画の左俣はナメが続いて、なかなかの景観。
20180526_Futamata01.jpg

左俣下流部のナメ地帯。
20180526_Futamata02.jpg 

しばらくは、幅の広いナメが続き、新緑と陽射しのもとをひたひたと進む。
...が、すぐに倒木を交えたゴーロ地帯に。しかも高度が殆ど上がらずに、少々ダレ気味。

入溪から1時間。
Co1025左岸枝沢の先に、ようやっと滝が懸かる。
20180526_Futamata03.jpg
ここは、右岸のバンドから巻き気味に越える。

全般に流れは緩やかだが、深い釜が多く、へつって越える場面が多くなる。
20180526_Futamata04.jpg
...お、お腹が苦しい...

中盤は、大きな滝こそ無いが適度に滝が懸かり、まずまずの溪相だ。
20180526_Futamata05.jpg

ただ、倒木は少々多い印象。
それから、コケで結構滑りやすいため注意を要する。
20180526_Futamata06.jpg

Co1150付近からは、ナメも復活してきて雰囲気もいい。
Co1150より上部は、最後の滝の懸かるCo1400付近までナメが断続的に続く。
20180526_Futamata07.jpg

少し傾斜の強いナメ滝も。
20180526_Futamata08.jpg
ちなみに、Co1300付近から岩の色が白っぽく変わり、フリクションがよく効く岩質に。
コケもあまりついていないので、安心して登れる。

こんな、コンクリ・ナメもあった。
20180526_Futamata09.jpg

Co1320付近で左岸から合わさる枝沢には、まだ雪が残っていた。
20180526_Futamata10.jpg

ナメと滝が途切れると、いよいよ源頭。
水が涸れる前に昼食をと言うことで、少々早いけれど11時半頃に休憩として、休憩後に最後の詰めに突入。
沢の名残の窪を拾いながら、それなりの密度の笹薮をかき分けること20分ほどで稜線の登山道に飛び出した。
開けたところからの眺めはいい感じ。
左は大白森山。右奥のトンガリは赤崩山だろうか。
20180526_Futamata11.jpg

小白森山付近では、二俣川の谷を挟んで二岐山がよく見える。奥は南会津の山々か。ただ、山の名前はよくわからない(笑
20180526_Futamata12.jpg

あまり記録のない二俣川であったが、日帰りの癒し溪としては楽しめる沢だったと思う。
入溪点より下流もナメの発達した溪相のようなので、下流から遡って焚き火を楽しむ計画なども立てられそう。テン場適地は、かなり上部まで随所にある。


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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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