2017. 03. 14  
暖かな日差しのもと、今や秘境?となった、
二十女(ハタチガ)沢へ行ってきました。

二十女沢は宮ケ瀬湖から鍋嵐へ詰め上げる沢ですが、
宮ケ瀬湖畔の道路から対岸の二十女沢へ向かう橋が封鎖されてしまい、渡れなくなってしまいました。
そこで今回は煤ヶ谷から登山道を経由して入渓点へ向かいます。

本厚木からバスに乗り、煤ヶ谷で降りて、沢支度を整える。
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登山口にはヤマビル除けの塩や薬剤が置いてある。
ありがたく使わせてもらう。
(ちなみにヒルはまだいませんでした。ほっ)
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物見峠
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物見峠から1つ目のピーク。
ここから西の尾根へ入り、二十女沢右岸林道を目指す。
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やせ尾根を過ぎると気持ちの良い尾根が広がる。
このあたりの尾根をうろうろしてみるのもいいな。
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長いアプローチ・・・いや、楽しい陽だまりハイクを経て、二十女沢に降り立つ!
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すると、こんな感じで両側壁に挟まれる。なんだか面白いぞ!
そして、どちらかというと岩がつるつるしている。
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入渓してまもなく出合う枝沢。
上まで壁が続いている。
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青みがかっている岩。
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CS滝
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ここは巻くのも大変なので、リーダーS氏が登ってくれたので助かりました。
ロープを出してもらい、私も続く。
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きれいな滝が続く。
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落ち葉がたっぷり積もっていて、ずぼっ!とはまるトラップ多し。。。

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ナメ床の先に滝が見えてきた!
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ここは巻きます。
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ロープを出してトラバースする。
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大岩の上に木が生えているダイナミックな光景
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すると岩の質が変わる。
青いつぶつぶが埋め込まれているような。。。
落ち着いている時のオームのような?
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なんでしょ?
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やがて水は涸れ、落ち葉が積もる中を進んでいくと、
沢の真ん中に塔のような奇岩が現れる。
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最後の三俣からガレ沢を詰める。
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鍋嵐の東側の稜線に出る。
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二十女沢は、ちょっと変わった景観と登れる滝が多く、楽しめました。
そして、いつも面倒を見てくれる(見守ってくれる)先輩がいない、自分達だけで行く初めての記念すべき沢になりました。

by nao
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2017. 02. 26  
久しぶりの塔ノ岳。久しぶりのピークハント。
リーダーとして水無川本谷を遡行してきた、ワタシだ。
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久しぶりだったので楽しく記念写真なんかとってきちゃいました!
顔がよく見えないですか?照れ屋さんなもので・・・
興味あるかたは、逍遙渓稜会へお越し下さい。

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気合いの空回りでオーバーペースにならないように、ペースを守って遡行したのですが、序盤はテンパっていたようでF1の写真がなく。。。F2からはじまりです。

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3段の滝、3段目がF3です。 1段目、2段目は難なく越えて、F3は左の残置頼りになってしまいました。

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F4はサクっと越えて、F5に到着。

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F5の右にはトラロープ、鎖。支点もしっかりあるんですが、恐怖心から鎖をがっつりつかんでしまい猛省です。

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F6は右のハングした岩の上に残置があるので腕力で登った。 小柄な非力な女子にはかなり難しい。 (ワタシは非力ですが、頑張りましたことよ。ホホホ)

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F8は25mの大滝。高巻をするも足場が悪くて怖かった。 高巻の途中から滝を臨むと下からは見えなかった3段目が見えて、実は30mを越えていたようだ。

F9の手前でルートを誤り、左の沢へ入ってしまった。 そのためつら~い詰めになってしまいヘトヘト。 詰め突入時点で正午を過ぎていたが、食べたら歩けなくなりそうな急登だったので塔ノ岳山頂まで昼食をお預けにしてがんばった。
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気づけば、塔ノ岳到着まで休憩を取るのも忘れて突き進んでしまった。体力自慢の先輩方でよかったなぁ。 休憩取り忘れたネタ、しばらくいじられそう。
今後はちゃんと休憩とるので、みなさまワタシとの山行に是非お付き合いください。

shin
2017. 02. 19  
寺ノ沢は、巻きの沢だったの巻。

1月最後の沢は、丹沢の寺ノ沢に行ってきました。
メンバーは、IIコンビと私K田です。

谷峨駅で、I黒さんと合流。
定刻より少し遅れバスが到着。I田さんは既に乗車。
登山者でにぎわっているバスに乗り、浅瀬入口まで。
バス停から20分で寺の沢橋に到着。
橋

