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2018. 11. 26  
F薪です。

三連休は、初日日帰りで丹沢へ。maruリーダーの計画で早戸川の円山木沢で滝登りを堪能して来ました。
早戸川林道の本間橋付近に車を停め、林道を30分で林道終点に到着。そのまま、早戸川の河原へ降りて数分。大岩のあるところが円山木沢の出合です。

この沢は、前半に大きめの滝が続いて核心部となっているとのこと。
確かに、入溪後15分ほどで大滝が登場。
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ここは登らずに、左岸の踏み跡から巻きです。
下から見ると15mくらいかと感じましたが、巻いている途中で見ると、上にも寝た感じで滝が続いていて20mの滝と言ってもよさそう。
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巻き終わったところからは斜面が急だったので、懸垂下降で沢床まで戻ります。
すぐ上の2m滝を越えると、狭いゴルジュとなり奥にはチョックストンのある5m滝が懸かっています。リーダーが偵察に行きましたが、直登は難しそうということで、左から入る涸れ沢の滝を登ってゴルジュを巻くことにします。
ここも、下からは見えない滝が続いていてかなりの高さです。ただ、登攀は手足がしっかりとしており快適でした。
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涸れ滝を登った地点から、右の本流へ復帰してバンドを上流に向かいますが、ゴルジュが深く落ち込んでいて結構な迫力です。ここも、最後は足場がよくないので、短い距離ですが懸垂して復帰。
復帰してすぐ10mの滝。左壁をリーダーがザイルを引いて登ります。
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上から見ると結構高度感あります。が、ここもそれほど難しい登攀ではありません。岩が湿っていて、ちょっと手が冷たいけど。
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さらに先の5m滝は、流れの中央から...。手が水に浸かって、更に冷たい。
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Co900手前には二条の滝が懸かっています。この下で暫し休憩。
ここまで何度かザイルを出しているので、入溪から2時間半ほど経っています。
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この滝は、左の流れのさらに左を登り、滝上の傾斜のあるスラブを慎重にトラバースして流れに復帰します。
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ここからは、トイ状の7m滝、くの字に捩れた7m滝など、登れる滝が続き楽しく登っていけます。が、水に手を浸けざるを得ず、やはり冷たいのでした。
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さて、そんな感じで10個ほどの滝を越えて行くと、沢が開けて傾斜が緩みます。水量も大分少なくなって来ました。
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Co1060の二俣は、右が沢床の低い本流の形状ですが、水量は4m滝で出合う左の方が圧倒的に多いという面白い溪相です。
この出合の滝は、左の少し乾いたところを登って落ち口に立ちます。
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そして、左に入っても小滝が続きます。昼食休憩を挟んでさらに登ると、さすがに河原が優勢となって水もチョロチョロと流れるだけに。Co1100付近で左からまとまった水量の小沢が流入します。本流とは1:1の水量比。不思議に思って覗き込むと、どうもすぐ上の斜面から水が湧いているような感じでした。
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そして、この小沢出合の先で、本流もほぼ伏流となってしまったので、あとは淡々と詰めるだけか、と油断していたら前方に何やら岩壁が見えてきました。
最後の最後に、15mの涸れ棚が控えていたのでした。巻きかなとも思いましたが、リーダーは嬉々としてザイルを引いて登っていきました。
大滝は巻いてしまったこともあり、最後のこの滝が今日一番登り応えがあったかもしれません。しかも、岩が冷たくて、登っている間に手が冷え冷えになりました。これも、今日一番。
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さて、涸れ棚を登った後は、本当の詰めに突入です。地形図では、1350m圏のピークへ登り詰める直下にガレ記号がありますが、このガレを避けて、途中からやや左に進路を取ると、はっきりとした道が斜面をトラバースしています。この道に沿って登って行くと自然とピークへ導かれました。
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無名のピークからは10分ほどで本間ノ頭(地形図では東峰)。
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本間ノ頭からは、本間橋へ降りる登山道を辿りますが、Co1050付近から下は、地形図の破線より1本西の尾根をCo800付近まで降りてから、さらにトラバースして本間沢右岸沿いを下って、旧丹沢観光センターに到達。
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円山木沢は、丹沢らしい滝の登攀主体の変化に富んだ沢でした。
珍しく5人という大所帯のパーティ編成でしたが、そこそこの時間で行動を終了できたのも、リーダーのおかげでしょうか。
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2018. 11. 18  
F薪です。

