2017. 08. 02  
もうすぐ夏合宿!
その前に水量の多い沢に行こうと思い、1泊2日で入川大荒川谷を計画しましたが、天気がいまいち。
そこで、日帰りルートに変更して行ってきました。

入川観光釣場から森林軌道跡を経て赤沢谷出合まで歩く。
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赤沢谷出合から入渓
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入川本流は、水かさも通常のようで濁りもなく、平穏な様子。
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多少深いところがありますが浸かったり、へつったり。
中小屋沢出合まではウォーミングアップのような感じです。
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1時間ほどで中小屋沢出合に着きました。
きれいな滝が懸かっています。
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ここから中小屋沢orヒダナ沢を遡行する案もありましたが、このまま金山沢出合を目指します。

間もなくゴルジュとなり、左壁沿いに泳いで突破すべく、気合を入れて突入~
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でも実は水中に足場があり、楽に通過できました。

続く淵は、水中に沈む倒木目指して泳ぎますが、流れに負けてしまうので、同行のI氏に交替。
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ゴルジュを抜けると穏やかになり、ナメもあります。
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谷が狭まり、滝場となります。
もう少し流れが弱ければ右からいくのもありですが、なかなか勢いがあるので左側をへつって回り込み・・・
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奥の滝は落ち口に向けて引っかかっている倒木に乗って突破しました。
その先は、長くて深い淵の奥に滝が懸かっています。
ここの泳ぎは・・・やめとくか!ということで左岸から巻き、懸垂で沢に戻りました。

このまんじゅう岩を越えると、
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金山沢が穏やかに流れ込みます。
あれ?水量少ない?ように見えますが・・・
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金山沢に入ってみると、なぜか暖かい空気が流れているのが不思議でした。
(本流に戻ると涼しい)

出合でお昼を食べて、もう少し進んでみます。
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早速ゴルジュとなりますが、水線どうしは無理なので右岸を巻き。
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ゴルジュを見下ろす。3段ぐらい続く。
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本日最後の滝。
右は落ち口の水勢強く、戻る。左からは楽に越せます。
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雨脚が強くなってきたので、1080m付近から左岸の登山道へ上がりました。
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登山道が横切る枝沢は茶色く濁る。
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帰りの林道から見た入川本流。
あっという間にこんな状態に。
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もうちょっと流れに勝って進めるようになりたい・・・等々課題はいろいろ。
と同時に、増水した沢を肌で感じる山行となりました。


nao


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2017. 06. 04  
2015年5月に当会が発見した?!釜ノ沢東俣カラ沢へ行ってきた。
あれから早2年、今回はリーダーをやらせてもらったものの全然記憶にない。初見の沢状態で全く役に立たなかった、ワタシだ。

吊り橋渡っていざ釜ノ沢へ!!
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しばらくは林道歩き。上から見る釜ノ沢は青くてキレイ。
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ホラの貝ゴルジュ。ここも行ってみたい。
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乙女の滝とおやじとおやじ。
前半は楽勝なので、ただただ楽しい。
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魚留滝。ここまでに3パーティと出くわす。さすが人気の沢である。
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千畳のナメ。天候にも恵まれ本当にきれい。
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両門の滝は絶好の写真ポイント。絵になるなぁ。
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ここが目的のカラ沢入口。しばらく伏流なので見た目はすごく地味。
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カラ沢を進むと水流が復活。少し早いが1日目はここで終了。薪は乾いていて簡単に火をつけることができた。
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二日目、テン場を少し進むときれいなナメ。ワクワクするぅ。
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前日にお話したパーティが興味を持ったそうで予定を変更してカラ沢に入渓。12m滝を登はんしていたので我々は右から巻いて懸垂下降で沢筋へ戻る。
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しばらくはガレ場とナメが交互に現れる。
倒木と岩のごろごろ地帯。
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荒れた渓相の後のナメは格別。
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ラストは長いナメの連爆帯。
最初を右から巻くと次の大滝が現れる。
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傾斜がきつくなり、巻きにも苦労する。
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「また、大滝だー」っとうれしい悲鳴が続く。
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100mを超えているであろう連爆帯を抜けると鶏冠尾根に詰め上げることができ、木賊山までは苦労せずたどり着くことができた。
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下山は長い徳ちゃん新道をだーっと下った。

今シーズン初焚き火ができ、カラ沢ラストの迫力に感動し、大満足の山行でした。
2017. 05. 27  
 F薪です。

 5月27日土曜日に、日帰りショートカット・ルートで古礼沢を歩いて来た。
 中途半端な日程のため単独行を決め込んでいたが、泙川源流1泊の計画が諸般の事情で中止となったため、w部さん、i田さんという心強いメンバーが参戦して3名のパーティで臨むこととなった。

