2017. 06. 13  
春の集中、B班です。
B班は、入深沢~出戸深沢左俣左沢~出戸深沢左俣右沢~集中場所~出戸深沢のルートです。

1日目
小滝川沿いの林道に車を停めて、山菜を採りながら入深沢と出戸深沢の出合に続く踏跡へ。
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10分弱で出合に到着。予想はしていたものの水量が少ないです。
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一応、ちょっとしたミニ小滝もありました。
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夕食のおかずを物色しながら、のんびり遡行。
930m付近の左岸枝沢からテン場へショートカットする誘惑にも打ち勝ち、計画通り1,165mピーク西のコルに出る。
思いのほか藪は薄く(とはいえ藪のなか先頭は怖い)、すんなりと出戸深沢左俣左沢へ降りる。

一旦止んだ雨がまた降り始めるなか、黙々と下降。一応、ナメもありました。
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山菜の本を見ながら熱心におかずを探したり。
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14時過ぎに奥の二俣(950m付近)に到着。ここをテン場としました。
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夕食のおかずは、天ぷら・おひたし・油炒めなど。おかずは少なかったものの、ご飯がめっちゃ上手に炊けて!(NOおこげ)、
「明日のお昼の分まであるねー」と4.5合も炊いたご飯は、3人で半分食べちゃいました。(山で太るパターン・・・)
焚き火を囲みながら、C班の攻めのルート、A班がどうしているかなど他愛無い話で盛り上がった夜でした。

2日目
快晴。
寝起きのHさんに火吹き棒で、火を熾してもらいました。(無茶振りすみません)
集中場所までは、標高差で約300m。
下りでもテン場を通過することから泊まり装備はデポ、2時間あれば問題ないだろうと判断し、9時少し前に出発。

右沢は、ナメがあり、まあまあ楽しめました。
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何より快晴+緑+沢が気持ちいい。
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1,050m手前で少し急になります。
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1,150m付近で、10時少し前となり、他班との交信に備えました。
「あと1時間あれば問題ないでしょ」「もう着いている班いるかもね?」などなど話していると無線が繋がりました。
聞こえてきたのは、めっちゃクリアな代表の声。
お、これはA班は集中場所に着いている?と思いきや、「C班もいます。Mさん(D班)とも会いました」と・・・。

つまり、みんながB班を待っている?!

3人で顔を見合わせて苦笑。それも束の間、20分で100mを駆け上がり無事集中を果たしました。(そのプレッシャーと来たら)

お風呂で二回目の集中することを約束し、来た道を戻ります。
奥の二俣で荷物を回収し、朝作っていたプリンを食べて出発。
出戸深沢の奥の二俣より下部が今回一番綺麗なエリアでした。

ナメが続き、
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滝らしい滝もあり、思いのほか飽きることはなかったです。
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右岸にあるはずの道はよくわからないまま入深沢との出合に到着。
出発地点に戻ってきました。ここから駐車地点はすぐ。
13時過ぎに車に戻り、温泉で二度目の集中を果たし、解散となりました。

by K田










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2017. 06. 12  
春の集中、C班です。

我々C班は舘岩川側から遡行を開始。滝ノ岐川840m左俣から出戸深沢→ここ滝沢→1252.2mピーク→滝ノ岐川左俣下降と他班のルートに侵入する欲張りなルートで行ってみました。