今シーズン最後の焚き火を楽しみに、丹波川の上流へ行って来ました。
滑瀞谷と泉水谷の中間辺りで右岸から流入するムジナ沢の左俣を遡り、尾根を乗っ越して小室川谷に至り焚き火。翌日、小室川谷を下降して三条新橋へ下山する計画です。

ムジナ沢へは、R411羽根戸トンネルの西側から旧道を辿って、危なっかしい吊橋を渡ってアプローチします。
トノ沢に入ってすぐに連瀑帯がありました。

10m滝は、登ろうと思えば登れるのかも...。まあ、水を相当かぶりそう。
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左岸の急斜面を高巻くと、その先にも直瀑とスダレ状の美瀑が懸かっていました。落葉の急斜面を40分ほどの高巻きで越えていきます。
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連瀑帯を越えてからも、しばらく小滝が続きます。落葉の積もった沢筋はなかなかの風情でした。
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晩秋らしい光景ですね。
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が、それも束の間、お約束のワサビ田跡が登場し、ワサビ田が尽きると水も尽きてしまいました。
涸れた落ち葉の沢筋を修行の詰め。Co1270付近の枝沢をヒーコラ詰めて、小室川谷との中間尾根に。コルから、小室川谷へ向けて、やはり水なしの枯れ葉窪を急降下。しばらく下ると立派な山道が横切ります。
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結局、小室川谷と出合う寸前、ワサビ田跡が出るまで、水流なしの沢下降でした。
出合付近はそこそこの水量なので、もっと上から水があると思っていたのですが...

さて、小室川谷に降り着いて、すぐの台地にテントを張って、暗くなってくる頃、焚き火開始です。
過去に小室川谷は何度か遡行していますが、ここで泊まってみたいと思っていたところに泊まって焚き火を楽しむことができました。

今シーズン最後の焚き火でしたが、やはり焚き火はイーデスネ。
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しばらくすると、月も登り星空に。素晴らしい夜を満喫しました。
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焚き火を楽しみに計画しましたが、目的を達成できて満足の山行になりました。(いろいろ反省点も多々ありましたが...汗)
2018. 11. 05  
今シーズン最後の飯豊の沢として、内川中ノ俣沢を訪れた。
小玉川の朝の気温は2度、前泊した関川よりも7度低かった。

左岸の道を行くと堰堤を越えて沢に降りることができる。
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しばらくは穏やかな河原が続いている。
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河原が終わると短いゴーロの後ゴルジュになる。
小滝が懸る程度だが、腰辺りまで浸かる深場が堪える。
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一旦ややひらけるが、深場で浸かるのを嫌って左を巻く。
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4Mの滝を巻くと穏やかな渓相になって410Mの二俣に至る。
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二俣を左に進むと、深く切れ込んだV字谷となる。
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谷が左に折れると10Mのスラブ状の滝が懸っていた。
水流右側を登った。
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滝を越えると一旦穏やかな渓相になるが、再び険しさを取り戻してくるとまたも深場に阻まれる。
左岸の草付から樹林帯まで登って懸垂で沢身に戻るが、すぐに8Mの滝に遡行を阻まれた。
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8M滝から20Mほど戻って左岸の枝沢から巻いていくが、さらに滝が続いており高巻きの連続になりそうで、
メンバーの技量を考慮すると遡行継続は難しく、このままあいの峰へと続く尾根を詰めることにした。
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あいの峰からはっぽうはげまで二重稜線の区間が多く木立が少ない。
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尾根でもペースが上がらず、岩魚沢への旧道を下降するのを諦めて、梅花皮ヒュッテ私有小屋を経て温身平に下山した。
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この沢には来年以降もっと暖かい時期に再度訪れることにする。
2018. 11. 04  
F薪です。