 朝、前泊地から作場平橋まで車で移動したが、出発準備をしていると次々に車が到着する。お天気もよさそうだし、車で手軽に入れるというのが人気の理由なのだろう。ただ、今年は林道の通行止めがあり、犬切峠方面からしかアクセスできない。
 ともあれ、支度をして登山道を歩き始める。ヤブ沢峠から、当会の某会員が入り浸っているという噂の笠取小屋前で休憩。人の気配がなく、今日はお休みかしらという雰囲気であった。(帰路通ったら、たくさんのテントが張られすごい賑わいだった ^o^;)
 休憩後、雁峠へ向けて出発。雁峠の手前の廃屋となった山小屋の脇を抜けて、ほんの少し下ると、車道跡の平地に降り立つ。
 小屋裏は少々ゴミが目立つので、雁峠から明るい斜面を下った方が気持ちがよかったと思う。
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 車道跡は古礼沢・ブドウ沢中間尾根のブドウ沢側を通り、車道が尽きた先も踏み跡が続いている。踏み跡が尾根を越えるあたりからは、滝川源流の谷を挟んで雁坂峠がよく見えた。
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 作場平登山口から約4時間で古礼沢に降り立つ。なかなか長かった...。
 遡行開始から10分ほどで最初の滝。左岸を簡単に巻けるが、覗いてみると登れそうでもあり、右壁と倒木を突っ張りながら登ったが、水量が多くだいぶ濡れた。
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 滝の上はプチ・ゴルジュとなっており、ゴルジュを抜けるとナメ地帯が始まる。青空と新緑の下、ナメを流れる水がきれいで見とれてしまう。
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 気持ちのいい遡行が続く。
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 ナメが一旦途切れた先の6段と言われる滝。水量が多いからか5段にしか見えなかった。途中まで右コーナーを上がったが、上段を登るのが少し難しそう。無理せず、途中から左岸を小さく巻いて越えた。
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 6段滝から先で、再びナメが始まる。
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 う~ん、気持ちがいい。
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 「おー!」と思わず小さく声が漏れる。
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 ところどころ倒木が煩いものの、ナメ主体のまま1700m付近の二俣に到着。右は階段状の小滝が続き楽しそうだが、今日は作場平へ戻るので左に入る。傾斜はやや強くなるが、左に入っても水量は豊富で、苔の緑の中を流れる、いかにも奥秩父らしい情景が続く。写真は1750m付近にかかる多段の滝。
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 1900m手前の二俣も左に入る。詰めると古礼山と2044mピークとのコルに出るが、なかなかの急登。喘ぎながら高度を稼ぐ。
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 コルからは、主脈縦走路を足早に進む。登山道を30分ほどで雁峠を見下ろすところへ出た。昔はつづら折れの登山道だけだったと思うのだが、ショートカットの道ができてしまっている。気持ちは分かるが、ここはつづら折れをゆるゆると登り下りする余裕が欲しいな~。このままだと、斜面が崩れて酷いことになりそうな気がする。
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 ともあれ、出発から8時間ほどで雁峠へ戻って来た。約9時間の行動時間中、遡行は約3時間しかなかったが、歩きと地図読みのトレーニングと思えば、沢もキレイだし、なかなかの内容だったのではないかとぉ...自画自賛(笑。
 お付き合いいただいたお二人には感謝<(__)>
2015. 08. 12  
今日もぐんぐん気温が上がっていますが、なぜか?!ホラの貝沢へ行ってきました^^)
(ホラの貝沢は水がとても少ない)
当日発で行けるとこで、行ったことない沢~・・・ということで。
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途中で見かけたパーティ。
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ホラの貝ゴルジュで小休止。
相変わらずのきれいな色。
今度、このゴルジュを突破してみたい話などをしつつ、ホラの貝沢へ向かう!
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入渓直後の風景。
出だしから傾斜が強く、緊張する・・・(すでに前日から不安だった(笑))
早速、お助けひもを出してもらう始末。
(滑って落ちたら、下までごろんごろん転がってしまうので)
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滝?
どこからどこまでが滝なのか分からない・・・
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途中まで登るが、その先、これは無理だろ~。となり、左岸を巻き。
念のため、私はロープで確保してもらいながら進む・・・
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懸垂下降で沢に戻ると、傾斜が緩んで穏やかな光景が。。。
ほっとする
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最初の核心の滝の巻きに時間がかかり、やっと最初の二俣に着いた。
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再び、怒涛の急傾斜が始まる。
この滝の最上段は岩がつるつる
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今度は右岸を巻く
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ほんとに・・・どこまでも傾斜が強いので、ほとんどの滝はロープで確保してもらい、登る(汗)
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登ったり巻いたりしているうちに、奥の二俣の手前にある大岩に到着。
ここから先はもう滝はないらしい。
ないと言われると寂しい。。。
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奥の二俣を右に進み、ガレた斜面を詰めて、左岸尾根へ。
落石を起こさないように、掴んだ岩や木が動かないか確かめながら登る、いい練習になった。
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鶏冠尾根に出た。
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イグチさん?
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鶏冠谷出合に到着。
気持ち良さそうな鶏冠谷・・・
つい水の中にじゃぶじゃぶ入る
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ショートコース、お疲れ様でした!

