2017. 03. 21  
三連休の初日と二日目に吾妻連峰へスキー山行に行ってきた。
ほとんど歩きで、楽しくターンできる斜面はほんの僅か。
適度な斜度の斜面は樹木が密集してターンスペースがなく、緩斜面は雪が重くて進まない。
結局、降りも半分はシールを付けて歩き、あとはプルークでスピードを殺しながら滑るという苦行の山行だった。

福島駅からタクシーで高湯温泉へ。
なぜか駐車場に車がたまっていたので、入れるのはここまでと勘違いしてタクシーを降りてしまった。
ゲートはまだ結構先だ。
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ゲートを通り抜けてすぐのところにある登山道入口からシール登行開始。
慶応小屋と書かれた薄緑のテープを頼りに道に沿って登った。
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質の悪い湿雪で、シールに団子状にくっついてしまう。
途中で何度かシールから雪をこそげ落とさなければならなかった。
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あまり急なところはないが、だらだらと長い登りが続く。
スキーを履いていても10cm以上沈む上に雪が重いので、トレースを付けて歩き続けると結構体力を消耗する。
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ようやく五色沼を見下ろす小ピークに着く。五色沼東側の稜線は雪が飛ばされていて、一部板を担いで歩いた。
かなり風が強く、進むのに難儀するところも・・・
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五色沼を見下ろす。
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一切経山の西側のコルを目指して、この日最後の登り。
コルは強風で雪が飛ばされているので、板を外して歩いて越えた。
風に飛ばされそうになるのを堪えながらコルを越えて、少し下った所で再び板を履く。
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テント泊の予定だったが、強風を避けて酸ガ平非難小屋に潜り込んだ。
綺麗でしっかりした造りの小屋だ。
気温は高めなので、日が出ている間は小屋の中は暖かくて快適。
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半分雪に埋もれた酸ガ平非難小屋の外観。
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酸ガ平から浄土平へ向かう斜面。斜度は緩いが広くて快適なバーンだった。
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ビジターセンター。
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磐梯吾妻スカイラインは除雪の最中だった。
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除雪しかけのスカイラインを歩いて高山を目指す。
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ブッシュを潜ったり避けたりしながらようやく高山山頂に到着。
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シールを外して山頂から下降するが、樹木が密でターンスペースがない。南面の尾根状の東側に数ターン分のオープンな斜面があった。暖かいせいで雪は激重だが、ターンできただけ良しとしよう。
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あとはブッシュの密な緩斜面を滑ったり、シールで歩いたりして林道にたどり着いた。
林道は概ね降りだが、雪が重くて進まずシールを着けて歩いて下降した。
不動湯手前で雪が途切れ、土湯駅まで板を担いで歩いた。
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土湯駅到着16時半。せっかく温泉に降りてきたにもかかわらず、風呂にも入らず15分後のバスに飛び乗って帰京した。
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2017. 03. 18  
この三連休は朝日連峰の雪山にどっぷり浸かれるM顧問計画の山行に参加した。18-19は、四郎岳~常願寺山の予定だったが、夜中に天気が荒れる予報なので、泊まりは諦め、日帰り3本となる。初日は大井沢根子沢を巡る、熊鷹山周遊コース、二日目は四郎岳ピストン、三日目は朝日軍道終点探索に行く。


18日:熊鷹山周遊 晴れ時々曇りのち雪

林道終点、車は我々含め3台駐車していた。大朝日小屋管理人の方が山スキーに、地元ハンターの方が害獣ウサギ打ちに。熊鷹山に行くと伝えるがピンと来ないようで超マイナーな山である事が伺える。
スノーシューを履いて林道を歩き出す。積雪は1.5m程度。先行者とスノーモービルのトレースがあり少し楽をする。