身支度を整え、しゅっぱーつ。いきなりの急登。ふー。
少し登ると、左手に沢が見えてきたので入渓。
しかーし、いきなり堰堤に阻まれる。
2最初の堰堤

右岸の枝沢を登り、トラバースして堰堤を越える。
ちょうど良いところ(悪いところ?)に倒木があり、よいしょと通過。
しょっぱなの巻きで20分も掛かってしまったが、まだまだ余裕。
3巻き

巻きを終え、沢に戻ったところで5分休憩。気を取り直して出発。しかーしまた堰堤が・・・。
4.堰堤

小さな巻きで越えるとまたも堰堤が見えてくる。
5.滝

左岸から巻く。
6.左岸から巻く
巻き終わったのはいいものの、また堰堤が。
7.また堰堤
この堰堤を越えると、一転ゴルジュとなる。やっと沢らしくなってきた。
8.ごるじゅ
ゴルジュの奥には滝がー!!!やったー。
9.ゴルジュの滝

しかし、この20m大滝は両サイドが切り立っており登攀できないので、見るだけ。
少し戻って中間尾根から巻く。
これがなかなかの急登で、足が攣りそうになりながら登っていく。
尾根の上部には、石垣(何のために?)とトラロープ。
最後は、トラロープに沿ってトラバースし、沢に戻る。
10大滝

11取水口
登れる滝が出てきて楽しくなってきたが、その先にはまたもや堰堤。左岸を巻く。
12.登攀

13滝の先の堰堤

14巻き

最後の数歩が微妙だったので、念のためザイルを出す。
I黒さんリード、I田さん確保で突破。
15ザイル

思ったより悪くはなかったが、最後の一歩(堰堤に上がるところ)は、ザックをI黒さんに先に渡し、空身で登った。
16巻き最後

6m滝は、手がかりなしで登れないので、手前の右岸枝沢から巻く。
17斜め滝
しかし、この枝沢もなかなか微妙。I田さんがリードし、I黒さんと私は、ゴボウで登らせてもらった。
18ザイルの巻き
できるだけテンションかけないように、ゴボウはあくまで保険のつもりで、そーっと。
19ゴボウ

小滝を越えていくと、メインの大滝が現れる。しばし休憩。
右岸にトラロープが見えるが、作戦会議の結果、左岸からの巻きに決定。

(ここからは写真を撮る余裕(スペース)がなく写真なしです・・・)

落ち葉の積もる枝沢を登っていく。
傾斜が増し、落ち葉が膝までの深さになる。最後はザレザレの砂。
途中で、落石(鹿?風?)があったりもしたが、なんとか登り切り、
あとは2mほどの壁の突破を残すのみとなった。

しかし、この2m壁が見るからに脆そうで、取り付いたら落石が起こること間違いなし。
紆余曲折あったが、一番軽い人がリードしようとなり、I黒さんにお願いし突破。

へろへろになりながら、足が攣りそうになりながら、無事尾根に上がり、急いで下山。
バスの時間にギリギリ間に合ったが、お財布がザックの一番下だったので焦って出す。
沢の装備のまま、バスに乗ったので登山者の視線が痛かった・・・。この人たち何?みたいな。

もっと水と戯れたかったけど、たまにはこういうのもいいかなと思った巻き巻きの一日でした。








2017. 01. 05  

本番は、いざ行け!飯豊・朝日だと、燃える炎の女性達”!

   リーダーを目指す女性陣が正月からリード練習で丹沢へ。
      師範I氏共々、同行させてもらいました。

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    ・戸沢Pから水無川を遡行  初めの滝が見えてきました。「 歩くの早いヨ~! ハァ~~  0_戸沢から水無川へ 初めの滝が見えてきました。  

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   ・お馴染みの水無川の最初の滝場です。 セドノ沢の入り口が右上に見えてます。1_お馴染みの水無川の最初の滝場です。セドノ沢の入り口が右上に見えたます。


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   セドノ沢へ入ります。

2_セドノ沢へ入ります。


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   水際を行くL様 を追いかけます。この時期"ドボン”は嫌です

4_この時期、ドボンは嫌です。 

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   いつもの場所まで来ました。

3_いつもの場所です 

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   怖いので空身で登ります。

5_怖いので空身で登ります 


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   ・ロープワーク  手繰ったロープは綺麗に整頓して掛けるんですよ

6_ロープワーク 

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   ・ラストを練習するのも重要です。 今回もトップ&ラストは女性陣! 7_ラストを練習するのも重要ですラストを任せても、安心~~上達してます。。

 

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   ・ココの登攀はまだ難しいかな   師範曰く、「登っちゃダメ!!」 

8_ココの登攀はまだ難しいかな  

 「こんな所、鼻っから登らないよぉ~!」

左から捲くことに決めました。

9_左から捲くことに決めました 

・大きく捲きます

10_大きく捲きます  

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   ・大岩下の潜りはリュックが引っかります

   ・11_大岩下の潜りはリュックが引っかります


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   最後の滝『大滝』へ到着。   前衛の左に抱き付ます。