帰り道、ライフジャケットを着用した女子の集団を見かけました。
ゴルジュを泳いできたのかな?!

nao
2015. 05. 27  
どうも、F薪です。

5月24日、日曜日は大若沢でした。
膝の調子にまだ自信がなかったので、先々週のまったり稜線様子見山行から、初級の沢様子見山行へとステップアップの予定でしたが、思ったより骨のある山行になりました。

計画では、大若沢右俣を稜線に詰め上げ、白泰山避難小屋(非難小屋ではないぞ)付近から長滑沢を下降する予定でした。
ですが、ちょいとアクシデントがあり、大若沢左俣Co1100付近から長滑沢との中間尾根を乗っ越して長滑沢を下降するショートカットルートをとることとなりました。

大若沢は記録も多くあるので、今回はショートカットルートと長滑沢からの下降に焦点を当ててお送りします。

...ということで、アクシデント後リーダーより、稜線へ詰め上げる計画は中止として、左俣すぐの枝沢から尾根を乗っ越して長滑沢を下降する旨、計画変更が告げられました。
地図で見ると、登り200m下り100mの何ていうことのないショートカットに思われます。
左俣に入り、Co1100手前右岸のルンゼに入ります。傾斜は少々急ですが、特に危険を感じない登りなので、20~30分も登れば登り詰められるかなと思っていましたが...
100mほども登ると、左岸に枝尾根が見えてきてそちらからだと楽に乗っ越しができそうです。
枝尾根に乗り、尾根を登り始めました。(下の写真)
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ところが、ところが...
登るにつれてだんだんと岩稜チックになってきました。地形図には岩記号もなく、思ってもみない展開です。
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あともう少しで尾根を乗っ越せそうなところで、高さ10数メートルの岩場に行く手を遮られます。
登って登れなくもありませんが、右手を見ると巻いて上がれなくもなさそう...。ひとまず偵察に出てみると、傾斜は急なものの、何とか岩登りをせずに上がれそうです。他のメンバーにも声を掛け、巻き道を行きます。
登ってみると、さらに岩稜が続いています。しかも、何だか崩れ落ちそうな脆い状態です。
どうしようかと、しばし鳩首凝議。
リーダーの判断で、一旦岩稜の左側へ下降してから登り返すことになりました。幸い、下降点から岩の途切れたコルが見えて、なんとか長滑沢側へ繋ぐ目処が立ちました。

下降に使った枝沢は、特に悪場もなく下りやすい沢でしたが、ショートカットした積もりが、登り下りで2時間半近くもかかってしまいました。

(長滑沢左岸枝沢下降中)
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長滑沢との出合いで、昼食休憩。休憩後、直ちに下降に入ります。しばらく進むと、明らかに大きな滝が水を落とす気配。
近づいてみると、下流の流れが遥か下に見えています。
某記録では「大滝20m」となっているようですが、どう見ても20m以上はありそうな立派な滝でした。右岸の斜面を懸垂下降2ピッチで滝下へ到達。

(長滑沢大滝懸垂下降之図)
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(長滑沢大滝上部之図)
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(長滑沢大滝、少し下流から望む之図)
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大滝より下流は悪場もなく、約45分で大若沢へと合流しました。
合流地点からは、山道が下っているはずです。しばらく沢沿いに進むと、左岸上部に道が見えたので、強引に斜面を登って登山道に合流。一般登山道にしては、ややデンジャラスな道を歩いて、入溪点に戻りました。

核心は、やっぱり中間尾根の乗っ越しかなぁ。
天気は予報に反してよかったものの、計画は大幅に変更となり、おまけに少し手ごたえが増しました。

...F薪は、膝はなんとか持ちこたえたものの、下界に下りてきたら首筋やらおでこやらが妙に痒い。そう言えば、懸垂の待時間なんかにやたらと虫が飛び回っていたなあ...う~ん、やられたかも~。

そうそう、季節柄かギンリョウソウもたくさん見ることができました。
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プロフィール

逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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