2017. 11. 10  
F薪です。

11月の三連休前半は、8月以来の泊まりの山行で足尾の沢へ行って来た。
松木川の奥地へ足を運ぶのは2014年の5月以来である。
当日朝、銅親水公園へ集合するが、東北道で事故渋滞があり、予定より出発が1時間ほど遅れた。
とは言え、初日は丸石沢(登山大系の呼称による)出合付近まで入れればいいと思っているので、焦らずに出発する。

足尾の沢の例に漏れず長い林道歩きがあるが、岩峰や支流の滝の眺めを楽しみながら、青空の下、遡行を続ける。
松木川と言えば必ず写真に撮られる淵は、浸かって越える季節ではないので、左岸から巻いて越える。
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時間も丁度言いし、まあ、長い河原歩きにも飽きたので、ニゴリ沢出合先の左岸台地をテン場と定め、薪を集めて火をつける。
乾いた薪は、苦労することも無く燃え上がり、久しぶりに焚き火の夜を過ごすことができた。
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当初は単独行の予定が、急遽新入会員のONさんも加えての4人パーティとなり、賑やかな一晩であった。

翌朝は7時過ぎにテン場を出て、本流をしばらく遡った先、右岸から出合う丸石沢へ歩を進める。
出合だけちょっと滝っぽい感じだったが、すぐに本流を小規模にしたようなゴーロの沢に。両岸にテン場適地が広がり、一夜を過ごすにはよさそうだが、沢登りとしては単調さは否めない。
が、出合から40分ほど遡ると、傾斜の緩いナメ滝が登場。まるでハナゲノ滝(湯檜曾川東黒沢)のようだ。規模は10分の1くらいだけど...
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そして、足尾版ハナゲノ滝を越えると、前方に10mの滝が続く。ぬめっていていやな感じもあるが、左壁を登ることができそうだ。
新入会員もいるので、念のためロープを出して登る。落ち口の潅木が大変邪魔くさいが、比較的簡単に登ることができた。
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その後しばらくの間、5mから8m程度の滝が続き楽しく遡行ができる。
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滝場が落ち着くと、流れも細くなりいよいよ源頭かと思ったところで、傾斜の強いスラブ滝に行く手を阻まれる。
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右岸から巻きにかかるが、結構上まで追い上げられてしまった。高巻きながら沢を覗きこむと、写真の滝の上にも、更にスラブ滝が続いている。ひとまず写真の滝の落ち口上へ懸垂下降を試みて上段の滝を見ると、傾斜も緩んで普通に登れそうだ。
とは言え、スリップすると下まで真っ逆さまなので、ONさんはロープで確保しつつ、上段を越える。
その先は狭いルンゼ状となるが、前方、稜線直下が岩壁となっており、登るのにも苦労しそう(岩ぼろぼろ)なので、尾根に上ってしまった。
尾根上は、少々倒木がうるさいものの、概ね歩きやすく、おまけに主稜の少し手前には、うっすらとトラバースする踏み後が続いている。踏み跡を辿ると自然にCo1745鞍部に導かれる。

Co1745のコルからは仁田元沢へと下降する。単調ではあるが、台風の影響か水量が結構多い。
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下流部は、紅葉の赤と花崗岩の白のコントラストが美しい。
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天候は今ひとつだが、盛りの紅葉の中、少々急ぎ足で下降を続けた。
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暗くなり始める頃、銅親水公園まで戻り、リニューアルした「かじか荘」で冷えた身体を暖めて解散となった。
長い林道歩きとゴーロ歩きはあったものの、丸石沢は滝も適度に懸かっており楽しめた。
もちろん焚き火は大成功で、来てよかったなあと感じた2日間になった。
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2017. 10. 30  
早いもので今年度の活動も残り一カ月余り。今年の飯豊の沢も今週で最後だ。
近年恒例となった飯豊登り納めの山行、今年は内川の岩魚沢を遡行する。本当は翌日櫛形山脈を縦走するつもりでいたが、台風の接近によって秋雨前線が刺激されて雨となったため、断念して来年に持ち越すことにした。