12_最後の滝_大滝_へ到着。前衛の左に抱き気付きます 


大滝前衛部です。

13_大滝前衛部です 

大滝左壁、凹凸がはっきりしていてさほど難しくありません。

14_大滝左壁、凹凸がはっきりしていてさほど難しくありません。 

・でも、高度感があります。

15_大滝左は高度感があります。 


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   ・もう以遠には滝は無いので、右岸の尾根を小屋まで登ります。

16_尾根を詰める 


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   下山は書策新道で戸沢へ下山。

     崩壊気味ですが、沢屋さんには極上の道でした。

17_下山は崩壊気味の書策新道で戸沢Pへ 


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早く、リーダーに昇格して爺さん達を介護してくだされ!!

、、、お疲れ様でした。    -Y-





2017. 01. 03  
あけましておめでとうございます。
2017年沢始めということで、丹沢の小草平を遡行してきました。
新宿までの電車はガラガラでしたが、小田急線はまあまあの乗車率。
新宿の小田急線ホームの売店では、箱根駅伝グッズが販売されており、お正月だな~という雰囲気です。

本日のメンバー、Yさん、Tさん、Sさんと渋沢駅で合流し、Yさんの車で林道を行きます。
1月2日から山行っている人なんてそんなにいないだろうと思ってましたが、駐車地点は既に車がいっぱい。
天気もいいし、暖かいからでしょうか。少し下に車を停め、身支度を整え、いざ小草平へGO!

20分程で二俣に到着。ここから入渓するか、登山道を行くか。
当初は登山道を行く予定でしたが、計画変更し二俣からすぐ先から入渓しました。
いきなり堰堤が現れます。残置シュリンゲがある左から通過。
堰堤から約5分で、勘七ノ沢と小草平ノ沢の出合になります。
勘七はそのままスルーしようかと思いましたが(今日は小草平ですから)、勘七のF1が私たちを呼んでいました。
せっかくなので、手前まで行きしばし見学。どこをどう登るんですかね?と盛り上がっています。
勘七

さぁ、勘七はほどほどに、小草平の遡行を始めましょう。沢が左に曲ったところに、最初の5m滝が現れます。
ホールド豊富な右壁に取り付きます。久しぶりの沢なので、ちょっとどきどきです。最後の1,2歩がちょっと嫌でした。
F1.jpg

この滝のすぐ後には、4m滝が2つ続きます。一つ目の4mは(少し時間掛かってしまったが)左から登り、次の4mは右岸を巻きました。倒木と小滝を超えてしばらく行くと、微妙な4m滝が出てきました。
坂部さんリード①

うーん、これはちょっと厳しい。倒木が足がかりとして、立てかけられているが、中間部をどうすべきか。戻って巻くべきか・・・。
悩んだ挙句、山行リーダーの権限を行使し、リードをSさんに任せました。Sさん頼みます。
Sさんは問題の中間部を、左手のしっかりしたホールドに体を預け、ひょひょいと登攀。リード&確保、ありがとうございました。
坂部さんリード②

そこから先は、3m~6mの登れない滝がいくつか続いたので、巻きました。最後の6m滝は、釜が深かったので迷わず巻きましたが、Sさん&Tさんは、滝に飢えているのか、貪欲に登っていました。
坂部さん、高森さん

その先の4mCSは、満を持して、私(K)がリード・確保。残置シュリンゲがある左壁を登り、ランニングを2箇所取って落ち口へトラバース。登りきったところで、確保支点があったので、自己確保を取り、後続を肩がらみで確保しました。普通に登れば何でもないところでも、リードとなると緊張しますね。

Co730の二俣を左に行くと、6m滝が出てきます。ここは濡れそうなので、登攀はパス。左岸を巻きますが、この巻きがちょっと嫌な巻きでした。特に、落ち口にトラバースしていくところが、「沢登りってこんなだった」と新年早々思い出させてくれる、嫌な数歩でした。。
巻き

そこから先は特に問題になるところもなく、堀山の家が見えてきたところで、左にトラバースして尾根に出ます。
尾根を下り、40分程で勘七と小草平の出合に戻りました。時間はまだ14時前。せっかくなので、勘七のF1で沢トレを行いました。
TさんがF1をリード、Tさんの確保でSさんが登ります。
高森さん

そして、二人が懸垂で下りてくるのをYさんと、私は見守っていました。寒くなってきたので、20分で切り上げ、登山道に上がり二俣経由で駐車地点へ。こうして、2017年沢初めは、終了となりました。
やっぱり、沢は楽しいですね~。短い沢でも、簡単な沢でも、(Yさん曰く)スカ沢でも!!2017年もがんばりま逍遥~。

プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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