取付く予定の尾根に40分程度で到着する。


ブナ林の急登を行く。


尾根に出るとノートレースの比較的登りやすい斜面が続く。


まだまだ続くトレース着けるのが惜しいような斜面が続く。





後ろを見ると月山、羽黒山がばっちし臨める。



山頂到着。だだっ広く特定出來ない。


900m前後のなだらかな稜線を南に行く。1箇所尾根を間違え戻る。




906m峰で進路を東に取り尾根を下って行く。


1km程痩せ尾根を下り休憩。登り返しを嫌い、ここから東北方向の尾根を行き古寺林道に出る事にする。


ノートレースの林道をひたすら歩く。


やっと古寺集落に着くが冬季は無人の様である。ここから地蔵峠への登りの林道を行く。スノーモービルのトレースがあり少し楽になるが、登りがこたえる。


天候が悪化しミゾレ混じりとなる中、やっと地蔵峠に着く。


悪天候の中、更に1時間林道を歩き、駐車ポイントに着く。2時間半のノートレースとミゾレ状重雪混じりの林道歩きでヘトヘトになり、これが今回の核心だった。尾根通しに来た方が楽だったと思ったが後の祭りだった。
下山後、鶴岡で夕食を取り、湯田浜温泉のホテル海山で素泊まり。疲れ果てていたので、温泉に入って反省会無しで就寝する。


19日: 四郎岳ピストン 晴れ時々曇り

サンクスで朝食を食べ、大鳥の朝日屋に移動。昨晩はカミナリ混じりの大荒れだったので山上で泊まりを避けたのは大正解。一転今日は天候回復して山の斜面の雪が眩しい。


大鳥橋を左岸に渡りスノーシューを着けて歩き始める。左岸尾根に直接取り付くと430m峰のアルバイトを強いられるので途中の鞍部を目指して広い河原の雪原を行く。今日もシャーベット状の雪で歩きにくく、所々付いたワカン後がありがたい。


調子に乗って少し行き過ぎてしまうが、雪原を戻り比較登り易そうな樹林帯の急登を登る。


鞍部に辿り着き一休み。ブナ林と植林の混じる尾根をしばらく行く。もちろん昨日に続きノートレースでスノーシューがもぐって辛い。


600mぐらいに登ると展望が開けて来て気持ちの良い尾根が続く。


高安山ー兜岩ー猿倉山の朝日軍道ルートの稜線が左手に見える。



更に高度を稼いで行く。



四郎岳山頂は標識もないが朝日軍道の稜線が素晴らしい。展望を楽しみながらゆっくりと昼食をとる。



この先まで行って左の尾根を蘇岡発電所に降って林道を歩く手もあるが、昨日の歩きに辟易したのでピストンとする。山頂は名残り惜しいが来た道を引き返す。
時間があるので、登りでスキップした取付き尾根のピークに登ってみると四郎岳への尾根がよく見えた。



左岸の雪原に出るのに緩斜面を拾うのに多少迷うが、16時前に大鳥橋にたどり着く。



この日宿泊した朝日屋の食事も大変美味しく頂いたが、ボリュームが多く、お酒を入れる余地が無くなり早めに就寝した。


20日: 朝日軍道探索 鱒渕ー岩魚沢 晴れ時々曇り

昨日の夕食に続き朝食をいつもの3倍食べて出発する。
途中凍結している荒沢ダムの管理事務所に立ち寄りカードを入手する。


30分程で鱒渕に到着。朝日軍道の終点の山神社を確認する。


朝日軍道は岩魚沢を降りてくるとの情報なので、集落内の方に聞いて位置を確認する。ご好意で公民館脇に駐車させて頂く。
岩魚沢方面の林道は民家脇で雪に埋まっており、ここでスノーシューを履く。


昨日に続きノートレースの重い雪を進み、鱒渕沢にかかる橋を通過して左岸林道を行く。



山道並みの急な林道を登って行く。


一汗かいたところで、雪原に埋まった棚田に到着した。


ウエブ情報では岩魚沢の標識があるはずだが積雪で分からず。岩魚沢と登り易そうな尾根を物色する。


岩魚沢を確認した事にして来た道を引返し、雪に埋まった鱒渕集落を後にした。



鶴岡のかたくり温泉ぼのぼの湯で汗を流し、途中寒河江ダムのカードのおまけ付きで帰京した。
2017. 03. 14  
暖かな日差しのもと、今や秘境?となった、
二十女(ハタチガ)沢へ行ってきました。