林道の舗装区間が終わり、二本目の枝沢を横切る手前に車を停めて歩き始めた。
間もなく林道は橋を架けて右岸に渡る。橋の下手には見栄えのする滝を懸けた枝沢が右岸から流れ込んでいた。
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林道を辿って道型が消えているところから沢へ下降した。
しばらくは河原が続いている。
小さな沢で、水量もなさそうなので、詰め上がるまでいくつかの小滝を越える程度のつもりでいたのだが・・・
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谷が右へ左へとクランク状に折れ曲がってから少しすると、ゴルジュの様相を帯びてきた。
両岸へ連れなくなっているところに深い淵が出てきた。
左壁にはワイヤーが渡してあった痕跡があったが、今は使えない。
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自分は水に浸かる気ゼロ、右岸を高巻くが、Tさんは淵に浸かって突破、Iさんもそれに続く。
淵の先は側壁は高くないもののゴルジュになっており、二俣となって右俣の大川沢を分けている。
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左俣は出合から2M滝が続き、その上で合流。
さらに2M前後の滝が数本続いているが、ここは難しい所はなく直登していく。
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滝場を過ぎると一時落ち着いたが、再び滝場を迎える。
入口の8M滝を手前ルンゼに取付いて左岸を巻く。
手頃な下降点がないので、続く3本の滝もまとめて巻いた。
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振り返ると、いい感じに色づいた尾根が重なって見えていた。
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今度の滝場は2~5Mくらいの滝が10本前後続いている。
結構手強い滝もあって、ロープやお助け紐を出したり・・・
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つっぱって直登して見たり・・・、この沢は期待もしていないのに余計な楽しみを与えてくれる。
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滝場が終わると詰めに入って、間もなく尾根に出た。
尾根には旧登山道の踏跡が残っている。
ここで温身平に下降するIさん、Tさんと別れる。
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分かれたところから15分くらいで境ノ峰に出た。周囲の展望がよい。
主脈の山々は雪化粧していた。
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ヒトハネノ峰へと続く尾根を見渡す。藪はそれほど濃くないし踏跡も比較的明瞭に残っているので2時間かからずに林道に戻ることができた。
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温身平へは玉川を見下ろしながら尾根を降る。
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コルには立派な小屋が建っているが、施錠されているので入ることはできない。
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檜山沢と大又沢出合まで様子見に散策してきたらしい。
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この日は飯豊山荘で打ち上げ。
美味しい山の幸とお酒につづいて、美味しいごはんに舌鼓。
翌日は米沢経由で帰京、米沢で米沢牛を堪能した。
2017. 10. 29  
F薪です。

天候と仕事に翻弄され、9月以降の山行がままならない状況。
10月は朝発日帰りの沢が3回のみ、9月に到っては沢に入れていない...

ということで、10月最後の山行も朝発日帰りの沢へ。
今回のパートナーの推薦もあり、湯檜曾川の小さな支流湯ノ沢へ出かけてきた。
台風が間もなくやってくるという隙間をぬって、安近短の計画である。

湯檜曽駅に車を止め、国道を土合方面へ少々歩くと、湯檜曾川を渡る手前にわき道がある。そこに入り、民家が途切れた辺りに、地味~に湯ノ沢が横切っている。
左岸沿いに、わき道の枝道が通っているので、更にそれを辿り、道が途絶えた辺りで入溪。

う~ん、何だか月初めの沢で見たような情景だ。先の期待が膨らまない状況である。
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入溪してすぐに、堰堤がある。堰堤の手前に、滝らしい6m滝が懸かるが、どうせ堰堤を巻かねばならないし、濡れて滑りそうでもあるので、一緒に巻いてしまった。堰堤まで、左岸に踏み跡あり。
その先、ゴルジュっぽくなったところで3m、5mと滝が続くが、濡れたくないので迷わず巻く。さらに4m、6mと滝が続くが、どうもこの季節に登る滝ではない。
出だしとうって変わって滝が続くが、巻いてばかりだなあ...と思っていると、前方にまた大き目の滝が。
だが、これは枝沢の滝だった。(下の写真)
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水量は多くないが、なかなか姿のいい滝であった。本流は右にカーブして2段の滝が懸かるが、ここは普通に登る。

