2017. 05. 01  
GW前半の4月29日~30日は、奥多摩の小雲取谷に行ってきました。私にとって今シーズン最初の泊まりの沢でした。
東日原から林道を歩き、大雲取谷を遡行、小雲取谷手前で一泊、翌日小雲取谷を遡行する計画です。

奥多摩は登山者でいっぱい。電車はえらいことになってました。満員電車か?ってくらい。
バス乗り場でTさんと待ち合わせ、東日原まで行きます。
途中の川乗橋は、これまたすごい人人人・・・でした。30人くらいいたような。

東日原からまずは2時間の林道歩きスタート。車があれば途中の八丁橋まで行くことができ、林道歩きは半分になるが、
車がないT&Kコンビは、ひたすら・黙々と歩きます。新緑と綺麗な花に癒されます。
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やっとこさ林道歩きも終わり。身支度を整えて、沢に下りていきます。
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15分弱で吊り橋です。橋のわきから大雲取谷に入渓。
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けっこう水量があります。
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腰まで浸かる箇所も。
まだ水が冷たい季節なんで、何とも言えない声(悲鳴?)が出ます。沢屋って、物好きですよねぇ。
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小魚留ノ滝が見えてきました。ここは左岸から巻きます。なかなか緊張する巻きでした。に、荷物が重い・・・。
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崩壊地。伏流になり、大きな岩がごろごろ。まるで小人になったような気分が味わえます。
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こんな穏やかな箇所も。
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倒木が挟まった滝は、ザックが引っかかってしまうので空身で。
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5m滝は登れないので右から巻いて懸垂で。このテラス、幅が少ししかなくて、懸垂のセッティングで手が震えました・・・。
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水量が多く、登れる滝でもどこから取り付くか考えさせられる場面が多かったです。
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co1,100を過ぎるとだいぶ緩やかになり、テン場を探しながら遡行します。
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17時過ぎに初日の遡行は終了。女2人の夜は更けていきました。
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(予報が出ていたにわか雨や雷雨もなく、薪にすぐ火がつき!寝床は砂地で、なかなか快適なテンバでしたね。by T)


2日目も快晴。6時までぐっすり寝て、前日食べ切れなかったうどんを食べて8時に出発。
テン場から1時間ほどで小雲取谷との出合。小雲取谷は、苔むした綺麗な沢でした。
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7m滝は右から巻きます。上部にトラロープがあるものの、そこまで行くのがちょっと悪かったです。
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ハナネコノメ
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あと、写真は撮れませんでしたが、ミソサザイがいましたね!

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ぐんぐん標高をあげていきます。
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co1,550付近で左に入り、適当なところで尾根に上がって富田新道に出ました。
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富田新道、最初はめちゃ快適でしたが、最後は急だし落ち葉で滑るしで疲れました。2時間掛けて吊り橋に到着。
そこから気合で林道を2時間歩き、東日原に着いたのは18時半でした。
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天気にも恵まれ(やっぱり晴れ女だ)、充実した山行となりました。翌日は、身体が痛かったです・・・。
by K田





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2016. 05. 02  
F薪です。

GW前半、当初は北ア・薬師岳で山スキーを堪能する予定でしたが、荒天が予想されるために山行リーダーから中止の連絡が...orz
止む無く、5月4-5日で計画していた、奥多摩の小雲取谷を前倒しで実施することにしました。
単独も想定しましたが、薬師の山行リーダー・MS氏に、KK氏も加え総勢3名パーティの山行と相成った次第。KK氏が車を出すとのことなので、八丁橋まで車で入り、唐松橋から大雲取谷遡行、途中幕営、翌日小雲取谷を遡行して富田新道を下山する計画で出発しました。