二十女沢は宮ケ瀬湖から鍋嵐へ詰め上げる沢ですが、
宮ケ瀬湖畔の道路から対岸の二十女沢へ向かう橋が封鎖されてしまい、渡れなくなってしまいました。
そこで今回は煤ヶ谷から登山道を経由して入渓点へ向かいます。

本厚木からバスに乗り、煤ヶ谷で降りて、沢支度を整える。
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登山口にはヤマビル除けの塩や薬剤が置いてある。
ありがたく使わせてもらう。
(ちなみにヒルはまだいませんでした。ほっ)
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物見峠
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物見峠から1つ目のピーク。
ここから西の尾根へ入り、二十女沢右岸林道を目指す。
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やせ尾根を過ぎると気持ちの良い尾根が広がる。
このあたりの尾根をうろうろしてみるのもいいな。
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長いアプローチ・・・いや、楽しい陽だまりハイクを経て、二十女沢に降り立つ!
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すると、こんな感じで両側壁に挟まれる。なんだか面白いぞ!
そして、どちらかというと岩がつるつるしている。
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入渓してまもなく出合う枝沢。
上まで壁が続いている。
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青みがかっている岩。
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CS滝
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ここは巻くのも大変なので、リーダーS氏が登ってくれたので助かりました。
ロープを出してもらい、私も続く。
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きれいな滝が続く。
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落ち葉がたっぷり積もっていて、ずぼっ!とはまるトラップ多し。。。

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ナメ床の先に滝が見えてきた!
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ここは巻きます。
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ロープを出してトラバースする。
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大岩の上に木が生えているダイナミックな光景
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すると岩の質が変わる。
青いつぶつぶが埋め込まれているような。。。
落ち着いている時のオームのような?
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なんでしょ?
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やがて水は涸れ、落ち葉が積もる中を進んでいくと、
沢の真ん中に塔のような奇岩が現れる。
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最後の三俣からガレ沢を詰める。
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鍋嵐の東側の稜線に出る。
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二十女沢は、ちょっと変わった景観と登れる滝が多く、楽しめました。
そして、いつも面倒を見てくれる(見守ってくれる)先輩がいない、自分達だけで行く初めての記念すべき沢になりました。

by nao
2017. 02. 26  
この週末は一泊の行程で尾瀬の片隅をスキーで巡ってきた。

初日は遅めの出発。
戸倉スキー場の駐車場に車を停めて、ゲレンデを通り抜けて富士見下への林道を辿ります。
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林道は楽しくないけど、楽しそうに振舞ってくれるメンバー。
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田代原で一服。
ここまでに地元から来たという単独行のスキーヤーに出合った。
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林道を辿って一旦富士見山荘に出ようと思っていたが、いつのまにかアヤメ平から南へ派生する尾根に乗っていた。
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樹林の尾根を辿っていくと、アヤメ平直下は疎林となって見通しが良くなる。
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アヤメ平に出る。風も弱くて陽も差している。爽快。
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鳩町通りはだだっ広くて斜度がないので、方向の見極めはちょっと大変。
難度か軌道修正しながら、時間も押してきたので山の鼻を諦めてテンマ沢沿いを滑る。
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テンマ沢出合付近、登山道(遊歩道?)沿いの電線が見えたところにテントを張った。
冷え込みが少なくて意外に快適な夜だったが、朝方はすごい湿気で水滴が待っているような感じだった。
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幕場から一時間で鳩待峠に到着。
ここから滑らない雪と格闘しながら戸倉へ向かう。
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雪に埋もれた車道を滑る。というよりも漕いでか辛うじて進む。
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昼前にようやく戸倉に到着。
途中でスノーモービルの集団とすれ違った。
荷物をデポして、一人スキー場の駐車場に車を回収に行く。
メンバーと荷物を載せて帰路に着き、途中岩鞍の温泉宿で汗を流して帰京した。
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2017. 02. 26  
久しぶりの塔ノ岳。久しぶりのピークハント。
リーダーとして水無川本谷を遡行してきた、ワタシだ。
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久しぶりだったので楽しく記念写真なんかとってきちゃいました!
顔がよく見えないですか?照れ屋さんなもので・・・
興味あるかたは、逍遙渓稜会へお越し下さい。

