2017. 03. 21  
三連休の初日と二日目に吾妻連峰へスキー山行に行ってきた。
ほとんど歩きで、楽しくターンできる斜面はほんの僅か。
適度な斜度の斜面は樹木が密集してターンスペースがなく、緩斜面は雪が重くて進まない。
結局、降りも半分はシールを付けて歩き、あとはプルークでスピードを殺しながら滑るという苦行の山行だった。

福島駅からタクシーで高湯温泉へ。
なぜか駐車場に車がたまっていたので、入れるのはここまでと勘違いしてタクシーを降りてしまった。
ゲートはまだ結構先だ。
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ゲートを通り抜けてすぐのところにある登山道入口からシール登行開始。
慶応小屋と書かれた薄緑のテープを頼りに道に沿って登った。
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質の悪い湿雪で、シールに団子状にくっついてしまう。
途中で何度かシールから雪をこそげ落とさなければならなかった。
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あまり急なところはないが、だらだらと長い登りが続く。
スキーを履いていても10cm以上沈む上に雪が重いので、トレースを付けて歩き続けると結構体力を消耗する。
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ようやく五色沼を見下ろす小ピークに着く。五色沼東側の稜線は雪が飛ばされていて、一部板を担いで歩いた。
かなり風が強く、進むのに難儀するところも・・・
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五色沼を見下ろす。
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一切経山の西側のコルを目指して、この日最後の登り。
コルは強風で雪が飛ばされているので、板を外して歩いて越えた。
風に飛ばされそうになるのを堪えながらコルを越えて、少し下った所で再び板を履く。
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テント泊の予定だったが、強風を避けて酸ガ平非難小屋に潜り込んだ。
綺麗でしっかりした造りの小屋だ。
気温は高めなので、日が出ている間は小屋の中は暖かくて快適。
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半分雪に埋もれた酸ガ平非難小屋の外観。
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酸ガ平から浄土平へ向かう斜面。斜度は緩いが広くて快適なバーンだった。
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ビジターセンター。
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磐梯吾妻スカイラインは除雪の最中だった。
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除雪しかけのスカイラインを歩いて高山を目指す。
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ブッシュを潜ったり避けたりしながらようやく高山山頂に到着。
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シールを外して山頂から下降するが、樹木が密でターンスペースがない。南面の尾根状の東側に数ターン分のオープンな斜面があった。暖かいせいで雪は激重だが、ターンできただけ良しとしよう。
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あとはブッシュの密な緩斜面を滑ったり、シールで歩いたりして林道にたどり着いた。
林道は概ね降りだが、雪が重くて進まずシールを着けて歩いて下降した。
不動湯手前で雪が途切れ、土湯駅まで板を担いで歩いた。
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土湯駅到着16時半。せっかく温泉に降りてきたにもかかわらず、風呂にも入らず15分後のバスに飛び乗って帰京した。
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東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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