八丁橋先の立派なゲート前に駐車(去年はあんな立派じゃなかった気がする...)。林道を1時間歩いて唐松橋の下から入溪します。

唐松橋を下から眺める。初めて見ましたが、横板が意外ときれいですね。張り替えたのかな?
唐松橋、下から

唐松橋から10分ほどで小魚留の滝です。ここは左岸を高巻きますが、先行の3人パーティが極めて慎重に高巻き中で、かなり待たされました。
小魚留ノ滝

小魚留の滝を過ぎると、穏やかな溪相となり、やがて左岸から長沢谷を合わせます。長沢谷出合から先もしばらくは、ゴーロ歩きが続きます。ゴンエ谷出合の前後がゴルジュになっていて...
釜を浸かって越えたり、
浸かって越える

へつって越えたりして、少し面白いところです。
へつって越える

ゴルジュを過ぎると、また穏やかな溪相となり、左岸に絶好のビバークサイトが。
13時を回ったばかりですが、のんびり遡行なので、初日の行動はこれにて終了。テントを張って、焚き火を熾します。
快適なテントサイト

さて2日目。
いよいよ小雲取谷入溪です。とは言っても、テン場から更に1時間ほど大雲取谷を遡ります。途中、単独の方のテント、初日に小魚留ノ滝の高巻きで先行していた3人パーティのテント(最近の若者らしく3張り...沢の中でもおひとり様かい -_-;)を見ながら進むと、前方左岸に大崩壊地が広がります。大ダワ林道通行止めの元凶ですが、沢を歩く分には何も問題なしです。
そして小雲取谷の出合はY字路のようになっていて、小雲取谷には3mほどの滝が懸かっています。
小雲取谷に入ると、小さな滝が連続してなかなか楽しめます。
小雲取谷_滝1

小雲取谷_滝2 小雲取谷_滝3 小雲取谷_滝4 小雲取谷_枝沢 小雲取谷_滝5
5枚目は、Co1420付近で出合う枝沢に懸かる滝ですが、なんともきれいな滝でした。

詰めは、Co1600付近で水が涸れてしまい、ガレた沢から笹の急登となります。水が涸れてから50分で、計画どおり1,900m付近の富田新道へ詰め上げました。しばし休憩の後、雲取山へ向かいます。
雲取山

計画では富田新道下山の予定でしたが、「テントをデポして、帰りに大ダワ林道を下って回収することにしたら~?」という悪魔の囁きに耳を貸してしまったのが間違いで...いや、歩いたことのない大ダワ林道の様子もちょっと見てみたかったという気持ちもあったのですが...大ダワ林道は「通行止め」の名に恥じない難路でした。

下の写真はまだ歩きやすい方で、概ね路肩が崩壊しているため時間もかかります。気の抜けない高巻きが延々と続くという感じでしょうか。
大ダワ林道1

そんな気の抜けない大ダワ林道ですが、ところどころに花開いたアカヤシオのピンク色に癒されます。
大ダワ林道2

ということで、
いい焚き火もできたし、小雲取谷は"癒し溪"で楽しめましたが、下山は思いの外疲れてしまいました。
大ダワ林道、日原林道と大崩壊地の間は(長沢谷は橋がはずされていて渡渉になります)概ね歩きやすい道が残っていますが、大崩壊地と大ダワの間はザイル必携。時間もかかるのでご利用は計画的に...。
個人的な感想を述べれば、「一度通ればもうたくさん。もう絶対に使わん。」
2015. 05. 25  
ショウチュウサワ?いやいや、コナカサワへ行って きた。ワタシだ。

5月23日(土)晴天の中、奥多摩の小中沢へ。

この日のメンバは、はじめて沢山行をご一緒させて いただくY先輩とW先輩、リーダは大好きなS先 輩。
装備では、会の青色17番ザイルを持たせてもらい、 入渓前からワックワク。

ミッションはco650以降にある(かもしれない、いや あってほしい)、幻の大滝探し。
でも、Y先輩、W先輩、S先輩が揃うとスカ沢探検 隊になってしまうそうで、「君、4人目ね」っと入隊 決定。
あのぉ、脱隊はできませんかぁ・・・
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前半、きれいな小滝が続く。 釜に降り注ぐ飛沫で虹が輝く。
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Y先輩 中央突破。
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S先輩 この滝は手ごわい。
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W先輩 滑る上にホールドの少ないところをスルスル と登る。
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中盤は、緑が濃く初夏の香が漂う沢を遡行して いく。
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進んでいくと倒木あり。
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流されて崩壊した小屋あり。
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頭上には、飛行機雲とビショップリング。
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さらに進むと水量がぐッと減る。
キラキラ光るいかにも滑りそうな黒い岩。
リーダに リードしてもらう。
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この日は、co1200で時間切れ。
幻の大滝は、きっとこの上に!!
また出動しましょう、スカ沢探検隊。