9月、10月は仕事、天候不順のために殆ど沢に入れず...でした。
11月3日は晴天を狙い、足尾の小さな沢に秋を探しに行って来ました。

前夜、歌ヶ浜の駐車場で車中泊としましたが、朝はけっこう冷えました。もう秋もお終いでしょうか。
中禅寺湖畔から半月峠まで登山道を歩きます。
半月峠からは、東利根倉沢右俣の源頭をトラバースする道に入ります。
地形図にははっきりと破線が書かれていますが、ハイキングコースとはなっていないようです。
歩けるのかどうかは、現地に行ってみないと分からなかったのですが、昔は広い道があったような平場の中にうっすらと踏み跡が続いていました。
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踏み跡を辿ること15分くらい、東利根倉沢の源頭部が横切るところから入溪。とは言っても、最初はガラガラの不安定な急斜面の下り、かつ水はなし。10分くらい下ったあたりからやっと水流が現れます。
沢は穏やかな流れが続きます。(俗に言う「何にもない」というやつです。)
Co1300付近より下部は、開けた河原が続き、テン場適地がいたる所に。晩秋の焚き火山行にはいいかもしれません。
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東利根倉沢唯一とも言える、10m大滝は右岸を巻き降り、さらにその下の堰堤も右岸から巻いておりると林道跡に出ます。
林道跡は、西利根倉沢(地形図では、長手沢)上流へ延びています。Co1170二俣までは昨年遡行しているので、今日は時間を節約して、林道を30分ほど歩いて二俣から西利根倉沢の左俣へ入ります。
左俣は石積み堰堤2基の後は、Co1320付近までゴーロが続き単調です。昨年は、雨後の水量にだまされて、ついCo1320を右に入ってしまい(記録もないので、もしかしたら...という色気もあり...)、結局大スカを引いてしまった訳ですが、今日は左へ進みます。
写真正面の岩壁で左右に沢が分かれますが、今日だったら絶対に右には行きません...な水量でした。
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左に入ると、大きな滝こそありませんが、適度に滝が続き意外と楽しく遡れます。ぬめぬめの箇所も多く、登る時はなるべく乾いたところを登ったり、時には脇を小さく巻いたりしながら高度を稼ぎます。
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二俣から2時間ほど、Co1600付近からは水もなくなり、涸れた窪を登ります。やがて足首くらいの笹の茂る急斜面となります。
急斜面をがんばって30分ほど登ると、ようやっと社山まで数分の登山道に出ます。
登りの途中からも、足尾側の眺めが開けて開放的ですが、稜線に出ると中禅寺湖が目に飛び込んできて、これまたいい眺めです。
湖畔の紅葉もちょうど盛りです。
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社山からは阿世潟峠、阿世潟経由で歌ヶ浜の駐車場まで戻りますが、途中の紅葉が見事でした。今年最初で(おそらく)最後の足尾になりましたが、秋の深まりが感じられて、穏やかに一日を過ごすことができました。
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2018. 10. 24  
今週は実川前衛の沢を繋いで周遊してきました。

20日(曇のち雨):