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気合いの空回りでオーバーペースにならないように、ペースを守って遡行したのですが、序盤はテンパっていたようでF1の写真がなく。。。F2からはじまりです。

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3段の滝、3段目がF3です。 1段目、2段目は難なく越えて、F3は左の残置頼りになってしまいました。

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F4はサクっと越えて、F5に到着。

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F5の右にはトラロープ、鎖。支点もしっかりあるんですが、恐怖心から鎖をがっつりつかんでしまい猛省です。

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F6は右のハングした岩の上に残置があるので腕力で登った。 小柄な非力な女子にはかなり難しい。 (ワタシは非力ですが、頑張りましたことよ。ホホホ)

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F8は25mの大滝。高巻をするも足場が悪くて怖かった。 高巻の途中から滝を臨むと下からは見えなかった3段目が見えて、実は30mを越えていたようだ。

F9の手前でルートを誤り、左の沢へ入ってしまった。 そのためつら~い詰めになってしまいヘトヘト。 詰め突入時点で正午を過ぎていたが、食べたら歩けなくなりそうな急登だったので塔ノ岳山頂まで昼食をお預けにしてがんばった。
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気づけば、塔ノ岳到着まで休憩を取るのも忘れて突き進んでしまった。体力自慢の先輩方でよかったなぁ。 休憩取り忘れたネタ、しばらくいじられそう。
今後はちゃんと休憩とるので、みなさまワタシとの山行に是非お付き合いください。

shin
2017. 02. 19  
寺ノ沢は、巻きの沢だったの巻。

1月最後の沢は、丹沢の寺ノ沢に行ってきました。
メンバーは、IIコンビと私K田です。

谷峨駅で、I黒さんと合流。
定刻より少し遅れバスが到着。I田さんは既に乗車。
登山者でにぎわっているバスに乗り、浅瀬入口まで。
バス停から20分で寺の沢橋に到着。
橋

身支度を整え、しゅっぱーつ。いきなりの急登。ふー。
少し登ると、左手に沢が見えてきたので入渓。
しかーし、いきなり堰堤に阻まれる。
2最初の堰堤

右岸の枝沢を登り、トラバースして堰堤を越える。
ちょうど良いところ(悪いところ?)に倒木があり、よいしょと通過。
しょっぱなの巻きで20分も掛かってしまったが、まだまだ余裕。
3巻き

巻きを終え、沢に戻ったところで5分休憩。気を取り直して出発。しかーしまた堰堤が・・・。
4.堰堤

小さな巻きで越えるとまたも堰堤が見えてくる。
5.滝

左岸から巻く。
6.左岸から巻く
巻き終わったのはいいものの、また堰堤が。
7.また堰堤
この堰堤を越えると、一転ゴルジュとなる。やっと沢らしくなってきた。
8.ごるじゅ
ゴルジュの奥には滝がー!!!やったー。
9.ゴルジュの滝

しかし、この20m大滝は両サイドが切り立っており登攀できないので、見るだけ。
少し戻って中間尾根から巻く。
これがなかなかの急登で、足が攣りそうになりながら登っていく。
尾根の上部には、石垣(何のために?)とトラロープ。
最後は、トラロープに沿ってトラバースし、沢に戻る。
10大滝

11取水口
登れる滝が出てきて楽しくなってきたが、その先にはまたもや堰堤。左岸を巻く。
12.登攀

13滝の先の堰堤

14巻き

最後の数歩が微妙だったので、念のためザイルを出す。
I黒さんリード、I田さん確保で突破。
15ザイル

思ったより悪くはなかったが、最後の一歩(堰堤に上がるところ)は、ザックをI黒さんに先に渡し、空身で登った。
16巻き最後

6m滝は、手がかりなしで登れないので、手前の右岸枝沢から巻く。
17斜め滝
しかし、この枝沢もなかなか微妙。I田さんがリードし、I黒さんと私は、ゴボウで登らせてもらった。
18ザイルの巻き
できるだけテンションかけないように、ゴボウはあくまで保険のつもりで、そーっと。
19ゴボウ

