2014. 10. 16  
秋の集中3班は日帰り組。栃の木沢鍋沢に向かった。
前夜に集まり翌朝出発。天気は上々。作業道から外れ沢に下りて入渓した。
すぐに鍋沢出合、ここには2段滝がかかっている。

鍋沢出合2段滝

水流左を登れそうだが茶色い滑りゴケがついていて悪そう。
結局右の草付き壁を登ることにしたが、やはり意外に悪く中間支点を取るため潅木のあるさらに右方にまわり登る。
上段滝も右の草付きから巻く。油断すると大高巻になりそうなのでできる限りそうならないようにする。

しばらくは連瀑帯になると、たまにロープも出し、想定より時間がかかった。

予定していた日向山山頂集中は叶いそうになかったが、その後のゴーロ帯はどんどん登ることにした。

ゴーロ帯

陽が当たると気温があがり暑くなってきた。汗汗。

どんどん登る

伏流になったりしながら、早い段階で水もなくなり、沢どおしである程度まで登りあとは藪こぎで稜線の道にでる。

登山道を下ると紅葉の終わりかけで淋しい晩秋の風を感じた。

下山

記:かわさき
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2014. 10. 13  
今年の秋の集中は10/11-12、越後三山・日向山にて。栃ノ木沢コブシ沢、鍋沢、黒又沢持場沢の3班構成。

我々1班はコブシ沢。殆ど全くと言っていいほど記録を見ない沢だが、蓋を開けてみると両岸急傾斜の草付の中に滝が連続し非常に登り応えがあった。特に標高1050mからの連瀑帯は圧巻で、越後三山の沢の面目躍如。

今回、撮った写真が少なかったので、こちら↓もご覧ください。
沢ヤカ男のブログ

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栃ノ木沢丹後沢出合から、渓は険悪となる。見どころは金掛沢出合の渓相。両側から豪瀑が降り注ぎ、素晴らしい景観をなしている。

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金掛沢出合から大高巻きし、懸垂20m強で沢に降りる。

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2日目、コブシ沢出合の滝を登る。ここは比較的簡単。

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V字谷に草付と岩盤が発達し、明るい沢だ。

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Co1050からの連瀑。紅葉と相俟って素晴らしいの一語。

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気の抜けない草付の高巻きが続く。
2011. 10. 10  
I谷です。

10月8-10日。念願のオツルミズへ行く。3日間とも晴れ上がり、これ以上は望めない絶好のコンディションの中無事に完登できた。同行のNG氏、M山氏に御礼申し上げたい。

カグラ滝全貌
カグラ滝80m。若干水量が多いが右壁を登る。

左岸大岸壁 ここから長い高巻き開始
カグラ滝を越すと左岸に大岩壁が現れ、サナギ滝前まで一気に連瀑帯となる。いずれの滝も美しい。

サナギ滝を巻き気味に登攀
サナギ滝多段200m登攀中。水流沿いではなく左壁を巻き気味の登攀だが、数箇所ロープを出す。それにしてもスケールの大きいこと! まともに後ろを見られない。

幕場発見
80m大滝手前に猫の額のような河原を発見する。今日はここで幕。雨が降ればたちまち浸水だろう。僅かな薪をかき集めてささやかな焚き火をする。まんぞくまんぞく。
(朝起きたら10cmくらい減水してましたね。 by NG)

大滝前衛20mを巻いてトラバース
2日目。大滝手前の20m滝。右壁バンドをトラバース、大滝下に出る。
(トラバース中ずっと高度感満点でした。 by NG)

大滝登攀
大滝登攀中。3Pで抜けるが、2P目が意外と渋い。

ナメ連瀑
大滝を越えても、どこまでも続く滝群の登攀、草付の巻きに手を焼くが、源頭近くにしてようやく穏やかになる。余韻を楽しみながら駒の小屋へ。沢の中とは別世界、駒の小屋大繁盛であった。

今、家に帰ってこの記事を書いているが、満足感や達成感は感じられず、今はただ祭りの後の寂莫感に似たようなものに包まれているのみである。
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逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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