2012. 10. 30  
かなり寒くなってきたので、熱燗山行と銘打ってサントリー白州蒸留所の上にある沢登りを楽しんできました。

残念ながら天気はぱっとせず、肌寒い中笹ノ沢に入渓。最初の大滝20mがこれ。右岸から巻く。
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続く15m滝は快適に左岸を登る。
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この後小さい滝が連続するが問題なく登れる。Co1250m付近の枝沢の先に巨岩が行く手を塞いでいる。
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右岸を高巻いている途中からみた巨岩の様子。
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高巻きを終えると左岸から50m程度の滝で枝沢が出合う。かなりの迫力である。本流はその先で12m直滝となり行く手を阻む。リーダーが左岸のルンゼ状から登り微妙な岩バンドを伝うルートを見つけ、大きな高巻きをせずにクリア。
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後は大きな滝はなく、口ノ鬼ノ窓に詰上げた。反対側に降りるとすぐ水流が現れ黒津沢本流に出合う。ここで昼食。
本流の上流は花崗岩のナメ状になっており、きれいではあるが、下降は結構気を使う。気がつくと回りは紅葉真っ只中。
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Co1550m付近の滝マークに到着。右岸から巻き降りる。樹林があるのでそれほど危険を感じないがかなりの急傾斜である。かなり下降したところで10m程度懸垂。下からみた4段60m滝の一部がこれ。全容は写真の収まらない。
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その後幾つか滝を巻き降りるが、もろい花崗岩に泥がのっている急斜面のトラバースが多く、最後尾の筆者が歩く頃には泥の足場が無くなってツルツル斜面という状態が多く怖い思いも。。
やっとテン場予定地の前松尾沢の出合に到着。出合には25mの直滝が架かっていた。明日はこの滝からスタート。
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テン場は出合のすぐ先で確保。水が湧いている側だったので若干湿っぽい。薪も湿っぽかったが無事着火し今年最後?の焚き火と熱燗を満喫した。翌日は朝から小雨。2時間ほど掛けて撤収し、出合の滝に向かう。最初右岸のルンゼから巻き上がるルートを取るが難しく、一旦戻って昨日懸垂で降りた所を木の根を頼りに登り、左岸から回り込んで落ち口に立った。前松尾沢はWebでは記録がなく、何もない沢かと思ったらすぐに多段25m滝が出現。左岸からまとめて巻く。
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一旦渓相は落ち着くが、Co1600m付近でこんどは60m級の大迫力の滝が出現した。ここも左岸から巻く。
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巻きの途中からみた滝上部。
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ここから先は平穏な感じとなり、大きな登りはなく雨乞岳登山道に詰上げた。

熱燗も楽しめましたが、沢も変化にとんだいい沢でした。





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東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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