小滝を越えていくと、メインの大滝が現れる。しばし休憩。
右岸にトラロープが見えるが、作戦会議の結果、左岸からの巻きに決定。

(ここからは写真を撮る余裕(スペース)がなく写真なしです・・・)

落ち葉の積もる枝沢を登っていく。
傾斜が増し、落ち葉が膝までの深さになる。最後はザレザレの砂。
途中で、落石(鹿?風?)があったりもしたが、なんとか登り切り、
あとは2mほどの壁の突破を残すのみとなった。

しかし、この2m壁が見るからに脆そうで、取り付いたら落石が起こること間違いなし。
紆余曲折あったが、一番軽い人がリードしようとなり、I黒さんにお願いし突破。

へろへろになりながら、足が攣りそうになりながら、無事尾根に上がり、急いで下山。
バスの時間にギリギリ間に合ったが、お財布がザックの一番下だったので焦って出す。
沢の装備のまま、バスに乗ったので登山者の視線が痛かった・・・。この人たち何?みたいな。

もっと水と戯れたかったけど、たまにはこういうのもいいかなと思った巻き巻きの一日でした。








2017. 01. 10  
仁科川遡行2日目は、三階滝沢へ。
朝の天気は曇り、強い風。午後から雨が降り出す予報なので予定より30分早く出発します。

昨日辿った、林道→尾根ルートで沢へ降ります。


いきなり大滝が現れ、興奮!
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大滝の上に出ると幅広ナメ滝とナメが連続。
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深い釜をもつ滝。へつりを楽しみながら。
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ネジレ滝。柱状節理が面白い。
伊豆半島の成り立ちと深い関係があるんですね(勉強になりました)。
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登ったり巻いたり楽しく遡行していくと・・・
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再び大滝現る!
そそり立つ右壁に目がいきます。
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大滝を巻くと、林道は近い。
今日はここでおしまいですが、
この先も滝があるのか?ないのか?探索はつづく・・・
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車に乗り込み、走り出す頃、雨が降り出し小雪に変わりました。
どうりで寒いわけで・・・。

今回の仁科川は、適度にいろいろな種類の滝が懸かり、洞窟あり、意外な大滝との出会いあり、冬沢部にぴったりの沢でした。

nao
2017. 01. 09  
3連休は、伊豆に行ってきました。
道の駅「天城越え」を7時過ぎに出発、途中にある「浄蓮の滝」を見学し、今日の脳内BGMは、石川さゆりに決まりです。
仁科峠を通る59号線は見晴しが良く、右手に海、左手に鹿を見ながら、目的地へ到着しました。駐車地点のすぐ下が大滝林道です。
1林道
林道を20分歩き、尾根から沢に下りて行きます。ルートを確認する、YさんとTさん。
2尾根へ
30分で、沢に出ました。遡行開始すると、すぐに右俣が見えてきました。大きな滝がー!!
3大滝
大滝も気になりますが、戻って中ノ沢遡行を続けます。左岸を歩いていくと、右岸の小屋跡に橋が続いており、その手前に洞窟が!金山の跡でしょうか。ヘッドランプのあかりを頼りに、数十メートル進んでみます(ちょっと怖い)
どこまで続いているか気になりますが、時間がいくらあっても足りなくなってしまいそうなので、探検は断念。
4洞窟
洞窟から20分で、最初の滝です。左から巻きます。
5最初の滝
続いてナメ滝。上部は慎重に。
6ナメ
こんな立派な釜を持った6m滝も。ここは、手前を左から。
7巻きの滝
この滝は、上部が厳しいので右から巻きます。
8スラブ滝
その先には、ナメナメ地帯が広がっていました。
9ナメ
この滝は、Tさんリードで、左岸を巻きます。ちょうどいい場所にある木が腐っていて、どこ掴もうか悩みました。。
10高巻
道路が見えてきても、まだまだ滝が続きます。上部も気になりますが、次回のお楽しみにとって置くことにし、林道入口に戻りました。
11最後の滝
スタート地点の大滝林道に戻ったのは、まだ13時過ぎ。行けるところまで行こうと林道を下りますが、やっぱり止めることに。簡単にお昼ご飯を済ませ、駐車地点を目指します。でも、やっぱり沢が気になる・・・。小滝橋のところで、やっぱり林道を行くのではなく、ここ(沢)から駐車地点に戻ろうということに。この選択が正解でした。
こんなナメ滝があったり。
12ナメ
滝が続いていたり。
13連続
上部は厳しいかな?と思いましたが、Tさんのナイス見極めで、登攀。最初の一歩は勇気が必要でしたが。
14登攀
半円の滝もありました。
15半円
そろそろ終わりかなーと思ってたら、最後にすごい滝が!しかも、洞窟のおまけつきです。
16大滝
大滝&洞窟をしばし見学。左岸を少し戻ったところから山道に上がり、本日の遡行は終了となりました。