1日目
すぐそばの流れを見て、「水少ないね。テンバに水がなかったら困るね。」という先輩の言葉が胸に刺さる。(どき・・・)
集中担当として自分でこの場所を選んでおいてなんですが心配です・・・
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気持ちの良い森を通って、三つ葉を収穫、滝ノ岐川840m左俣へ入ると
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ナメが現れ、ちょっと楽しい。
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ウドの穂先を収穫しながら、稜線の鞍部を目指す。
詰めでは背丈を越える位の小滝もあり、アスレチック感覚で越える。意外と最後のほうまで水が続いた。
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沢型がはっきりしているほうへ進んだのだが、予定より西寄りに出てしまったので、出戸深沢950m二俣の右俣を下降することにする。
稜線上は割とすっきりしているが、この手前の平坦なところはネマガリタケの密藪で一苦労・・・。
でも、食べられそうなネマガリタケをゲット!
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我々が降りてきた枝沢は6m滝となって本流と出合う。
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こんなのもあります
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小滝を降りて振り返るとちょっとしした連瀑となっていて、なかなか良い。
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と!こんなところに張り紙が。。。
何を収穫するのか??気になりますね
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そして、極上のテンバがありました。
みんなで輪になって踊れるぐらい広くて平らで最高。でも時刻はまだ12時前・・・。
着くのが早すぎた。涙をのんで後にする。
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910mの二俣まで下り、右俣に入る。
こちらもナメが続く。
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950m左岸枝沢から尾根を乗越し、ここ滝沢へ下降。
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845mの二俣に到着。今宵の幕場とする。
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ウドの穂先、ネマガリタケは天ぷらに。ウドの酢みそ和え、ウドの皮のきんぴら、フキのおかか和え、と山菜は少なかったけれどいろいろできた。そして、テンバにたくさん生えていたミズの葉を天ぷらにしてみたら意外といける!という発見も。


2日目
青い空の下、ナメでスタート。
右俣を遡行して集中場所へ向かう。
土砂と倒木で荒れているが、それがなければなかなか良い沢なのでは?
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A班は920m付近から左岸枝沢に入ったが、このまま1236m東側の鞍部を目指して進んでいくと等高線が詰まったあたりで滝が出てくる。
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のっぺり滝は右側を登る。
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5m滝となって流れ込む左に入る。
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稜線に出る。それほど藪は濃くない。
45分ほどで集中場所の1252.mピークに到着。
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時刻前に集中完了
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三角点見つけました
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枝沢を下降して滝ノ岐川へ。
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最後にもう一度。気持ちの良いナメでした。
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もう夏だなぁ
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by nao
2017. 06. 11  
今週は会の年間行事「春の集中山行」で会津たかつえスキー場の北西にある1252Mピーク(集中地点)の周辺の沢を遡行・下降してきた。どの沢も滝らしい滝もなくゆるやかなナメが続き、あまり変化のない沢という印象を受けた。
この山域は標高が低いため上流部の雪渓はなく、大きな雪崩も起きにくい地形のためと思うが、下流~中流域にも雪渓がなかった。夕食は現地調達を主としたものの、山菜は成長しすぎていて食べ頃のものを採取するのに苦労した。収穫は、ミヤマイラクサ、モミジガサを中心に、ウドの穂先、ワラビ、トリアシショウマ、フキと僅かながらウルイとコゴミ。ウルイはもっとあってもよさそうだったが、意外にも少ない・・というか、ヒョロヒョロの貧弱なのしかなかった。魚も非常に少なく(水量が少なく魚が生息するのに適した環境ではない)、糸を出さなかったので釣果はなし。