これまでは五十嵐邸宅付近の駐車場に車を停めていたが、今回はゲート手前の退避スペースに停めた。
壺安橋までは1時間10分、駐車場より10分歩く時間を短縮できた。

壺安沢には途中まで沢を縫うように道がついている。
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壺安沢は実川右岸の前衛の沢の中でも落ち着いた雰囲気の沢だが、
沢床には茶色い苔が密集していてフェルトのソールも受け付けない程よく滑った。
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580Mあたりで道は右岸の尾根に向かって沢を離れる。そのすぐ先に取水堰が現れた。
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平凡な河原を進んでいくと、小ゴルジュに小滝が続き、次に水流が捻じれた二段の滝が現れた。
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右岸の枝沢を水量が少なかったせいか一本見落としてしまい、
詰める予定だった750Mで左に分かれる沢をもっと手前の沢だと思って通り過ぎてしまった。
本流を進むと8M-5M-2M-5Mと続く滝場を迎えた。8M滝は簡単に越えるが、
5M滝は登れそうに見えた左壁が登れずワンポイントの荷揚げを交えて続く二つの滝もまとめて左岸を巻いた。
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930Mで左沢に入ってこれを詰めて水晶尾根に上がる。
尾根には踏跡があって、太い木の下の小さなスペースにはブルーシートの残置がある幕場跡が見られた。
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1210Mの小ピークから水無沢を下降するが、水流が出てくると苔で滑ってきて、
斜度が増してきた950M付近で右岸の尾根に上がった。
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尾根の末端はギャップが激しく、北側に懸垂下降して尾根下に広がる樹林に向かった。
雨が降り、暗くなってくる中をヘッドライトを灯して幕場適地を見つけてテントを張った。
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21日(晴):
幕場からブナ入ノ平を北へ向かってオコナイ沢左岸の尾根を下降する。
ここも尾根の末端がピナクル状に切り立っており絶壁となっていそうだったので、その手前で懸垂下降でオコナイ沢に降り立った。
下降地点から下流は小滝が懸りゴルジュとなって左へ曲がっていたので、出合付近の様子は見ることができなかった。
「わらじ」の記録によると滝を懸けて本流に注いでいるらしい。
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河原を進むとまもなく15Mの直瀑が現れた。
左側が落口に続くブッシュが生えた斜面になっていたので、そこから小さく巻いて落口に出た。
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滝上ですぐに左に枝沢を分ける。
歩き出すと岩陰から熊が飛び出してきて慌てた様子で右岸の斜面を登って行った。
630M付近で流れは左へ折れて小滝が続く。
次に出てきた8M滝は右岸を巻くが直後に適当な下降点がなかったので、
やや大きく巻いて樹林帯を下降して650Mで左右に枝沢を分けているところに出た。
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4M滝に続いて10M滝が懸る。ここも右岸から巻く。
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いくつか小滝を過ぎると、延々と続く河原となる。
この川原が続く850M付近でも上流を横切って右岸の枝沢沿いを登っていく熊を見かけた。
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1100M付近でようやく滝が現れる。
左岸から巻いたが、下からは10Mくらいに見えたが落口で高度差を計ると20Mだった。
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さらに20×30のナメの連瀑が続き、水流沿いを登る。
滝場はこの後6Mと小滝4本の連瀑まで続き、4M滝を2本越えると湧水の先で水流が一旦涸れる。
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枯棚を越えた後再び水が流れ出すが次第に細くなって行き、
笹のトンネルをくぐると崩壊地のような風化した花崗岩のスラブに行き当たった。
笹が密集する水晶尾根に上がって1560M付近で樹木の周囲の笹が薄い所を踏み固めてテントを張った。
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22日(晴):
前日からの晴天で夜から朝にかけては冷え込んで、テントのアウターウォールや沢靴の紐は凍っていた。
月が出ていて明るかったが、流星も見ることができた。

幕場を発ってからオコナイ峰を振り返る。
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周囲の盆地は雲海の下。
山だけが見えていた。
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ヨシワラ沢左俣の源頭を目指して尾根を下降する。
右手前方のピークは笠掛山。
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ヨシワラ沢左俣は下降向きの渓相だ。
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7M滝をはじめ数本の小滝が懸るくらい。
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ゴーロや河原が続いて単調さは否めない。
しかし晴れていて暑くもなく寒くもないので気持ちよく下降する。
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右からオウデ沢を併せると間もなく取水堰脇の小屋が見えてくる。
ここで下降を終了して林道にあがった。
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先々週飯豊を訪れた時よりだいぶ秋が深まってきた。
今年飯豊の沢を訪れるのもそろそろ終わりになりそうです。
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動してきました。
2018年12月2日をもって解散しました。

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