その先で6m滝が登場。左から登れそうだが、右半身が濡れそうだ。でも巻いてばかりじゃ詰まらない。
登ったが濡れた...(下の滝)
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その後も3~5m程度の滝が続く。夏なら登ってもという滝もあるが、この季節でも登れる滝もあり、なかなか楽しめる。
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Co780付近で狭い水流を落とす3段の滝が現れる。一番大きな2段目、夏なら水を浴びての登攀が楽しそうだが、今はねえ...
幸い一段目を上がると、右岸のスラブっぽい斜面を上がって小さめに巻くことができた。
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後半の滝は、登れる滝も多くなってきて、思ったよりも楽しいですね~などと会話しながら登っていく。
振り返ると、曇り空ながらなかなか紅葉も美しい。
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水量もだいぶ少なくなってきて、もう滝はお終いか、と思っていたところに最後の大物が。
水流はショボイが、結構な高さから落ちている。
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ここは、左岸から大高巻になった。途中で、滝の方へトラバースできなくもない感じだったが、雨続きで斜面が緩んでいるので冒険はせず、小尾根まで20mほど登って、尾根から斜めに下って水流に復帰した。

以降は、若干スラブっぽくなるが、大きな滝もなくなり、淡々と進むようになる。ただ、ボサと倒木が煩わしいけれど。
先もだいたい見えてきたので、Co1200付近で昼食とした。
昼食後も、狭い沢形を詰めていく。ただ、窪がほぼ稜線直下まであり、藪漕ぎをすることなく13時過ぎに湯蔵山1334mの南方鞍部に詰め上げた。

稜線上にはか細いながらはっきりとした踏み跡が続き、尾根の分岐点が少し分かりにくいものの、何とか15時過ぎに湯檜曽駅裏にたどり着いて、車に戻ることができた。
途中のブナ主体の森は紅葉まっさかりで、目を楽しませてくれた。晴れていれば、さらに美しかったのではないだろうか。
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あまり、期待せずに入った湯ノ沢だが、滝も多く懸かり日帰りの沢としてはなかなかいい内容だったと思う。
2017. 10. 24  
超大型の台風21号が本州に近づいてくるなか、泊りで佐武流川を遡行するの難しいと判断し、日帰りの赤ノ沢西赤沢を遡行して集中する計画に前日変更された。前日夜関東を出るときは雨だったが関越トンネルを抜けると星も見え始め一安心する。ステビバ地でB班と合流し情報交換して就寝する。
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朝暗いうちから準備を開始し、我々A班より困難が予想されるB[班4名は5時頃に出発する。A班4名は近所のコンビニで朝食をとりそれより30分程度ビハンドとなるが、林道ゲートに急ぐ。路肩で沢支度を整えて、7時前に曇り空の下を歩き始める。
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林道は黄葉まっさかりといった感じだが、曇りではイマイチ映えない。1時間ちょいほどの林道歩きで、檜俣川徒渉点まで15分の標識のある佐武流山への右手の登山道に入る。
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10分ほど下ると徒渉用のロープが張られた檜俣川徒渉点に着く。3-5m程度の川幅の檜俣川の水量は若干白く濁り、増水気味に見て取れる。
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早速、上流方向の赤ノ沢出合に向けて遡行を開始する。
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大きな滝は無いが、所々に大きな釜があり、岩が結構滑っている上に落ち葉で埋もれていて歩きにくい。リード役の自分は2回ほど滑っておしり程度までのドボンをして体力を奪われる。
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檜俣川本流に右から5:1で赤い川床の赤ノ沢が流れ込んでくる。まさに名前の通りの鉄分を大量に含んだ流れだ。
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川床は鉄分で赤茶。
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少し行くと右から10m程度の細い流れの滝が数本かかる。
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そこを過ぎるとゴルュジュっぽくなってきて、4mの釜を持ったヒョグ滝は登れそうになく少し戻ってブッシュの降りてきている左岸に取りつき高巻きルートをとる。
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高巻き途中で下降していくと続く5mの2条滝が見えたが、これも登れそうにないので、再びブッシュまであがってまとめて巻いた。
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小休止後、すぐに出てくる2mスダレ状は、左を登って越えてみた。
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相変らず赤い流れが続くが、せいぜい5m程度の滝を気持ちよく越えていくと2x3mと6x8mの上がヒョグッタ2段滝が出てくるが、これも右を容易に登れる。
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その先しばらく行くと、左の壁から赤い流れの下が湧きだす特異な景観ポイントに到着する。
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ここを過ぎると沢床の赤みが幾分か収まってくる。6x8mの逆くの字滝は右を慎重に登る。
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ここから先は、開けた河原と、大木アスレチック地帯が交互に続く。
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倒木地帯。
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滝も大量の流木を上部に持ったものが多い。
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Co1590m付近の3mのスラブ滝は足を押えてもらいどうにか登り切り後続をザイルで確保した。
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流れは細くなり小滝とスラブを交えた感じとなってきて、ボサが被ってきて水も涸れる。
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沢形を忠実に辿っていくがついに笹薮となるが、手前右に切り払ったトラバース道っぽいのをWさんが見つけてくれたので、そちらに逃げてしばらくいったところのガレ場を登り5mぐらい籔を漕ぐと登山道にでる。
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なんという偶然か、反対側の下部からB班の声がしてすぐに集中できた。集中予定点の赤沢源頭はパスしここで集中完了とし、下山を開始する。
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雨が降る前にと下山を急ぎ、切明温泉で汗を流し、石打で釜飯を堪能し、台風接近で渋滞無しの関越道を飛ばし帰京した。
赤ノ沢西赤沢は、名前通り赤い沢だった。大きい滝は無かったが、ナメっていたので軽いドボンを2回したのが悔しい点だ。


