2012. 08. 28  
万太郎谷に同行させてもらった。好天に恵まれよい息抜きになりました。

P8250001.jpg
自分は万太郎谷は3回目。前回来た時は入渓点に堰堤はなかったが、見たこともない堰堤が3基あるいは4基も築かれていた。バラマキあるいは予算消費以外何の意味があるのか全く分からない。初っ端から無様な写真で申し訳ないが、今回一番印象に残ってしまった。

P8250011.jpg
オキドウキョのトロ。入渓点から思っていたことだが、水量はずいぶん少ない。前回来た時はここももっと深かったような気がする。

P8250026.jpg
井戸小屋沢出合を過ぎて、さらに小規模なゴルジュを越してしばらく行くと、次第に両岸が切り立ってくる。いかにも谷川の沢といった雰囲気に浸る。

P8250032.jpg
V字谷を通過して顕著な滝を越えると、しばらくナメが続く。開放的で気持ちよく歩ける区間だ。

P8250039.jpg
右岸にスラブ状の枝沢を見送ると、両岸は再び切り立ち谷は大きく左へカーブする。程なく視界を埋め尽くす一ノ滝に行き当たる。ここでは先行する2パーティが、片や左壁を登攀中、片や右壁をブッシュ帯目指して登っているところだった。数少ない幕場適地は彼ら2パーティに取られてしまうこと必定なので、少しもどった小さな河原を整地して今宵の幕場とした。天気がいい上に虫もいなくて快適な夜だった。また、いくらか薪も集まったので就寝まで焚き火を楽しむこともできた。

P8260041.jpg
明けて二日目、一ノ滝は幕場地点からブッシュ帯に取り付いて高巻く。遡行開始後一時間で二ノ滝に至る。やっぱり右側を登る。

P8260047.jpg
さらに40分で三ノ滝。ポピュラーなルートを登る。こうして全景を収めると、大きな滝だと実感できる。

P8260052.jpg
本谷を行かず何故か1380mで左の枝沢に入る。普通に読図すれば1:1の水量で左に行くところはないはずだが・・・・。しかし、水枯付近まで延々とスラブが続いて楽しい沢だった。水が枯れるまでは。稜線まで標高差にして200~300mのところで水は枯れ、あとは延々と時折潅木の混じる笹を漕いで稜線に出た。素直な笹なので、さほど苦にもならなかったけど。
登山道に出て、靴を履き替え、昼食を摂り、いつにないスローペースで天神平へ下山する。
ロープウェイ山麓駅からはバスに乗って上牧で下車して、風和の湯に浸かった後、タクシーで上毛高原へ向った。
駅売店は閉店直後、車内売店も閉店、ひもじい思いで車中を過ごす。鬱憤晴らしに八重洲の南インド料理店で食事をして帰宅した。
スポンサーサイト
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
このブログを訪れた方は、会員以外の方も、気軽にコメントを書き込んでください。
新人募集中!

カレンダー
07 | 2012/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
カテゴリ