下山後は、お湯が熱~い土肥温泉で汗を流し、Iさんと再会。ジャンレノ似の旦那さんも交え、楽しい夜となりました。
仁科川遡行は、翌日へ続きます。
2017. 01. 05  

本番は、いざ行け!飯豊・朝日だと、燃える炎の女性達”!

   リーダーを目指す女性陣が正月からリード練習で丹沢へ。
      師範I氏共々、同行させてもらいました。

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    ・戸沢Pから水無川を遡行  初めの滝が見えてきました。「 歩くの早いヨ~! ハァ~~  0_戸沢から水無川へ 初めの滝が見えてきました。  

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   ・お馴染みの水無川の最初の滝場です。 セドノ沢の入り口が右上に見えてます。1_お馴染みの水無川の最初の滝場です。セドノ沢の入り口が右上に見えたます。


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   セドノ沢へ入ります。

2_セドノ沢へ入ります。


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   水際を行くL様 を追いかけます。この時期"ドボン”は嫌です

4_この時期、ドボンは嫌です。 

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   いつもの場所まで来ました。

3_いつもの場所です 

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   怖いので空身で登ります。

5_怖いので空身で登ります 


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   ・ロープワーク  手繰ったロープは綺麗に整頓して掛けるんですよ

6_ロープワーク 

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   ・ラストを練習するのも重要です。 今回もトップ&ラストは女性陣! 7_ラストを練習するのも重要ですラストを任せても、安心~~上達してます。。

 

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   ・ココの登攀はまだ難しいかな   師範曰く、「登っちゃダメ!!」 

8_ココの登攀はまだ難しいかな  

 「こんな所、鼻っから登らないよぉ~!」

左から捲くことに決めました。

9_左から捲くことに決めました 

・大きく捲きます

10_大きく捲きます  

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   ・大岩下の潜りはリュックが引っかります

   ・11_大岩下の潜りはリュックが引っかります


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   最後の滝『大滝』へ到着。   前衛の左に抱き付ます。

12_最後の滝_大滝_へ到着。前衛の左に抱き気付きます 


大滝前衛部です。

13_大滝前衛部です 

大滝左壁、凹凸がはっきりしていてさほど難しくありません。

14_大滝左壁、凹凸がはっきりしていてさほど難しくありません。 

・でも、高度感があります。

15_大滝左は高度感があります。 


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   ・もう以遠には滝は無いので、右岸の尾根を小屋まで登ります。

16_尾根を詰める 


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   下山は書策新道で戸沢へ下山。

     崩壊気味ですが、沢屋さんには極上の道でした。

17_下山は崩壊気味の書策新道で戸沢Pへ 


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早く、リーダーに昇格して爺さん達を介護してくだされ!!

