2014. 10. 26  
10月25日。会のレベルアップ山行として巻機の登川、割引沢支流の三嵓沢に行く。

テーマはスラブ登攀とおまけで草付処理だったが、期待した源頭のスラブは階段状であまり訓練にならず。ただ、沢自体は開放的でコンスタントに滝もあり、悪くない。

PA250130-s.jpg
桜坂の駐車場から歩き出す。左の割引沢・ヌクビ沢コースに入る。

PA250132-s.jpg
登山道の途中から沢に降りる。最初はゴーロだ。

PA250136-s.jpg
Co900あたりからスラブの渓相になり、磨かれた滝が出てくる。写真は吹上ノ滝か。
登山道がすぐそばについていて、登山者が興味ありげにこちらを見てくる。

PA250139-s.jpg
今回で最も美しい区間だった。右奥に天狗岩が見えてくる。

PA250141-s.jpg
スラブのルート取りのいい練習になる場所もある。

PA250143-s.jpg
割引沢で最大のアイガメノ滝。右岸の登山道から巻いたが、左壁もロープを引いて登れそうだ。

PA250146-s.jpg
ヌクビ沢出合。天狗岩がすぐそこに迫る。

PA250147-s.jpg
ヌクビ沢にもスラブの滝が・・・左壁をひだひたと上る。取り付きの少し上に残置ボルトがある。掴んでは勉強にならないというに。。。

PA250149-s.jpg
三嵓沢出合でトップロープにて草付斜面を登る練習。

PA250152-s.jpg
三嵓沢前半は滝の連続だが、快適に登れる。

PA250156-s.jpg
白い岩床が美しい。天気も最高、文句なし。

PA250160-s.jpg
後半はゴーロが続いてやや退屈。

PA250164-s.jpg
Co1530の左俣に入る。右を行くと何もないが、藪漕ぎ無しで登山道に出られるらしい。
最初は小滝の連続。

PA250168-s.jpg
すぐに開けて階段状の快適なスラブ帯になる。青空に吸い込まれそうだ。

PA250173-s.jpg
とはいえ傾斜は40度程度あり、落ちればどこで止まるかわからないので油断禁物。

PA250175-s.jpg
シャクナゲと灌木の藪をこいでニセ巻機にドンピシャで到着。お疲れさまでした。

ritani
スポンサーサイト
2014. 06. 29  
6月28日。Wリーダーの元巻機山の北ノ入沢右俣に行く。最初のうちは平凡な河原の沢だが、やがてスラブの滝などが連続して現れなかなか美しい。中級の沢としては星2つくらいでお勧め。

P6280066-s.jpg
入渓点付近の堰堤。しばらくは河原である。

P6280070-s.jpg
釜を持った滝が出てきて、ようやく沢らしくなってくる。

P6280072-s.jpg
P6280074-s.jpg
二俣手前のスラブ状の滝。非常に美しいところだ。

P6280076-s.jpg
右俣に入って2つ目の7m滝、左壁から登れる。

P6280078-s.jpg
20mトイ状の滝、これは登れず左岸から巻く。

P6280080-s.jpg
ゴルジュにかかる2条7m滝、中間のリッジを登る。

P6280085-s.jpg
Co1100付近で雪渓が出てくる。くぐって越えたが気持ち悪い。

P6280087-s.jpg
源頭は長い雪渓で埋もれる。これがなかったらさらに時間がかかっていたろう・・・。

その後雪渓が切れ、いくつか滝を越えて藪漕ぎへ。南入ノ頭までが結構藪が濃くてしんどい。当日発だったので南入ノ頭で時すでに16:55、駐車場へはヘッデン読図下降になるので諦め巻機方面へ向かう。
割引岳への踏み跡が出てきてやれやれと思ったのも束の間、稜線上から踏み跡が消え強烈な松の藪におおわれる。仕方なく金山沢源頭に下降し、沢筋を割引岳へ登り返す。

P6280088-s.jpg
その金山沢源頭。おおむね雪渓で歩きやすいが既に18:40。

日没後、再び稜線に立つと踏み跡発見。やっと帰れると思いきや、今度は巻機山頂直下で雪渓で木道が消えている。折あしく周りは濃いガス。木道を探していると目指す方向と逆に進もうとしたりして、リングワンデリングしそうになる。KさんのGPSを使い、慎重に読図してようやく木道に復帰し、桜坂の駐車場にたどり着いたのが0:40。。。お疲れさまでした。
2012. 09. 02  
9月とは言え、まだまだ暑さの続く週末。メジャーどころの米子沢へ行って来ました。
金曜の夜に都内で集合。清水集落に程近い某所にて仮眠の後、桜坂駐車場へ移動しました。
さすがに百名山・巻機山を擁する(逆か?)沢だけあって沢パーティを含め、沢山の人出。
駐車場で朝食の後、準備を整え出発です。

工事用の車道から沢に降りると、しばらくはこんなガラガラの涸れ沢状態です。
米子沢1

ガラガラを通過すると、滝場が始まります。上部ゴルジュは沢通しに行けるようですが、今回は高巻きました。ここまで来ると、たおやかな稜線が間近に見えてきます。
米子沢2


米子沢の真骨頂。大ナメ地帯の始まりです。(岩がスベスベなので、油断すると滑ります。)
米子沢3

スラブを走る水流が陽の光を捉えてキラキラ輝きます。(暖かい岩の上を走るので生ぬるいですが ^^;)
米子沢4

大ナメ帯を快調に遡ります。
米子沢5


「空が青いなあ...」(by I)まだまだ夏の空です。ちなみに金曜は満月。とても月の美しい晩でした。夏合宿・根子川班の初日は新月。二日目の降るような星空が綺麗だったことを思い出しました。
米子沢6

ナメ地帯を越えると、水量もぐんと減ります。二俣手前。やさしい流れです。
米子沢7

二俣から、左へ入り(右俣はロープが張ってあり立ち入り禁止です。)15分ほど遡り右岸の窪を上がるとあっという間に避難小屋です。
米子沢8

下山は井戸尾根へ。途中、入渓点の堰堤がよく見えました。
米子沢9


初リーダー山行でしたが、Iさん、Sさんのサポートで夏の終わりの沢を満喫しました。
今回はメジャールートを行きましたが、巻機の頂稜は歩いていないので、避難小屋泊で頂稜を逍遙するのもいいな。さらに経験値があがったら、米子沢から県境尾根を群馬県側に下り、群馬県側の沢を登り返すプランに挑戦するのもいいな。そんなことを想うきっかけになった山行でした。
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
このブログを訪れた方は、会員以外の方も、気軽にコメントを書き込んでください。
新人募集中!

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
検索フォーム
カテゴリ