6月10日
小滝川沿いの林道に車を停めて、枝沢を下降して小滝川へ向かう。
小滝川を200Mほど下降すると、最初の遡行予定の沢「ここたき沢」が出合う。
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ここ滝沢は全体に緩い流れのナメが続く。両岸の等高線は密なのだが、あまり急峻さを感じなかった。
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右俣を進んで920M付近から西隣の大内沢へ乗越そうと枝沢を詰めたが、稜線が意外にすっきりしていたので、大内沢には下降せず、稜線を南下して矢竹沢を目指した。
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矢竹沢もナメが断続する緩い沢だった。
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地形図で940M付近まで伸びている矢竹沢沿いの林道はさらに上まで伸びていて、下降を遮られた。
林道を歩いて910M二俣まで下降して、13時半頃に左俣右岸の植林帯にタープを張った。
タープを張った後に、焚き火を熾すが、14時ごろと15時半頃に土砂降りとなって一気に冷え込んだ。
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6月11日
7時45分頃幕場を後にして林道を登る。林道から見た幕場周辺の様子。木々に隠れて幕場は見えない。
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940M左岸の枝沢を遡行して大内沢(集中地点のピークを挟んで異なる大内沢が南北に流下している)へ乗越す。
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1103M小ピーク西側のコルを乗り越すが、この稜線も下草が少なく心地よい所だ。
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大内沢もナメの沢だった。1010M左岸枝沢に入ってダイレクトに1252Mピークに詰め上がった。
1010M出合で、単独日帰り半のMさんが追い付いてきた。Mさんはさらに本流を遡行して大回りして山頂を目指した。
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集中予定時刻よりも1時間強早く到着したが、このとき既に到着している班がいた。
予定時刻より約30分早く全班が集中。記念撮影後に各々のルートを下降していった。
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我が班はB班が遡行してきた出戸深沢を下降した。今回の沢では唯一滝らしい滝(とは言っても5M前後の緩い滝だ)がある沢だった。
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しかし大半は緩い流れのナメと河原状である。
入深沢出合の手前で右岸に踏跡が出てきて、踏跡を辿ると間もなく林道に出た。
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林道を30分ほど降ると駐車地点に到着。
そのあと赤岩荘にて二度目の集中をして入浴の後解散となった。

今回は、虫よけをもっていかなかったのだが、幕場で露出部位をことごとく刺されてしまった。
蚋は見ていないので、この痒みと腫れはヌカカだと思う。非常に質の悪い虫だ。
2015. 06. 10  
春の集中山行では、3班に分かれて荒海山に集中した。
当初は戸坪山(桧枝岐村)の案も挙がっていたが、残雪が多すぎて沢登りにならなそうなので、紆余曲折の末にこの山域に決まった。我がB班は、北西から戸坪沢を詰めて番屋川の支流を下降し、翌日番屋川本流を詰めて荒海山で他班と集中した後、登山道の途中から、戸坪沢の枝沢を下降して入渓点に戻るというプランだ。

戸坪沢下流部は、地形図から読み取れる通り、小滝がかかる程度で、平坦な流れが続く。
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中流部を過ぎようかという辺りで、滝っぽいところも出てくる。
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上流は一気に傾斜を上げて、一部雪渓が沢を埋めていた。
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尾根を乗越して、番屋川支流を下降する。
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出合付近は河原が続いている。整地しやすそうなところを見つくろって幕場にした。
小雨がなかなかやまなかったが、今シーズン初の焚き火とあって、待ちきれず16時前に点火。
夜は晴れて、星空と焚き火を堪能した。
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番屋川本流は森を歩いているのかのような雰囲気だ。
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森を抜けると伏流したゴーロが続く。左俣を詰める予定だったが、それらしきを認識できぬまま右俣に入っていた。
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ゴーロを抜けると沢は左に折れて、わずかな水を落とす長いスラブ滝が続く。
ゼニイレ沢のような傾斜だが、快活さはなく、ちょっと暗い。
右俣に入っていたため、次郎岳の東に詰めるつもりだったにもかかわらず、西に詰めあがってしまった。
おかげで、藪漕ぎが少し長くなり、集中時刻に20分間に合わなかった。
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山頂で集中の記念撮影をしたが、私のカメラにはその画像は入っていない。
登山道が登山口に向かって東へ屈曲しているコルから、登山道とは反対側に曲がって、戸坪沢の支流を下降する。最初はちょっと急なところに、岩盤が出ていたりするので、巻いたりしたが、あとは特に何もなかった。
快調に降って、入渓点に戻った。
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今回の沢には、魚もいないし、山菜も少なかった。
山菜に関しては、南会津でももう少し北の山域を選んだ方がよかったかもしれない。
この季節、一度は山菜三昧の沢旅を味わいたいものです。
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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