2015. 07. 28  
F薪です。

7月26日日曜日は、大清水から大薙沢の左俣、右俣を歩いてきました。
ややこじんまりとはしていますが、滝登りを楽しめる左俣、どこまでも続くナメを楽しめる右俣、灼熱の都心を逃れて涼しい溪歩きを堪能しました。

大清水から30分、物見橋から入溪です。
入溪点確認中

一番最初に現れる6m斜瀑。右から巻きぎみに越えます。
最初の斜瀑

左俣もところどころきれいなナメが現れます。
ナメの始まり

木漏れ日の中の遡行は気持ちのいいものです。
木漏れ日の中を遡る

出合から2時間程度。いい雰囲気の5m滝。
5mスラブ滝

滝場も終盤。まぶしい陽射しの下でスラブ滝を登る。
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詰め上げた稜線からは、奥白根がよく見えました。
奥白根

下降した右俣は、上部こそガレガレでしたが、延々と続く"滑らない"ナメが印象的です。まさに舗装道路のよう。
右俣、どこまで続くの、のナメ床

下降した右俣は、沢が開けているせいか左俣遡行時よりやや暑く感じましたが、東京から比べれば天国のよう。
「夏休み」な雰囲気の心安らぐ一日になりました。

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2014. 05. 26  
5月24-25日で帝釈山脈の湯西川・栗山沢~大滝沢下降の沢旅に行く。平家の落人伝説で有名なところ。

栗山沢への入渓は湯西川ダムの完成で新しくなった県道の一ツ石Pから、脇道へ下ってダム湖をトラバースする。

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県道の橋を見送りながら入渓。

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途中で林業用のモノレールに出くわす。傍の看板によると平成4年の造林事業のものらしい。

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この沢で最もきれいな10m幅広の滝。

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上に行くと案の定雪渓が…上流部は沢の傾斜が増し、ルート取りに気を遣うようになる。

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源頭の雪消えの斜面に群生するバイケイソウ。写真で見るより斜面はとっても急で、気を付けないと滑落しそうだ。

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明神ヶ岳への尾根。漕ぐのは嫌だけど見るだけなら愛らしいシャクナゲの花。

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大滝沢へ下降するコル「ヨガッタァ」。

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その源頭でシシウドが採れました。

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大滝沢下降中、Co930付近の深い釜を持つ5m滝。

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宿舎跡? が出てきた。平坦なのでこの日はここで幕。

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鉱山施設跡。物の本によると、これは昭和20年ころまで操業していた日向鉱山の跡ということ。この先にレールが敷かれていた。

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大滝沢林道の坂船沢支線を辿っていくとサツ沢のコルに出た。平坦でテンバに結構。ここからマゴリ沢左俣を下降し、1泊2日の沢旅を終える。
2013. 10. 09  
集中4班。本来は4班のみが日帰り班だったが、天候不順のため、みんなが日帰りになってしまった。
檜枝岐川下ノ沢を駒ノ小屋めざして遡る。

竜ノ門の滝の大高巻きが、結果的には本日の核心か。
展望台まで上がらずに、途中で沢に入るルートがあるようだ。大高巻を終えて、沢に戻ったところで出会った二人連れは、沢沿いルートを来たとのこと。
とは言え、展望台から見る竜ノ門の滝もなかなかいい感じです。
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高巻き後、最初の滝。青空が美しい。
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10月だというのに、夏のような陽射し。
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下部、水流を右から左へ横切って(激シャワー)、左のルンゼ状へ。そこからそのまま左壁を登るが、中間の一歩が大変に嫌らしい。
時間がたっぷりあるので、M山さんリードで滝登りを楽しむ。左岸に巻き道完備。
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源頭部のミニミニ両門。分かりずらいですが、写真中央付近で右と左の水流が交わります。
ここは、左へ。
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窪状を辿ると、藪漕ぎなしに稜線登山道へ導かれます。
うーん...残念ながらガスが出てきてしまいました。
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百名山だけあって、かなりの人出でした。
和やかなハイカーの中に、異質な集団が現れる。
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足早に登山道を下り、分散して周囲の温泉で入浴。
最後は「まる家」さんに集合して反省会。
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また今週末も、檜枝岐の予定 (^^)v
2012. 10. 21  
先週の集中山行では、累積標高差3000m超を上り下りしたので、今週はのんびり紅葉を愛でる山行に。前々から気になっていた笠科川の源流を探訪してみた。