bema
2017. 10. 23  
悪沢だから悪いのかな?

今回の集中場所は、佐武流山北側の西赤沢源頭。
台風接近中のため、土曜日日帰りに変更となる。
行動中は雨に降られることなく、紅葉がきれいでした。


前泊地を5時に出発、檜俣川林道のゲート前に車を停め、林道と登山道を歩き、1時間半ほどで檜俣川に降り立つ。
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紅葉がきれい
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(写真の写りがいまいちですが・・実際はもっときれいです)

7時50分、登山道が沢を渡るところから入渓。
水は白く濁っている。
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(登山者のためにロープがはられている)

集中時刻は13時。
悪沢については登山体系に少し書いてあるぐらいで情報があまり得られず、予想以上に時間がかかるのでは・・高巻きに時間が・・などと想像して、この時点ではみな、集中時刻には間に合わないだろうと思っていた。
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悪沢の出合へ向けて下っていくと、すんなりと降りられない滝と淵が現れ、この先の行程が不安になる。
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左岸から巻き降りて振り返る。
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悪沢出合。
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ゴーロの中に時々滝が懸かる。
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前方を見ると水のないガレ沢が見えて、ん?となるが、沢が左に曲がっていることに気付く。
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左に曲がった先に大滝が・・(25m位)
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左岸の割と登りやすそうなガレルンゼから巻くことに。
滝を振り返ると、さらに上にも続いているのが見え、全部で3段の滝だった。
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小尾根をひとつ越えて、ルンゼを登り、もう1つ尾根をトラバースして、枝沢に降りる。
ところどころ踏まれたような跡があった。
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1時間ほどで悪沢に戻る。
降りてきた枝沢
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この先は穏やかになる。
ただ岩が磨かれていて滑りやすい。
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1410mの二俣を左へ。
水量がぐっと減って1/3ぐらいになる。
どこから出てきたんだ?というぐらい倒木とガレで埋まっている。
でもこれを越えていくのはアスレチックみたいで嫌いじゃない。
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スラブの岩肌が見えはじめる。
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1450mぐらいから等高線が詰まり、滝が連続する。
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当初の予想から一転、ここまで順調だ。
13時の集中時刻まで余裕が出てきたので、滝場の後半に現れる15m滝でロープを出してみる。
(おそらく左から比較的楽に巻けます)
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・・小1時間ほど時間をかけてしまったので、スピードアップ!
ここからは傾斜もゆるくなり、詰めるだけ
ナメや小さな落ち込みを越えていく。
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最後まで沢型が続き、ほとんどヤブこぎなく登山道に出る。
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すると尾根の反対側から遡行してきたA班もちょうど道に出たところで、感動の再会
(こんなこともあるんですね)
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集中時刻の10分前に集中することができた。

昼食をとって登山道を下り、切明温泉へGO~
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お疲れ様でした。
無事に終わってよかったです。
帰り道、湯沢でへぎそばを食べて満足でした。

nao
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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