この日、Y先輩手作りの熊鈴をつけさせてもらい歩 いた。
コロコロと鳴く鈴の音に、GWの沢でI先輩がつけ ていたハーケンのふれあう音色を想う。そんな1日。


shin
2015. 04. 26  
4月26日に奥多摩のカロー川谷に行って来ました。天候は晴れ!

↓東京都水道局の表札には地形図と同じ「カロー谷」となっている。正しいのはどちらかな?


↓最初の滝らしい滝。右岸にトラロープが張ってあるが、水流右側を簡単に攀じ登ります。


↓ツッパリで越える。クライミング用語的にはステミング(オポジション)かな?


↓濡れるのを嫌って右岸から簡単に捲きます。この先で右岸上方に仕事道が見えてきます。


↓右岸から荒れた仕事道が滝の落ち口の上で左岸に渡っています。


↓この滝も濡れるのを嫌って、左岸の仕事道を辿ります。


↓カローの大滝。右壁の左上バンドが使えそうですが、大掃除が必要になりそうです。少し戻って、右岸の仕事道を使って捲きました。


↓下山に使ったハンギョウ尾根にはモノレールが施設されていて、難なく林道に下りれます。



カロー川谷は、倒木で荒れているところがところどころあり、直ぐ脇の仕事道を使いました。仕事道も整備されていなくて荒れているところが多くありました。
noy
2015. 04. 18  
F薪です。

先週の山行ですが、沢始めということで敢えてアップ!!
本格的なシーズンを前に、奥多摩で沢始めをしてきました。水量もあり、大きな滝もあり、シーズン始めの足慣らしにしてはなかなか手ごたえ(足ごたえ?)のある一本でした。

日原林道は相変わらず通行止めのため、八丁橋から50分の歩きで唐松林道への分岐へ。
吊り橋を渡った先で入溪です。
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小滝をいくつか越えていくと、核心部に突入!!
まずは、野陣ノ滝です。メインの3段の滝(2段としている記録もありますが...)を中心にゴルジュの中の連瀑帯です。
う~ん、なかなかいい眺め...
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中段登攀中のリーダー。斜上するクラックを使って登りましたが、ヌメヌメで結構嫌らしい。
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上段も、中段と同じく、左から。ヌメヌメは相変わらずですが、こちらの方が嫌らしさが少ない気がしました。
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本日の第2ポイントは、2段の大滝。立派ですねぇ。
見るからに登れないので、左岸高巻きです。
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かなり登らないと、尾根を乗っ越せません。疲れた...
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そして、第3のポイントは、イモリ谷手前のツルツル3段の滝。
リーダーは早々に右岸を高巻き。I田さんとF薪は無謀にも深そうな釜をへつって取り付きます...
が、3段目は滝本体もツルツル、手前の釜のへつりもツルツルで登れず...orz
うーん、ちょっち悔しい。
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さて、イモリ谷出合でお昼を食べて更に進みますが、だんだんと平凡な溪相になってきたので、Co1250m付近で左岸より入る窪を登って終了としました。
5分ほど窪を詰めると、登山道が横切り左側に道標も立っていました。
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下山は唐松林道を1時間弱で、あっという間に日原林道へ。
何箇所か、桟道が補修されて新しくなっていました。ただ、ちょっと路肩が怪しい箇所もあり、これ以上崩れないといいなあという感じです。
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日曜日だったので、雲取から下山してくる人に会うかと思いましたが、結局誰とも会わず...
日原林道が通行止めなので、歩く人も少ないのかも知れません。

急遽参加した唐松谷でしたが、なかなかいい一日となりました。
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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