金曜の夜都内を出発し「道の駅白沢」にて仮眠。途中道路沿いで摂氏4度の表示を見て、慄きつつ夜を明かした。土曜の朝は寒かったが、日差しが出てくると快適な気温となった。
ひと安心である。
道の駅から1時間弱。戸倉の大駐車場を右に見て、笠科川沿いの県道に入る。津奈木橋の手前を左折して、笠根橋の手前の駐車スペースに...と思ったら、何故か大量の土砂が積み上げられていて駐車できません~。(和名倉沢の時と同じや...)仕方なく、少し戻ったあたりに路肩が広くなっている場所があったので、そこに車を停め沢支度。


橋の右岸側から沢に降りて、遡行開始。
空は青く、水は冷たい(結構冷たいぞ)。
15分ほども遡ると、タル沢が1対1で出合う。いずれタル沢にも入ってみたい。
今日は、スリバナ沢を遡行し本流を下降するプランである。


タル沢出合から、40分弱でスリバナ沢が出合う。
スリバナ沢に入るとすぐに、沢は左にゆるくカーブして、2段15mほどの滑滝がかかっている。
水流沿いに快適に登っていける。

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紅葉がなかなかきれいである。

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青空によく映えるなあ。

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スリバナ沢は、ナメ+ナメ滝主体の沢だった。難しいところは皆無だが、最後はやはり藪漕ぎとなった。傾斜も緩いし、時間も短かったけれど。
藪漕ぎから開放されると(↓)このような眺めが。

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登ってきた笠科川の源流部を鳥瞰する。
全体的に傾斜が緩めなことがわかる。

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時間も早いので、笠ヶ岳に登ってみた。
360度の展望である。
ならまた湖はかなり水位が低い。

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「あの山はどれだ?」笠ヶ岳山頂で山座同定に勤しむI氏

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片藤沼にて、昼食休憩。
分かりづらいが、沼の向こう側に燧ケ岳。

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下りは、1930m付近の鞍部より笠科川本流へと下降する。
笹薮の下りから、次第に枝沢が合わさり水量が増す。滝らしい滝は殆ど無く、まさに下降向きの沢である。スリバナ沢出合い手前に若干滝場があるが、どれも問題なく下れる。

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「何もない」とも言えるが、個人的にはなかなか楽しめた。
次回は、緑のきれいな時期を狙って訪れたいエリアである。
2011. 06. 19  
B班は片品川源流の北岐沢を遡行。

夜行バス組二人は、東岐沢出合から林道がヘアピンカーブを描いて北岐沢から離れていくあたりまでの区間で釣をしながら、ステビバ一人と朝一の新幹線一人が到着するのを待つ。
11時に林道に上がって合流し、遡行を開始する。
朝方激しく降っていた雨もこの頃には止み、快晴とまではいかないがそれなりに快適な山行が始まる。

11時過ぎ遡行を開始する。水流は結構多い。

水量はそれなりに多い。まだ曇り勝ちで濡れと寒いので、水を浴びないルートを選んで登っていく。

北岐沢最大の10m滝。ここを過ぎると小滝とナメが続く。

北岐沢最大の10m滝。水量があるので高さの割に迫力がある。
壁の陰になって写っていないが、枝沢が滝となって出合っている。
この出合の滝一帯はゴルジュになっており、飛沫が漂っていて肌寒い。
ちょっと戻ったところから左岸を巻いて越えた。

小滝とナメの北岐沢上流部を行く。

10m滝を越えると、小滝とナメと雪渓の世界になる。
晴れ間も覗いてきて気持ちよい。1790m付近に快適そうな平地を見つけて幕場とした。
左岸の樹林帯には残雪がびっしりあって、ビールを冷やすには最高のロケーションだった。
焚き火の方も着火に苦労したものの盛大に燃えてくれて、濡れた服もすっかり乾いた。
おかげで快適な夜を過ごせた。

1780の幕場を後にすると、雪渓が沢を埋めるところが多くなる。

明けて二日目は詰めるだけ。雪渓歩きが多くなる。
サワーシューズだと足裏が冷たい。

小松湿原に出る。

一時間ほどで小松湿原に出た。なんとものどかな光景ですね。
このあと集中場所のコルには、集中予定時刻よりも一時間近く早く着いてしまったうえに、A班は30分遅刻。
ずいぶん待つことになった。

コザ池沢上流部を下降。ほとんど雪渓歩きに終始する。

A班と合流して、しばらく登山道を鬼怒沼山方面に歩いて、鬼怒沼山北方のコルから林道へ向う山道を辿ってコザ池沢へ降りた。コザ池沢も雪渓に埋まるが、かえって歩きやすかったかもしれない。
奥鬼怒林道に上がったところで昼食を摂って、そのまま林道を辿って下山。八丁の湯で入浴を済ませて、予約していたジャンボタクシーで鬼怒川温泉駅へ向った。
プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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