、、、お疲れ様でした。    -Y-





2017. 01. 03  
あけましておめでとうございます。
2017年沢始めということで、丹沢の小草平を遡行してきました。
新宿までの電車はガラガラでしたが、小田急線はまあまあの乗車率。
新宿の小田急線ホームの売店では、箱根駅伝グッズが販売されており、お正月だな~という雰囲気です。

本日のメンバー、Yさん、Tさん、Sさんと渋沢駅で合流し、Yさんの車で林道を行きます。
1月2日から山行っている人なんてそんなにいないだろうと思ってましたが、駐車地点は既に車がいっぱい。
天気もいいし、暖かいからでしょうか。少し下に車を停め、身支度を整え、いざ小草平へGO!

20分程で二俣に到着。ここから入渓するか、登山道を行くか。
当初は登山道を行く予定でしたが、計画変更し二俣からすぐ先から入渓しました。
いきなり堰堤が現れます。残置シュリンゲがある左から通過。
堰堤から約5分で、勘七ノ沢と小草平ノ沢の出合になります。
勘七はそのままスルーしようかと思いましたが(今日は小草平ですから)、勘七のF1が私たちを呼んでいました。
せっかくなので、手前まで行きしばし見学。どこをどう登るんですかね?と盛り上がっています。
勘七

さぁ、勘七はほどほどに、小草平の遡行を始めましょう。沢が左に曲ったところに、最初の5m滝が現れます。
ホールド豊富な右壁に取り付きます。久しぶりの沢なので、ちょっとどきどきです。最後の1,2歩がちょっと嫌でした。
F1.jpg

この滝のすぐ後には、4m滝が2つ続きます。一つ目の4mは(少し時間掛かってしまったが)左から登り、次の4mは右岸を巻きました。倒木と小滝を超えてしばらく行くと、微妙な4m滝が出てきました。
坂部さんリード①

うーん、これはちょっと厳しい。倒木が足がかりとして、立てかけられているが、中間部をどうすべきか。戻って巻くべきか・・・。
悩んだ挙句、山行リーダーの権限を行使し、リードをSさんに任せました。Sさん頼みます。
Sさんは問題の中間部を、左手のしっかりしたホールドに体を預け、ひょひょいと登攀。リード&確保、ありがとうございました。
坂部さんリード②

そこから先は、3m~6mの登れない滝がいくつか続いたので、巻きました。最後の6m滝は、釜が深かったので迷わず巻きましたが、Sさん&Tさんは、滝に飢えているのか、貪欲に登っていました。
坂部さん、高森さん

その先の4mCSは、満を持して、私(K)がリード・確保。残置シュリンゲがある左壁を登り、ランニングを2箇所取って落ち口へトラバース。登りきったところで、確保支点があったので、自己確保を取り、後続を肩がらみで確保しました。普通に登れば何でもないところでも、リードとなると緊張しますね。

Co730の二俣を左に行くと、6m滝が出てきます。ここは濡れそうなので、登攀はパス。左岸を巻きますが、この巻きがちょっと嫌な巻きでした。特に、落ち口にトラバースしていくところが、「沢登りってこんなだった」と新年早々思い出させてくれる、嫌な数歩でした。。
巻き

そこから先は特に問題になるところもなく、堀山の家が見えてきたところで、左にトラバースして尾根に出ます。
尾根を下り、40分程で勘七と小草平の出合に戻りました。時間はまだ14時前。せっかくなので、勘七のF1で沢トレを行いました。
TさんがF1をリード、Tさんの確保でSさんが登ります。
高森さん

そして、二人が懸垂で下りてくるのをYさんと、私は見守っていました。寒くなってきたので、20分で切り上げ、登山道に上がり二俣経由で駐車地点へ。こうして、2017年沢初めは、終了となりました。
やっぱり、沢は楽しいですね~。短い沢でも、簡単な沢でも、(Yさん曰く)スカ沢でも!!2017年もがんばりま逍遥~。

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逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)

Author:逍遙溪稜会(しょうようけいりょうかい)
東京を拠点として、沢登りを中心に活動する山岳会です。
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